膣は絶対にゆるくなる!膣トレの方法や使うべき膣トレグッズを紹介
膣の締まりをもっと強くしたい!ガバマンと思われていないか心配!そんな悩みを抱えている人は多いのでは?
女の子にとって、膣の締まりは重要なポイントです。実は膣の締まりはトレーニング次第で強くできます。膣を鍛える方法を膣トレーニング、略して「膣トレ」と呼びます。
今回は膣トレの方法ややり方に関して解説していきます。膣の締まりを強くしたい人は、ぜひ読んでみてください。
- 1. 膣がゆるくなってしまう原因
- 2. 膣がゆるくなるのは筋肉がゆるんでいるから
- 3. 普段の姿勢が悪い・もしくは運動不足で膣は緩む
- 4. 太っていると膣が緩んでしまう可能性がある
- 5. 出産で膣が緩むことも
- 6. セックスが原因のケースもある
- 7. 複数の男性器を経験すると緩むことも
- 8. 膣がゆるむと子宮脱の原因にも
- 9. 膣がゆるんでしまったときの対処法
- 10. 膣に関する筋肉を鍛える「膣トレ」が効果的
- 11. 膣のしまりの鍵を握るのは「骨盤底筋」
- 12. 膣トレでもたらされる多くのメリット
- 13. 膣トレの具体的な方法
- 14. 市販されている膣トレグッズもおすすめ
- 15. 最終的には手術という手段も
- 16. レーザー照射などの方法を利用する
- 17. 半永久的な効果を臨むなら手術
- 18. 手術によって生じるリスク
- 19. まとめ
膣がゆるくなってしまう原因
膣はいくつかの原因で緩くなります。膣が緩くなってしまう主な原因をまとめたので、当てはまっていないかチェックしてみてください。
膣がゆるくなるのは筋肉がゆるんでいるから
膣が緩くなる原因は、骨盤底筋群のゆるむことで起こります。骨盤底筋群とは膣の周りにある複数の筋肉の集まりです。膣の締まりに関係している筋肉なので、ここが衰えると膣も緩くなってしまいます。
骨盤底筋群は肛門や尿道を引き締めるのにも深くかかわる筋肉です。ちょっとしたことで尿漏れしてしまう、排尿を自分の意志で止めることができないようであれば、膣も緩んでいる可能性が高いので注意しましょう。
普段の姿勢が悪い・もしくは運動不足で膣は緩む
普段の姿勢が悪いと、膣がゆるむ原因となります。姿勢が悪いと骨盤底筋群をあまり使わなくなるからです。骨盤底筋群は筋トレでは鍛えにくく、普段から正しい姿勢を意識することで骨盤底筋群を使うことが重要です。ちなみにヨガやピラティスは骨盤底筋群のトレーニングに有効になります。
太っていると膣が緩んでしまう可能性がある
太り気味の人は膣が緩んでる可能性が高くなります。特に下腹部が太っていると膣のゆるみを誘発します。これは、脂肪によって骨盤底筋群の負担が大きくなるからです。日常的に骨盤底筋群に負荷がかかることで、筋肉が伸びやすくなります。その結果、膣のゆるみを引き起こしてしまいます。
出産で膣が緩むことも
出産経験がある場合、出産が膣のゆるみを引き起こす危険性があります。出産をするときに骨盤底筋群が緩む危険性があるからです。出産経験があれば、膣トレをして締まりを取り戻すことも検討しましょう。
セックスが原因のケースもある
セックスが原因で膣が緩むこともありえます。特に彼氏のペニスが大きければ注意が必要です。女性器は相手の男性器を大きさを記憶できるため、大きなペニスを何度も受け入れていると、その形に合わせようとします。ペニスが大きい男性に慣れていて、別れた後に小さい男性と付き合った場合は、緩いと思われることもあるでしょう。
複数の男性器を経験すると緩むことも
性経験が激しい人は膣が緩みやすいので注意が必要です。例えば一度に何人もの男性を相手にする、不特定多数の男性と経験している人などは注意しましょう。連日異なる形状のペニスを受け入れ、激しいピストン運動を繰り返すと膣に大きな負担がかかります。その結果、骨盤底筋群の筋力低下を招くこともありえます。適度にセックスするのは膣が刺激で鍛えられますが、やりすぎは禁物です。
