ＳＭクラブ初心者です。プレイの流れが分からなどうすればいい?

2017年11月13日2023年12月14日

SMクラブは他の風俗よりもハードな為、料金が高く稼ぐことが出来ます。
その為、短期間で稼ぐためにSMクラブを選択する女性は増えてきましたが、他の風俗とは勝手が違い、プレイの流れや種類などがわからない女性が多いでしょう。

そんな、稼ぐためにSMクラブを選んだけど、どうすればいいかわからない女性の為に、簡単ですがSMクラブのプレイを紹介します。

1. あなたはSとMどちら?
2. SMプレイを始める前に
3. SMプレイの種類
4. 女王様になる為には?
5. 常に体調を注意する
6. SMクラブの禁止事項
7. まとめ

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あなたはSとMどちら?

SMクラブとは、加虐行為（サディズム：以降はS）と被虐行為（マゾヒズム：以降はM）をメインとしたサービスを行う風俗店のことです。
店舗にもよりますが、客はプレイを開始する前にSとMどちらの役を行うのか決め、残った方を風俗嬢が演じます。

また、どちらの訳というのではなく、SとM役が決まっている風俗もあり、風俗サイトでは客がSならSM、客がMならM指向や痴女と種類分けしています。
SMクラブは稼げる風俗ですが、その分難しく、肉体的や精神的にもツライ風俗です。
女王様としての立ち振る舞いは簡単に身に付くものではない為、SMの選択が出来る風俗店では、入店初心者の女性にM役をお願いすることが多くあります。
本来経験することのないプレイをするのは勝手がわからず、危険な部分があります。

それを理解する為、初めにM役を体験することで勝手と危険を理解し、女王様としてふるまうことが出来るとされています。

ソフトSMプレイとは?

SMプレイとは緊縛から始まり、AF、スパンキング、スカトロなど、マニアックでアブノーマルなプレイやテクニックがあります。
その幅は広く、軽いプレイでは目隠しや手錠などもSMプレイの部類に含まれています。

ですが、スカトロと目隠しではかなり難易度が違い、SMクラブ初心者にはスカトロなどはハードルが高い部分があります。
その為、SMクラブ初心者でも馴染みやすい様に、目隠しや手錠と言った軽いSMをソフトSMに分けて考える風俗店があります。
それにより、SMに興味があるけれど怖いと考える客にはソフトSM、ガッツリとアブノーマルなプレイがしたい客にはハードSMと、選択しやすくし、SMクラブの敷居を低く設けるようになっています。

SMプレイを始める前に

ストーリーを考える

SMプレイは普段味わうことのできない演出や状況などを楽しむ部分が多くあります。
ほとんどの風俗では疑似恋人や風俗嬢としてSMプレイを行いますが、SMプレイ自体非日常的なことの為、状況や設定などを付加することで、より一層現実では味わうことのできないプレイを楽しむことが出来ます。
「会社の上司と部下で、失敗を脅迫して無理やりなプレイ」「人間便所の実験プレイ」「奴隷と主人のプレイ」など空想でしかできない内容を付加することで一段とプレイに気持ちが入るでしょう。

禁止行為を伝えあう

気持ちよくプレイするには、互いに嫌なことは行わない方がいいです。
スパンキングや緊縛など跡が残るものは嫌、アナル調教や顔面騎乗など痛いのや苦しいのは嫌、聖水やスカトロなど臭いが付くのは嫌など、客によっては拒むこともあります。
特にSM初心者はキツメのサービスをされることで、SMとは痛いだけで快感は全くないと思われ、SMそのものを嫌悪してしまいます。

クレーム対策や本指名のチャンスを逃さない為にも、始める前に確認し合うといいでしょう。
風俗店によっては、そのことを徹底しているところもあり、風俗店の方で望まないサービスを提示してもらうところもあります。

