オナクラで働く女性は引退後に普通の生活に戻れましたか?
男性のお客様に対して、性的なサービスを提供する風俗業界のお仕事の中でも、「脱がない・触らない・舐めない」の3大ないが叶ってしまうほどソフトなサービスを提供している業態が、オナクラ店になります。
オナクラ店で提供されている基本サービスというのは、お客様が自分で行なっている自慰行為を、風俗嬢が言葉責めをしながら見つめているだけというような内容になっており、お客様が自慰行為をするという点において、ギリギリ風俗業界のお仕事として分類されているものです。
ただし、基本サービスに追加してオプションなどのオーダーが入った場合は、手コキのハンドサービスであったり、フェラチオなどのハードなサービスを提供することになりますが、それも面接の時点でどこまで対応することができるのかをヒヤリングされますので、そこでできないものを言っておけば、無理に対応させられることはありません。
そんなオナクラ店でのお仕事ですが、もちろんソープランドのように、風俗嬢に対して幅広く、末永い需要があるというものでもありません。
どんどん新人のオナクラ嬢が入店するほど、店内のサイクルや風俗嬢の新陳代謝というのは早くなっておりますので、ある程度のところまでいくと、引退を考えなければなりません。
オナクラ店を引退する女性は、どのような理由があって引退をするのでしょうか。
また、引退後は普通の生活に戻れているのか、それともやはり普通の生活にはなかなか戻れない人もいるのか、そのあたりの事情はどうなのでしょうか。
今回の記事では、オナクラ店の引退時期のタイミングや、引退後の生活について、ご紹介します。
オナクラ店の引退のタイミングはいつくらい?
風俗業界のお仕事かとは思えないほどのソフトサービスを提供していることで有名なオナクラ店には、風俗業界でのお仕事をまだ経験されていないような女性からの応募がかなり集まって来ております。
基本サービスが「自慰行為を見るだけ」というソフトさ故に、「これだったら私にもチャレンジできるかも!」と気軽に応募される方もいるのですが、実はオナクラ店で働くオナクラ嬢の旬というのはそこまで長くはなく、引退を考えるべきタイミングもいくつかあるのです。
それではオナクラ店を引退するタイミングというのは、どういった時でしょうか。
まず働いていて、何のトラブルもなく順調に生活が回っていたとしても、20代後半の27〜28歳ほどになると、もう引退を考えた方がいいのではと思います。
というのも、やはりこうした内容のお仕事になりますので、高収入アルバイトをしてみたいけど、風俗業界はちょっと…と思われているような業界未経験の女性が応募することが非常に多いのです。
そしてその中でも、1番多く集まってくるのが女子大生やOLといった20代前半までの若い方であることがほとんどになりますので、20代後半に差し掛かると、あまりお客様からの需要が出なくなってしまうのです。
どんどん新人オナクラ嬢も入店してきますので、その中で自分が古参メンバーになってしまったなと思うようになりましたら、それが引退のタイミングかもしれません。
また、会社や家族、彼氏にバレたタイミングで、引退を考える人も多くおられます。
というのも、やはりこうした成人男性全般を対象にしていて、なおかつ人間に必ず必要とされている3大欲求のうちの1つ、性欲を扱っているお仕事になりますので、自分の家族や恋人、会社の方にバレないという保証はありません。
風俗業界の場合、特にオナクラ店では大々的に顔出しをすることはほとんどありませんが、写真に映った何かしらの「本人とわかるもの(例えばほくろやあざなど)」が掲載されていると、それを知っている方であれば、必ず反応してしまうでしょう。
様々な経緯でオナクラ店で働いていることがバレてしまった時は、潔く引退を考えることも必要かもしれしれません。
さらに、結婚をすることになった場合は、引退しておくほうがいいでしょう。
彼氏がいながらもオナクラ店で働いている女性というのは数多くおられますが、それでも結婚となると、さすがに引退しておくことが無難です。
もちろんそれでも続けられている方もいるかもしれませんが、そのタイミングでオナクラ勤務が彼氏や向こうの家族などにバレてしまい、結果的に婚約破棄などになってしまった場合は、悔やみきれないでしょう。
業務内容も取り組みやすく、さらに高収入アルバイトということで手放すのには惜しいかもしれませんが、家庭の平和を願うのであれば、手放しておいた方が無難ではあります。
引退後に普通の生活に戻れている人はいるの?
