オナクラの寮費はいくらが相場?どんな部屋?
風俗業界のお仕事といえば、ソープランドやファッションヘルスといった抜きサービスを提供している風俗店に勤務するイメージが強いため、高いお給料をもらえるということはわかっていても、「初対面の男性にそこまでするのは抵抗がある…」と考える女性は、少なくはありません。
しかし最近では、回春マッサージや性感エステといった、手コキのハンドサービスのようなソフトサービスを提供しているお店に需要が高まっています。
そしてその中でも、異色でありながらも絶大な人気を呼んでいる業態が、オナクラ店です。
オナクラ店では、男性のお客様が自分で自慰行為をして、その様子を風俗嬢がただジッと見ているというサービスであり、基本サービスではお客様から風俗嬢に触れることもなく、またオナクラ嬢からお客様に触れることもなければ、着ている服を脱ぐこともありません。
そんなソフトすぎるサービスを提供しているオナクラ店でも、求人などを見てみれば、「寮完備」という文言を目にすることが多くあります。
風俗業界では、出稼ぎで地方から都心部のほうへお仕事のために一時的に引っ越してくるような方も少なくはありませんので、こうした寮を用意している風俗店というのは少なくはないのです。
寮のタイプも様々ですが、最近は快適に過ごすことができるような、綺麗な部屋やマンションも増えてきました。
それでは、こうしたオナクラ店での寮を利用する場合、家賃・寮費はどれくらいかかるのでしょうか。
また、どんな部屋があり、そこに入居するための条件などはあるのでしょうか。
今回は、オナクラ店で働く上で、寮への入居を考えている方に向け、オナクラ店の寮のあれこれについてご紹介します。
オナクラの寮費っていくらぐらいが相場?
風俗業界の求人を見ていると、特に大手グループなどであれば、「寮完備」「綺麗な部屋を用意しています」などの文言を見かけることがあると思います。
風俗業界では、一般的に地元で働く人だけが集まっているのではなく、遠い地方や田舎の方から出稼ぎとして勤務をしにきているような方も多く、そうした方が地方や田舎を出てからすぐに住む場所を確保できるように、寮を用意している風俗店も多くなってきました。
こうした寮を完備しているようなお店には、地方からの女性の応募も集めることができますので、人集めにはかなり大きな効果を発揮することができます。
では、そんな風俗店が用意する寮というのは、一体どれくらいの寮費が相場になっているのでしょうか。
オナクラ店での寮の平均額というのは、おおよそ1日2,000円〜4,000円程度が相場になっており、1番多い金額で3,000円前後になります。
だいたい家賃というと「月額○万円」のようなイメージがあるかもしれませんが、風俗店での寮貸し出しなどになると、日額での請求になることがほとんどです。
そのため、30日や31日、2月などの28日しかないような月によっても、数千円ずつ家賃が変わってくることがほとんどです。
ただ気をつけていただきたいのは、仮に相場として「1日3,000円」と聞くと、そこまで高くないようなイメージがあるかもしれませんが、それが1ヶ月になると90,000円ほどの家賃になるため、あまり安いとは言えません。
しかも、その物件を通常自分で借りる時の家賃に比べても、少し割高になっていることがほとんどなので、そこもあらかじめ了承しておく必要があります。
なぜ通常よりも少し割高になっているのかという理由については2つあり、「不動産屋とのややこしいやり取りや手続き、敷金・礼金の支払いがないこともあるから」ということと、「家具・家電が最初から完備しているから」ということです。
そのため、単身でそのままバッグひとつでお店に入店しても、その日のうちに住まいを確保することができるというメリットがあります。
もしあらかじめ家具家電を持っていたり、ある程度自分でそうした手続きを行うことができるということであれば、自分で借りた方が安くはなります。
しかしそうでない限り、特に急ぎの場合であれば、風俗店が用意してくれる寮に入居した方が、早く住まいを確保して、1日でも早くお仕事を始めることができるというメリットもあります。
オナクラの寮って、どんな部屋が多いの?
風俗業界やお水業界など、いわゆる「夜の世界のお仕事」の場合は、こうした寮を完備していることが多くあります。
そして求人には、「綺麗な部屋」「綺麗なマンション」「すぐに生活ができる」などの言葉も見られるため、きっと部屋を借りる予定の方は、期待が膨らんでいるのではないでしょうか。
それでは実際に用意してくれる寮というのは、どういった部屋が多いのでしょうか。
こうしたお仕事で用意されているお部屋というのは、2種類あります。
まず1つ目は、一般的なマンションでのワンルームや1Kアパートです。
一人暮らしでは、よく利用されているようなこうした小さめの部屋が用意されていることがほとんどで、かつマンションなどのタイプに関しては、「〇〇荘」といった名前が付いているようなかなり古めのアパートから、ライオンズマンションのような綺麗なものまであり、それは取り扱われている風俗店によって変わります。
ただし、「綺麗な部屋」と書かれていても、特に都心部にあるようなタワーマンションなどを用意されているわけではありませんので、そこは過度な期待を持つことはおすすめすることができません。
もう1つは、複数人で住むことになるタコ部屋です。
他の先輩風俗嬢や年の近い風俗嬢、同期入店の風俗嬢と一緒に、アパートの1室で共同生活をするというパターンの寮もあります。
その場合は、2LDKや3LDKといった少し大きめの部屋の1室が自分の部屋として分け与えられ、リビングは共用スペースとして利用されることがほとんどです。
かなり少数派にはなってきましたが、少し広めの1Kや1Rで共同生活をするようなケースもあるので、そうした部屋があまり好きでなければ、1人暮らし用の部屋を用意してくれるように交渉するか、そうした部屋を用意してくれるオナクラ店に入店するようにしましょう。
オナクラの寮に入るのって、何か条件は必要?
こうしたように、風俗店では様々なタイプの寮を用意してくれていることがありますが、入店した風俗嬢全てが寮に入居できるというわけではありません。
もちろん寮に入居するにあたっては、一定の条件が設けられていることがほとんどです。
それでは一体、どのような条件が課せられるのでしょうか。
まず、寮に入居するにあたって1番多くなる条件は、「月◯日以上の勤務」であったり、「1日◯時間以上の勤務」といった、出勤に関する条件です。
前述した通り、寮に入居するということは、ある程度高い寮費を支払って生活することになりますので、風俗店でたくさん働いて稼がない限り、支払っていくことができません。
それであれば、「寮費を収めることができれば、特に問題はないのではないか?」という疑問も出てくるかもしれませんが、それであればあまり寮を提供する風俗店側が旨味を感じることができません。
あくまで所属する風俗店で働いて稼いだお金で、寮の費用を支払ってもらうということが前提条件になるのです。
そのため、出稼ぎで働きにくることを目的にしているような女性であれば特に問題はありませんが、地元で他のお仕事でも働きながら、オナクラ店で寮を利用したいと考えているのであれば、それは少し難しいかもしれません。
あくまでオナクラのお仕事1本で頑張るか、もしくは夜中にデリヘルなどのお仕事をされるかなどで対応するしか、方法はなさそうです。
また、ペットに関しては、OKにしているお店とNGなお店があります。
もしペットを連れられているのであれば、寮ではペットがOKかどうか、あらかじめ確かめた上で応募するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オナクラ店でも、寮を完備しているお店はあります。
もちろん、東京であってもそこまでたくさんあるというわけではありませんが、それでも用意しているところは0ではありませんので、寮完備の風俗店を希望であれば、一度検討してみてもいいのではないでしょうか。
きっとあなたにぴったりなお部屋が、見つかると思いますよ。
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