挨拶をする

どの風俗でも、初めに挨拶はするものですが、SMプレイの挨拶は少し違います。

「今日はよろしく」と挨拶をしますが、それ以外にも「どうか調教してください」とプレイ開始時にご挨拶をする場合があります。
他の風俗では、互いに同じ立場ですが、SMでは調教する側とされる側で上下関係が存在します。
上下関係を認識させるためにも、プレイを始める前に敬意を込めたご挨拶をM役が行う場合があります。
また、プレイ終了の際も、「今日は楽しかったよ」と別れの挨拶とは別に「調教していただきありがとうございました」とプレイ終了のご挨拶をします。

出会った際の「今日はよろしく」の挨拶とは違い、この挨拶は役造りの為の挨拶です。
特に役を重要視していない、そのような挨拶は必要ないなど、ライトなSMを希望している場合は、逆に引かれることもある為、客とSMの度合いを確認し合い、行うかどうかを判断した方がいいです。

SMプレイの種類

言葉攻め

言葉攻めとは、言葉によって精神的に加虐行為を行うことで快感をえるためのテクニックです。
簡単に言えば、相手を罵倒し見下した言葉になりますが、そのままだと、唯罵倒しただけの悪口になります。
相手のM心をくすぐる為にも、丁寧かつ気品のある言葉遣いで罵倒する必要があります。
女王様なら、もちろん下品な言葉はしません。

気品と知性がある言葉遣いで誘惑しましょう。

緊縛

緊縛とは、縄などで縛り上げ、自由を奪うことで支配欲や、支配され欲などを刺激するテクニックです。
縛ることで引き締まり身動きが取れなくなります。

そんな中で性感帯を弄られる調教は、何もできないM心から客は快感を得ます。
また、逆の場合では支配欲を得られ、身動きが出来ない女性を好き勝手出来るという欲望を楽しむでしょう。
大体の場合は緊縛をした後、別のテクニックも合わせます。
女性に縛られている感覚は、それだけでも快感ですが、別のテクニックと合わさることでさらに高い快感を与えられるでしょう。

注意してほしいことは、キツく縛ることで意識を失うことです。
縛ることで血行不良になり、その状態のままプレイすると気分が悪くなり、最悪の場合意識を失います。
そうならない為にも、縛った後さりげなく確認したり、プレイ中相手の顔色を窺うようにしましょう。

アナル調教

本来性行為をする場所でない部分で行うことは、背徳心からいけない気分にさせ、肛門内の前立腺を刺激し、ドライオーガニズムを誘発します。
女王様ならディルドーのついたパンツを履き、アナルを攻めてあげましょう。
アナルは本来排出器官です。
入れる場所でない為、普段はキツく閉まっています。

無理にこじ開け怪我をしない為にもしっかりとならしましょう。
初めは綿棒などの細い物をローションで濡らし、段々と小指、人差し指、指二本、指三本と広げていきます。
十分に広がったらゆっくりと入れます。
始めはゆっくりと、次第に強弱をつけて刺激することで前立腺を刺激し、最終的にどライオーガニズムを感じるようなら成功と言えるでしょう。

スパンキング

スパンキングとは、相手を叩くことによる刺激で快感を得るテクニックです。
叩き方は痛くないように力を外に逃がすように叩きます。
叩く場所の端をかすめるように叩くとうまくいきやすいです。

より刺激を求めるのなら、中心部を叩く様にすると痛みが増し、より強い痛みと刺激を与えることが出来ます。
基本的に手で行うことが多いですが、中には鞭やパドルなどの道具を使用する場合もあります。
スパンキングする際注意することは、暴力に発展しないようにすることです。
握り拳で殴るのはもちろん、本気で叩くと怪我をしてしまいます。

また、道具は素手よりも威力が強く、慣れていないと簡単に怪我をさせてしまいます。
慣れないうちは力加減が難しいかもしれませんが、練習しうまくスパンキングが出来る様にしましょう。

聖水・スカトロ

ヘルスなどの風俗では聖水はオプションがほとんどですが、SMクラブでは基本プレイとして客から望まれます。

聖水をする際は、見せるのではなく客にかけてあげましょう。
体に聖水をしてあげてもいいですが、客の口を開けさせ、トイレの様に口の中に聖水を入れてあげると、多くの客は喜びます。
また、聖水をする際は、バスルームなど汚れても洗いやすい場所で行うと、後処理が楽です。
SMクラブはさらにスカトロを取り入れている店舗があります。