オナクラ店を引退するタイミングというのは、実に様々あるということをお伝えいたしました。
実際にそうしたタイミングが来た時に、オナクラ店を引退したとして、そこから元オナクラ嬢の生活は二手に分かれます。
まず、「引退後に普通の生活に戻れた人」について、ご紹介をします。
実際にオナクラ店を引退されてから、同じような風俗業界のお仕事に専念せずに、お昼のお仕事の方に戻ったり、結婚をして子供を産んで、一般的な女性の生活に戻っているような方は、思っている以上にいます。
もともとオナクラ店というのは、そのお仕事1本で食べていけるようなお給料をもらうことは非常に難しい業態になっていますので、ほとんどの方は学業、もしくはお昼の一般的な企業でのOL業務という、「オナクラ店以外の本業ありき」でアルバイトを始められる方が多数派です。
そのため、他のソープランドやファッションヘルスのように、風俗業界のお仕事を本業として抱えており、そこからお昼のお仕事に転職をするというような方に比べても、金銭感覚や業界への親しみ・慣れが少ない方が多いので、普通の生活に戻るために苦労するような方は、まだまだ少なくはありません。
また、目標を持ってオナクラ店で働くことを希望していたような方も多いことも事実で、その目標に向かって動き出すための資金ができたタイミングでオナクラ店を引退し、そのままそちらに専念されているという方も結構多くいます。
例えば留学したいために資金を貯めていたであったり、将来保育士になりたいから、保育の専門学校にいくための学費を稼ぐために働いたといったような、何かしらの目標を持って割り切って働いていいたような方達は、すぐに普通の生活に戻り、馴染んでいる方が非常に多くいます。
反対に、引退後に普通の生活に戻れなかった人はいる?
オナクラ店を引退した後、普通の生活に戻れている方というのは、そこまで少なくはないということをお伝えしました。
ただしもちろん一方では、最初は軽い気持ちで始めたオナクラ店でのお仕事でありましたが、そこから人生がいっぺんして、引退後にも普通の生活に戻れなかったという方もたくさんいます。
それでは、普通の生活に戻れなかった人たちは、どんな生活をされているのでしょうか。
まず、オナクラ店を引退しても、出戻りをしてしまう方もかなり多くおられます。
もちろん年齢の関係で引退したのであれば、そこから新しいオナクラ店で働くことは難しいかもしれませんが、以前働いていたお店であれば、出戻りができる可能性も全然あります。
また、オナクラ店で働いていた時にもらえるお給料が、風俗業界の中では少ない報酬かもしれませんが、それでも一般的なアルバイトなどと比べると非常に割りのいいお仕事になりますので、金銭感覚や労働感覚がどんどん狂ってしまい、結果的にソープランドやファッションヘルスなど、さらにハードな風俗業態に流れていってしまう可能性も、ゼロではありません。
また中には、そこから性のお仕事に目覚めてしまい、AV女優になるという方もおられます。
AV女優でも、本当にセックスが好きで自ら望んでなるようであれば構いませんが、例えば何か不可抗力であったり、「AV女優として働く以外の道がない」という状況で働くことになってしまったのであれば、引退後もあまり幸せな人生を送れるとは言い切れないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オナクラ店を引退してから、普通の生活に戻られている方も全然多くいます。
ただもちろん一方で、さらにハードルの高い風俗業界のお仕事にチャレンジされている方がいるのも事実です。
可能なのであれば、引退後は何の未練も残さず、スパッとやめられるように割り切ってお仕事をされることを、おすすめします。
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