セクキャバで稼ぐ為にはオプションバックを理解しよう
セクシーキャバクラ、通称セクキャバは、時給制を採用していることで有名です。
風俗嬢さんのなかには、この時給制による安定した収入を求めてセクキャバのお仕事を選ぶかたも居られるようです。
しかし時給制は収入の安定性が得られる一方で、すべてが「予想通り」なのでスリルが足りない、何か大きく稼げるような刺激が足りない・・・と言われることもあります。
本記事ではセクキャバで、この時給制のマンネリを打破をしてくれる唯一の要素「オプション」について考えてみたいと思います。
オプションとは何か。
オプションとは、本記事の範囲内で言えば「追加料金がかかるけれども選べるサービス」という意味です。
オプションが盛んなのはデリバリーヘルスや、オナニークラブでしょう。
デリバリーヘルスの場合、ノーマルプレイでも十分に性的な満足感は得られますが、マニアックなプレイがオプションとして組み込まれていることが多いです。
例えば、アイマスク着用プレイ、パンツ持ち帰り、オナニー鑑賞、顔射、ゴックン(男性の射精した精液を飲むこと)、即尺(会って直ぐにフェラチオすること)、即即(即尺に続けて直ぐプレイに入ること)、イマラチオ(男性主導でするフェラチオ)、アナル舐め、そして極めつけがアナルファックです。
SMプレイ専門店だと、ここに聖水(せいすい)や黄金(おうごん)というオプションが付きます・・・管轄外なので詳細は割愛させて頂きますが・・・。
これに対しオナニークラブ、通称オナクラのオプションは焦らす(じらす)タイプのものだと言えます。
オナクラのプレイは極度に制限されています。
「脱がない、舐めない、触らせない」はオナクラの代名詞です。
オナクラでは風俗の業界未経験の女の子が多数働いており、そのクリーンさには目を見張るものがあります。
本当は「触らない」もプレイの基本と言えるくらいです。
オナクラで女性キャストは、ただ男性客がオナニーするのを見るだけなのです。
男性客はオナクラ嬢に何も強要してはいけません。
・・すると何が起こるでしょうか。
女性を神聖化していたりM気質であったりする男性でもなければ、オナクラのプレイは、発情したオス犬への「おあずけ」みたいなものです。
正常な性欲を持つ男性客なら「もっと先へイキたい!」と強く思うことでしょう。
そのとき馬の前にぶら下げられたニンジンよろしく提供されるのが(オナクラでの)オプションプレイなのです。
それは何というか、女の子に至るまでの距離を細かく刻んだかのような体裁をしています。
例えば、匂いを嗅ぐこと、抱きしめること、抱きしめられること、服の上からおっぱいをタッチすること、服の上からおしりを触ること、フレンチキスをすること、普通のキスをすること、ディープキスをすること・・・といった具合です。
これらひとつひとつの行動に500円から1,000円のオプション料金が掛けられているのです。
セクキャバのオプションは、オナクラのそれに似ている。
以上のとおり風俗のオプションには2つのタイプがあります。
すなわち、デリヘルタイプのオプションと、オナクラタイプのオプションです。
このうちセクキャバのオプションはどちらかと言うと、オナクラタイプのオプションに似ています。
これは、セクキャバのプレイが基本的にオナクラに似ているからです。
セクキャバは基本的に水商売です。
女性キャストは性的サービスを提供することを強要されて接客しているわけではない・・・という建前で営業されています。
なので性的サービスは男性主導で、女性キャストは受け身の形に成ります。
しかし許されていることは限られています。
そうは言ってもセクキャバの性的サービスはオナニークラブなどに比べたらはるかに過激です。
キスはディープキスから可能ですし、おっぱい触りやおしり触りは直に肌を触っても大丈夫です。
こういったことは皆デフォルトでついて来ます。
いわば「無料オプション」としてセクキャバの接客サービスに付帯して来るのです。
しかし男性客の性欲は常にさらに先に進もうとします。
セクキャバの「無料オプション」圏内に居てもなお、彼らがやりたいと思うことの代表はクンニリングスのようです。
東京台東区上野にある「吉原」というセクキャバが、それ専用のオプションを用意しているというのは有名な話で、そのために男性客がすることは何と「毛布を借りること」です。
その毛布を借りることにオプション料金1,000円がかかります。
その後は、毛布で隠すことによって「男性スタッフには見えなかった」という言い訳ができますから、その中でセクキャバ嬢にクンニリングスを行うわけです。
セクキャバのオプションは謎が多い。
このセクキャバ吉原の「毛布オプション」はセクキャバという風俗業態のオプションの特徴をよく表しています。
つまり「謎が多い」ということです。
セクキャバが水商売という事実を確認しておきましょう。
水商売だから、セクキャバはホームページなどで公然とオプションについて説明することはできません。
そもそも性的サービスを行っていること自体、隠さないと摘発の対象に成ってしまいます。
そこで、いま述べたセクキャバ吉原の「毛布オプション」のようにいわば裏メニューとしてオプションを設定しているわけなのです。
そのオプションはどこまで行くのでしょうか。
・・・正直「わからない」というのが答えです。
お店によっては、本当にフレンチキスと軽いおっぱいタッチしか許してくれないところもあります。
しかし他の店になると「ほとんどピンサロと同じだった」という男性客の感想も目にします。
いずれにせよ、詳しくは面接時あるいは研修時などに、男性スタッフかあるいは店長に直接聞いて確認するしかないのです。
あるいは、過激なオプションをやる気の女の子だけに、その情報を開示しているというセクキャバ店もあるようです。
そういうお店は総じて「VIPルーム」を設けているのだとか。
ここまでくると完全にキャバクラと同じですよね。
謎が多いセクキャバのオプションですが、価格帯は1,000円から5,000円のようです。
そのうちのバックに関しては、やはりお店の方針に従って欲しいとしか情報提供できません。
指名のバックと同じように、100パーセントから50パーセントの間で幅があるようです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
「セクキャバで稼ぐ為にはオプションバックを理解しよう」というタイトルで記事を書かせて頂きました。
セクキャバは時給制です。
出来高制の仕事が多い風俗業界において、このこと(時給制)は特筆に値します。
しかし人間とは欲深いもので、先の見える、決まりきった道のりではすぐに飽きてしまうのです。
そこで一種のインセンティヴとしてオプション制度があります。
これは男性客が決断して追加料金を払って或るサービスを買ってくれれば、その追加料金分、収入に追加されるというシステムを意味しています。
しかしセクキャバと言う業種に限って言えば、一体何をオプションとしているのかまったくもって謎のままだというのが実態です。
これはセクキャバ自体、届け出上「風俗営業」で業務内容は「性風俗関連特殊営業」だという矛盾した業態だからだと言えます。
このため、セクキャバのオプションとは何かをもっと具体的に知りたかったら、お目当てのお店に飛び込んで男性スタッフか店長さんに直接聞くしかないという答えに成ります。
もしかしたら、とんだ金塊が眠っているかも知れませんよ!
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