スカトロとは、糞を使用したプレイで、聖水と同じように相手にかけたり、食べさせたりします。
風俗店ではスカトロの他、黄金プレイなどの表記で設定しています。
ただし、全てのSMクラブがスカトロを取り入れているわけではありません。
「聖水まではいいがさすがにスカトロは嫌」と考える客は多く、女性の方も準備が難しいことからスカトロが無い場合があります。

聖水もスカトロも実際に行う際は、プレイ終盤あたりが良いです。
どちらも臭いが残りやすく、臭いによってプレイの邪魔にならない為にもプレイ終盤をお勧めします。
注意してほしいことは、病気の感染についてです。
人間の排泄物には体内に不要なものが含まれています。

特に糞の方は原虫やアメーバなどの微生物が含まれている場合も多く、それらの菌や原虫が粘膜や口腔内から侵入し、病気に感染する可能性があります。
可能ならばスカトロプレイなどはしてほしくはないですが、客が望む限り難しいでしょう。
抗生物質や虫下しなどを服用・予防し、もし後日体調が悪くなった際に、すぐに原因が思い当たるように、覚えておきましょう。

顔面騎乗

顔面騎乗とは、客の顔面に股間を押し付け、呼吸を難しくさせるテクニックです。
女性の股間を間近で味わう興奮と、股間を押し付けられることで窒息を味わう様子により、快感を与えます。
股間を動かし、呼吸と窒息を繰り返させることで、呼吸すらも相手に支配されていると錯覚させ、M心の支配され欲を刺激します、行う際の下着の着脱はどちらでもいいですが、脱ぐことで直接股間に臭いを嗅げる為、脱いだ方がより興奮するでしょう。
注意してほしいことは、窒息による危険です。

窒息が長ければ当然人は死んでしまいます。
そうならない為にも、客が呼吸できているかを把握しなければなりません。
しかし、慣れていれば腰の当て方でわかるかもしれませんが、ほとんどは尻の下の客の様子なんてわからないと思います。
味気ないかもしれませんが、こまめに腰を浮かすことや、顔面騎乗の時間を少なくするなどしてリスク管理をお勧めします。

女王様になる為には?

イメージをつくる

女王様は私生活で見る機会はなく、見本になる人物もほとんどいません。
その為、本やドラマといった物からイメージする必要があります。

ボンテージが似合うような冷たい視線の女王様、厳しい訓練教官の様な女王様、主人と奴隷やSなメイドと主人の様な女王様など、マニアックで変態的なものもありますが、資料も多くイメージがしやすいと思います。
慣れてしまえばイメージが無くても女王様になることはできる為、初心者の内は自分の中にイメージがあると失敗しにくいです。

言葉使いに注意する

言葉攻めでも記載しましたが、唯罵倒するだけでは悪口でしかなく、クレームの対象になります。

そのようなことが無いようにする為、言葉遣いに注意しなければなりません。
女王様とは、文字の通り王族のような恐れ多い存在に使われる名称です。
その為、敬われる存在として気品が必要です。
また、SMクラブは接客業です。

料金を貰っている以上は丁寧な対応が必要です。
他にも、罵倒が慢性的にならないようにする為、ボキャブラリーを増やす知性が求められます。
ほとんどの場合、客丁寧な言葉遣いを求めます。
客によっては、砕けた話し方や粗暴な話し方のリクエストの場合もありますが、その場合でも基本は気品と知性を兼ね揃えた言葉遣いで、性的に罵倒するようにしましょう。

道具の取り扱いに注意する

SMプレイに使用される道具はたくさんあります。
縄、蝋燭、手錠、三角木馬、磔刑など普段見かけないものばかりでしょう。
その為、使い方がよくわからないなどはしょっちゅうあると思います。

ですが、中途半端な知識と技量では快感ではなく逆に怪我をさせてしまいます。
そのようなことにならない為にも、道具の使い方を熟知する必要があります。
また、縄や手錠など道具によってはすぐに解放できない物もあります。
その場合でも焦らず対応できるように、はさみや鍵など緊急時の助けとなる道具を用意することは大切です。