セクキャバ嬢は意外と地味な生活をしてるよね?
風俗は女性がする仕事、全業種のなかでも稼げるのですが、女性によっては、金欠で困っている人もいます。
風俗は稼げるだけ使ってしまう浪費家も多くいます。
また、風俗店のタイプによっては、全く稼げない風俗もあるのです。
セクキャバは、裸になってするサービスではないので、ソープ・ヘルスなどと比べたら、どうなのでしょうか、セクキャバ嬢の生活は安定しているのか見ていきましょう。
セクキャバ嬢の収入はどれくらい?
収入
セクキャバ嬢の仕事内容は、ソープランドやヘルスのようなハードサービスでないため、風俗業界のなかでそれほど稼げるタイプのものではありません。
サービスがソフトで、上半身のみのサービスになっているので、お客さんが支払うサービス料金自体が、ハートサービスに比べて低価格になるので、必然的にセクキャバ嬢の取り分は少なくなるのです。
ネット上で公開されている月間平均の稼ぎで言えば、75万前後と言われているので、25日出勤で1日3万平均が相場になっています。
一般の女性に比べれば稼ぎはいいのですね。
しかし、これは稼ぎになるので、会社店で言う手取りの収入ではありません。
セクキャバ嬢は、セクキャバ店とは雇用関係はなく業務委託になっているので、あなたは自営業ということになるのです。
だから、あなたは自営業として年に一度確定申告をして納税しないといけません。
税金・保険・年金などが差し引かれる前のお金が75万になるのです。
ざっと青色申告にした場合の所得税は10万・住民税7万・国民年金2円・国民保健6万としましょう。
※端数は切り上げてざっくりになっています。
合計金額が25万になります。
つまり、会社員であれば、75万であっても50万があなたの手元に残る金額になります。
自営業なので、セクキャバ店に勤める上での必要経費も計上できるので、多少税金は安くなりますが、最高でこのくらいはかかるのです。
セクキャバ嬢として確定申告で納税していく場合は、稼ぎ75万で月間最高50万までしか使ってはいけないのです。
75万を見ればすごいと思うでしょうが、実際は50万になるのです。
しかもセクキャバ嬢の月間平均稼ぎになるので、現実はこれよりももっと低い金額の女性もいます。
セクキャバ嬢の年齢は18歳から25歳がメインで、平均年齢が20歳になるので、年齢から見ると50万の収入は大きいですが、生活はどのようなのか見ていきましょう。
セクキャバの生活はどう?
セクキャバ嬢の生活は、女性によっては目標を決めてきちんと収支をつけて貯蓄して管理している方もいれば、全く管理せず、あればあっただけ使ってしまう浪費家もいます。
ランカーに入り人気嬢になったセクキャバ嬢でも、プライベートで使うお金が麻痺している女性は多くいるようです。
ストレス発散という言い訳で、毎日イタリアンで外食・自宅でもたくさんのお酒を消費・衣服費も大切だからといっていいものをどんどん購入・毎日キレイにするため美容代、そして将来の為にかどうかわかりませんが習い事をして、スタイル維持のためジム通いをする。
確かに、ストレスは溜まります。
そして風俗は接客業になるので見た目を気にすることも大切です。
しかし、限度はあります。
稼いだお金をまるまる使ってしまえば、手元に残るお金はゼロになることは、みんな同じことです。
極め付けは、無い袖振ったホストクラブ通いになります。
1回で10万とか、ホストに良い顔して使っていたら、貯蓄なんかできるわけありません。
このようなお金の使い方をする風俗嬢はたくさんいて、最終的にはクビが回らなくなって、セクキャバのようなソフトサービスから、ソープランドのハードサービスに転身していくようになります。
これで、稼ぎが増えることになり、収支が合うから安心と考えている女性が多くいるのですが、増えたら増えた分だけ使います。
クセというものは、なかなか治るものではないのです。
結果的には、裏風俗のような危険なところに勤めるようになってしまうのです。
セクキャバ嬢で派手な生活をしている女性に限って、いつも金欠でダメな生活を送っているので、「いまがよければ」という発想はやめないことにはどうにもなりません。
全てのセクキャバ嬢がこのような生活を送っているのではなく、地味に生活をして貯金をしている堅実なタイプもいます。
このような女性は、セクキャバ嬢として働きだした時の目的・目標がはっきりとしているタイプになります。
セクキャバ嬢生活に困ったらどうする
セクキャバ嬢で、金銭的にニッチモサッチもいかなくなって、ハードサービスに転身する人もいますが、それができない女性で、生活保護を受けてなんとかしようとするタイプもいます。
そのようなことをしていいのか?
