チャットレディはアダルト・ノンアダルト共にどんな事で病む？

2018年4月1日2023年12月14日

チャットレディは風俗の仕事のように直接男性と接触することはありませんが、それでも多くの男性がチャットでエロいことを求めてくる性的なサービスなので、精神的なストレスは普通のお仕事よりもはるかに大きいと言えます。
またチャットレディは、基本的には自分一人でお客さんとコミュニケーションをとらなくてはいけないので、普通のお仕事とは違う辛いこともたくさんあります。
この記事ではチャットレディが病んでしまう原因についてご紹介します。

チャットレディのアダルトとノンアダルトとは

チャットレディはお客さんに対して直接性的サービスをするわけではないので、ソープやデリヘルなどの風俗店とはストレスの内容が異なります。

直接接触されることがないという事はストレスの度合いは風俗よりも低くなりますし、性病を移されてしまう心配もありません。
それでもチャットレディというお仕事は多かれ少なかれ男性に対して性的なサービスをすることによってお金を稼ぐという面もあるので、やはり普通のお仕事よりは病んでしまう原因となることが多いのです。
チャットレディとしてお仕事をするためのチャットサイトは、アダルトとノンアダルトに分けることができます。
同じチャットレディでも、アダルトとノンアダルトではお仕事の内容が異なるので、それぞれどういうお仕事なのかを先に理解しておきましょう。

アダルト

アダルトチャットサイトでは、基本的には性器と乳首以外は大体画面に映しても良いということになっています。
性器と乳首を見せてはいけないのはサイトの規則ではなく、日本の法律で公然わいせつ罪などに問われてしまう可能性があるからです。
もしそのような罪に問われてしまうとあなたが捕まるだけではなく、サイト運営者も同じく罰を受けることになるので、アダルトチャットサイトであっても性器や乳首を映す行為に対しては厳しく対処されるので気をつけましょう。
逆に言えば男性は性器と乳首以外の部分は当然見ることができると思ってログインしてくるので、ある程度自分の肌を露出して見せる覚悟をしておかないといけません。

また、アダルトチャットサイトで働いていると男性からオナニーを求められることもよくあります。
オナニーについてはサイトによって対応が微妙に異なるので気をつけましょう。
基本的には直接的にオナニーをしていることが分かるような姿を見せてはいけないということになっています。
当然性器が乳首を映すことも禁止です。

だからアダルトチャットサイトで男性にオナニーを見せる場合には、性器や乳首を映さず、服の上から触っている姿を見せて喘ぎ声などを聞かせることになります。

ノンアダルト

ノンアダルトの場合、建前上は性的な行為は一切してはいけないということになっています。
しかしほとんどの男性はノンアダルトチャットサイトであっても、体を見たがったりエッチなトークをしたがったりするものです。
男性は、チャットサイトであればどこであってもそのような性的なサービスがあるものだと思っている方も多いので、ノンアダルトのサイトだからと言って一切性的な要求をされないと思わないようにしましょう。

ただし、ノンアダルトのサイトの場合には「サイトの規則で性的なサービスは禁止されていますので」と、男性から要求されたとしても断ることはできます。
ノンアダルトのサイトで稼ぐためのテクニックとして、男性から人気になるために性的な要求に対して軽めのものならこたえてあげて、「乳首を見せて欲しい」とか「オナニーを見せて欲しい」などの過激な要求が来たら「サイトの規則で禁止されてるからごめんね」などと言って断るようにしている女性もたくさんいます。
ノンアダルトの場合には、性器や乳首だけではなく下着を見せることすら禁止されていることもあるので、必ず自分が登録しているサイトの規則をチェックして違反しないように気をつけておきましょう。

