手コキ風俗での集団待機メリット・デメリット

2017年11月30日2023年12月14日

はじめに

手コキ風俗店は割安な料金で利用できる風俗店です。
通常の風俗店に比べると狭い立地にある場合も多く、敷地を有効活用するために集団待機制を導入しているお店も多くあります。
集団待機制のお店に所属すると、個室待機制のお店にはない問題に巻き込まれる可能性が生まれるため、人間関係が苦手な女性は注意しなければなりません。

ここでは、集団待機のメリットとデメリットを説明するとともに、集団待機ゆえのトラブルに巻き込まれた場合の対処法について紹介したいと思います。

集団待機できる手コキ店のメリット

手コキ店は店舗型風俗店なので、男性客の来客まで風俗嬢は待機しなければなりません。
ここで、集団待機制のお店に所属すると、複数の風俗嬢が同じ待機所でお客さんを待つことになります。
集団待機できるお店であれば、風俗嬢の出勤が個室の数に制限されず出勤調整が少ないというメリットがあります。

また、同僚女性と仲良くなれば、楽しくおしゃべりしながら待機時間を過ごす事も可能になります。

出勤調整がされず自由な出勤が認められやすい

風俗の世界では自由出勤が原則です。
手コキ店でも同様で、事前に申告することが必要であるものの、女性の都合に合わせて出勤スケジュールを組むことができます。
ただ、店舗型風俗店では個室数が限られているため、個室待機制のお店では、個室数以上に女性が出勤することが物理的にできません。

ここで、集団出勤制のお店であれば、女性の出勤と個室数は関係ありません。
待機所で女性が待機しているので、個室数以上の女性が出勤することが可能で、出勤調整される可能性が少なくなっているのです。
そして、事前に申告なく突然出勤するのは個室待機のお店では無理ですが、集団待機のお店であれば可能です。
風俗で稼ぐためには多く出勤することが必要です。

集団待機制の手コキ店であれば、希望通りの出勤が認められやすく、突然の出勤にも対応してもらえるので稼ぎやすくなっているのです。

仲の良い同僚女性と会話して待機時間を過ごせる

集団待機制の手コキ店では、男性客の来店まで女性たちは待機所で共に過ごすことになります。
そこで、集団待機制のお店では同僚風俗嬢と知り合いになれる機会に恵まれ、仲の良い友人を作れる可能性も生まれます。
仲の良い同僚女性ができれば、楽しく会話しながら待機時間を過ごせるようにもなります。

また、待機時間を情報交換の場として使えるようにもなります。
問題のあるお客さんの情報を共有したり、サービスにおけるテクニックやノウハウについて情報交換できるようになるのです。
仲の良い同僚女性や先輩に恵まれれば、待機時間を有意義に過ごせるようになるのです。

集団待機におけるデメリット

集団待機制には、メリットだけではなくデメリットも存在します。

まず、同僚女性の目があるので、待機中の時間を自由に過ごすことができません。
さらに、人気のある女性が嫉妬され、意地悪されたりイジメられたりする危険性も生じます。
人間関係が苦手な女性が集団待機制のお店に所属すると、同僚女性との関係でストレスを抱える可能性もあるため、注意しなければなりません。

待機中の時間を自由に過ごせない

集団待機制のお店では、待機中を同僚女性と共にいる必要に迫られるので、待機時間を自由に過ごせません。

スマホで音楽を聴く場合にはイヤホンを装着して音が漏れないよう気をつける必要があり、電話も会話の内容を聞かれてしまうので自由にするのは難しいのです。
また、眠って休もうとしても同僚女性のおしゃべりが喧しく、上手く休息できない可能性もあります。
スマホでネットをチェックしたり、チャットしたりするのは可能ですが、他人の目があるのでリラックスするのが難しく、待機中の時間を効率良く使えない可能性が高いのです。