生活保護とは何か見ていきましょう。
日本では生活保護を受ける人は多い
生活保護を簡単に言うと、生活をする上で資産がなく働くこともできない人に対して、最低限度の生活ができるお金を国が支給する制度になります。
仕事したくないからと言って生活保護を受けるものではありません。
ギャンブルで負けてお金に困ったから生活保護をうけるものでもありません。
貧困が理由で支給するものが生活保護になるのです。
これは憲法で決められているもので、生存権を保証するものです。
いまから、25年前のバブル崩壊・10年前のリーマンショックなど、ここ数十年で経済が傾いたことがありますね。
国内ではコストカットと言う名目で人員削減を進めて、派遣業が業績を伸ばしてきました。
過去にあった終身雇用制という言葉はなくなり、人材として使えなければ使い捨ての時代になったのです。
このような背景から、仕事につけない人が増える・病気になることで仕事ができない。
なんとか貯蓄を切り崩して生活をしていたが、どうにもならない。
不況で会社倒産して生活費がなくなった。
悠々自適に老後を送る予定だったが、子供が働かないで生活に困窮している。
親の介護で働けなくなって生活ができない。
など、さまざまな理由から、生活ができない状態になっている人が多くいて、現在では216万人の人が生活保護受給者になっているのです。
バブル崩壊から25年が経過しましたが、3倍に膨れ上がっているのです。
この生活保護は受けるのには、厳しい条件があります。
それは、以下のような項目になります。
・親戚・身内で援助してくれる人はいないか、あなたの親・姉妹・3親等以内の親類に郵便で書類が届いて確認があります。
・資産は一切保有していない。
・病気・怪我で働くことができなくなっている。
これらの条件で、収入で不足している部分を生活保護が支給され補うことになるのです。
その他では、交通事故で一時的にでも生活ができない状況になった。
母子家庭で厳しい状況である。
働いているが収入が低い場合などでも収入によっては生活保護が受給できるようになります。
セクキャバ嬢は生活保護を受けることができるのか?
前述の生活保護の条件にある女性であれば、受けることはできますが、簡単な審査ではありません。
あなたが生活保護を受けるだけの条件なのか、民生委員の人が直接あなたの暮らしぶりの確認・資産状態などすべての確認が入るようになります。
嘘で申告してセクキャバ嬢として稼ぎながら生活保護を受けていても納税をしなければ役所に直接はばれないのですが、あなたの生活ぶりを見ている近所・民生委員の人から通報が入りばれることになるのです。
不正受給は犯罪になるので、セクキャバ嬢として働いたお金の収支をきちんとして生活するのが一番いいでしょう。
まとめ
セクキャバ嬢の生活は、女性によっては目標を決めてきちんと収支をつけて貯蓄して管理している方もいれば、全く管理せず、あればあっただけ使ってしまう浪費家もいます。
セクキャバ嬢で派手な生活をしている女性に限って、いつも金欠でダメな生活を送っているので、「いまがよければ」という発想はやめないことにはどうにもなりません。
貧困が理由で支給するものが生活保護になるのです。
これは憲法で決められているもので、生存権を保証するものです。
生活保護の条件にあるセクキャバ嬢であれば、受けることはできますが、簡単な審査ではありません。
不正受給は犯罪になります。
ご参考にしてください。
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