アダルトありのチャットレディが病むこととは

アダルトサイトでチャットレディをやっていれば、当然お客さんは性的な要求をしてきます。

風俗のように直接接触するわけではなく、お客さんは言葉や映像で興奮をしたいと考えているので、現実世界なら間違いなくセクハラで訴えられるような言葉も大量に投げかけられます。
直接接触することがないとは言っても、男性から次々と性的な目線で見られ不愉快な要求をされていれば心が病んでしまう人もいます。
もちろん多くの男性から人気を獲得するためには性的なサービスに対する要求に応じていくのが良いのですが、あまりにもそれが辛くなってしまわないように、常に自分の精神をケアしてあげるようにしましょう。
また、アダルトのチャットレディだからといってお客さんに言われたことを全てやるのではなく、焦らしながら少しずつ要求に応えるというテクニックも覚えましょう。

お客さんを焦らすことができるようになれば、チャットを接続してくれている時間が増えて稼ぎが増えますし、自分も性的なサービスをする時間が減るので精神的に楽になります。

ノンアダルトのチャットレディが病むこととは

ノンアダルトのサイトでも、多くのお客さんは性的に興奮することを目的としています。
だから規約で禁止されていたとしても「下着見せて欲しいな」とか「オナニーはどうやってやるの?」などと聞いてくるキモ客が大量にいます。
ノンアダルトチャットレディとして稼げるようになるためには、そういうお客さんのセクハラに対して応じてはいけませんが、だからといって「やりません」とバッサリ切ってしまうのもいけません。
お客さんから性的なことを求められたとしても「でも恥ずかしいな」とか「やっぱり男性ってそういうの見ると興奮するんですか?」などと言って、できる限り話を長引かせるようにしましょう。
「もう少しチャットしていればもしかしたらこの子はエッチなことをしてくれるかもしれない」という期待をお客さんに抱かせることができれば、その分接続時間が伸びます。
ノンアダルトのサイトであってもお客さんから性的な要求をされるのは日常茶飯時なので、そういう要求に対してのらりくらりとかわして接続時間を伸ばすのが、ノンアダルトチャットレディとして稼げるようになるためには重要です。

アダルトでもノンアダルトでもメンタルにくること

アダルトやノンアダルトというジャンルに限らず、チャットレディというお仕事特有の悩みもあります。

在宅は孤独でつらい

自宅で自分のパソコンを使ってチャットレディをやっている場合、お仕事をする間もお仕事が終わってからも基本的には1人なので孤独を感じてしまうことがあります。
さらにチャットレディというお仕事はあまり他人に言えるものではないので、辛いことがあっても吐き出すことができず悩みも誰にも相談できないので、精神的に病んでしまうこともあるのです。
孤独で辛いと感じた場合には、例えば待機時間は自分の好きな音楽をかけるとか、仕事用のtwitterアカウントを作り愚痴をつぶやくなど、ストレスのはけ口を自分なりに見つけて精神をコントロールするようにしましょう。

勤務型ならスタッフとの人間関係がつらい

オフィスに集まってお仕事をする勤務型のチャットレディの場合、お店のスタッフと上手にコミュニケーションをとらないといけません。

人間関係が良くないと出勤するのが辛くなってしまいチャットレディとして働き続けることができなくなってしまうので気をつけましょう。
スタッフから嫌われてしまうと出勤制限を受けたり、嫌がらせをされたりして干されてしまうこともあります。
お店に干されてしまい稼げない状態であれば、もはやチャットレディとして働き続ける意味がなくなってしまうので違うお店に移籍するなどを検討した方が良いでしょう。

まとめ

チャットレディが病んでしまう原因についてご紹介しました。

チャットレディとして働いていると、アダルトとノンアダルトそれぞれに精神的に辛くなってしまう要因があります。
また、ノンアダルトでもアダルトでも、チャットレディというお仕事特有の悩みもあるのです。
心を病んでしまいメンヘラになってしまうとお仕事を続けることができずに自分が困ってしまうので、お金を稼ぎたいからと言って頑張りすぎず、辛い時には自分なりのストレス解消法を見つけて精神が安定するように心掛けましょう。