同僚女性から意地悪されたり、イジメられる可能性も

風俗の仕事では、指名が取れる女性と指名が取れない女性で稼ぎに差が生まれます。

特に、手コキ店では女性の外観によって指名の入り具合に大きな差が生じる傾向が強くなっています。
集団待機制のお店では、1つの待機所で女性たちが待機しているので指名の入り具合が分かってしまいます。
指名が取れる女性は頻繁に呼び出され待合室からいなくなるのに、指名が取れない女性はいつまでも待機し続ける状態になってしまうのです。
その結果、指名が取れない女性が、人気嬢に対して嫉妬する状況が生まれます。

特に、年齢が高めなベテラン女性が若い女性に嫉妬し、意地悪したり、場合によってはイジメてしまう可能性も発生するのです。
この若手がベテランにイジメられる可能性があるというのが集団待機における最大のデメリットです。
イジメや嫌がらせが発生してしまうと、いくら稼げても勤務が長続きしなくなってしまうのです。

集団待機制の手コキ店でトラブルに巻き込まれたら

集団待機制の手コキ店で同僚女性からの嫌がらせなどされた場合には、スタッフに相談すべきです。

きちんと運営なされているお店であれば、出勤スケジュールを調整することで問題のある女性のシフトと別のシフトにしてもらえる可能性があります。
それでもダメなら、お店の移籍を検討すべきです。
個室待機できる手コキ店であれば、同僚女性とのトラブルに巻き込まれる危険性も少なく、安心して働けるようになるはずです。

スタッフに相談する

同僚女性から嫌がらせされたり、イジメられたりした場合には、お店の店長やスタッフに相談してみましょう。

被害者が売れっ子であれば、スタッフから守ってもらえる可能性が高まります。
というのも、稼げる女性はお店にとって貴重な戦力だからです。
お店にとって喪失しがたい貴重な女性で、そんな女性が辞めてしまうとお店の業績に大きな影響が生じてしまいます。
そこで、売れっ子女性がイジメられている場合には、加害女性と出勤が重ならないように出勤スケジュールを調整してくれる場合があります。

さらに、問題が激しい場合には、加害者の出勤を少なくしたり、出勤停止にして干してくれることも期待できます。
売れっ子女性がイジメられている場合には、店舗側が大きな問題として捉えてくれる可能性も高く、店長やスタッフに相談すれことで適切に対処してもらえる事が期待されるのです。

個人待機できるお店に移籍する

手コキ店の運営も店長やスタッフの能力に大きく左右されるので、嫌がらせを受けていることを相談しても、思うように解決に繋がらない場合もあります。
そのような場合には、お店の移籍を検討しましょう。

手コキ店は集団待機制のお店が多くなっていますが、中には個室待機できるお店もあります。
また、手コキ店と同様のサービスを行うオナヘルも有力な選択肢となります。
個室待機制のお店であるか確認するためには、お店のホームページからメールで問い合わせるか、直接電話で尋ねてみると良いでしょう。
さらに、1日だけ体験入店してみれば、実際にどのような個室で待機できるのか、同僚女性との交流がどの程度なのか、具体的に確認できます。

個室待機できるお店に所属できれば同僚女性との交流は著しく減少するので、イジメられる危険性はなくなります。
同僚女性から嫌がらせを受けるのは、本人に問題があるのではなく集団待機というシステムの問題です。
嫌がらせが止まないのであれば、個室待機できるお店に移籍すれば問題は解決できます。

まとめ

手コキ店は狭い立地に店舗がある場合も多く、集団待機制のお店が主流です。

集団待機制のお店では、風俗嬢が待機所で一緒にお客さんを待つスタイルとなります。
女性の出勤が個室数に限定されず、出勤調整がされにくいというメリットがあります。
また、仲の良い同僚女性に恵まれれば、おしゃべりしながら楽しく待機できるようにもなります。
ただ、同僚女性と共に待機するため、待機時間を自由に過ごすのが難しいというデメリットもあります。

さらに、指名が多く取れる売れっ子嬢が、ベテランから嫉妬されてイジメのターゲットにされてしまう危険性も生まれます。
集団待機の手コキ店で、嫌がらせを受けた場合には、店長やスタッフに相談すべきです。
売れっ子女性に辞められるとお店の業績に影響を与えるので、適切に対処してもらえます。
それでも嫌がらせが止まないのであれば、イジメとは無縁な環境の個室待機できるお店に移籍すべきです。