膣がゆるむと子宮脱の原因にも
膣の緩んだ状態を放置しているのは健康上でも良くありません。最悪の場合、子宮が体の外部に出てきてしまう、子宮脱を引き起こす危険性があります。また骨盤底筋群のゆるみをそのままにしていると尿漏れや痔、便秘など日常生活に支障をきたすこともあります。
私もいわゆる膣の緩い人とセックスしたことがあるんだけど、気持ち良くはないよね。刺激が少ないから、挿入していてもなかなか射精までいけないんだ。もし彼に指摘されたら、早めに対処したほうがいいと思うよ。
膣がゆるんでしまったときの対処法
膣が緩んでいるとセックスの時に問題なだけでなく、尿漏れや便秘などいろいろな悪影響を起こしかねません。膣が緩んでいる自覚がある場合は早めに対処することが重要です。膣トレを取り入れて、膣の締まりを強化しましょう。
膣に関する筋肉を鍛える「膣トレ」が効果的
膣トレは、膣の締まりをアップするためのトレーニングです。女性の膣は骨盤底筋群という筋肉で作られています。この筋肉を鍛えるトレーニングを導入することで、膣がきつくなります。
膣のしまりの鍵を握るのは「骨盤底筋」
膣トレのカギを握るのが、骨盤底筋群と呼ばれる膣の周囲を形成している筋肉です。骨盤底筋群を鍛えれば、膣の締まりが良くなります。また、骨盤底筋群を鍛えると体幹が安定する効果も期待でき、姿勢が良くなるので背筋の伸びた美しい立ち姿がゲットできます。
膣トレでもたらされる多くのメリット
膣トレによって膣の筋肉を鍛えることで、膣の締まりが良くなります。彼氏も気持ちよくなりますし、女の子側も深い快感を味わえるでしょう。さらに日常生活でもプラスの効果が期待できます。膣トレをすることで、便秘改善効果も期待できます。お通じが良くなるとポッコリお腹が解消されるかもしれません。便秘改善によって肌荒れの悩みも解消される可能性があります。ホルモンバランスも整うため、生理関連のトラブルが解消できる効果も期待できます。
膣トレの具体的な方法
膣トレの中にはすぐにでも手軽に行えるトレーニングもあります。早速挑戦してみましょう。
おしっこをする際に力を入れて止める
膣トレの中でも代表的な方法として、おしっこを止める手法があります。おしっこの出ている途中で膣とお尻に力を入れて、おしっこを止めてみましょう。だいたい2~4秒我慢して止めて、膣とお尻の力を緩めておしっこを出します。これをだいたい2~3回くらい繰り返しましょう。おしっこを止めるのは膣を閉めるのに似ています。このトレーニングを繰り返し行うことで、膣の筋肉を鍛えられます。
自分の指を挿入して締める
自分のアソコに指を入れて、力を込めて締め付ける膣トレです。椅子に座って、人差し指か中指を膣の中に入れます。第2関節まで入ったところで肛門を締めるようなイメージで、指を締め付けていきましょう。5秒くらいのサイクルで締めると緩めるを何度か繰り返します。これを日常的に行うことで、膣の筋力アップ効果が期待できます。アソコの中に直接指を入れるので、清潔にしておきましょう。お風呂に入っているときに行うのがおすすめです。
ペットボトルを使う方法も
立った状態で股にペットボトルを挟めます。そしてそのままの状態で膣を締めながら、深呼吸をしましょう。この方法はただの膣トレだけでなく、内転筋も同時に鍛えられます。立ったままで行える膣トレなので、料理や洗い物をしながら実践できます。
市販されている膣トレグッズもおすすめ
膣トレのためのグッズは、様々な種類が販売されています。おすすめのアイテムをいくつかピックアップしました。膣トレグッズを使ってみたいと思うのであれば、以下で紹介する商品を通販サイトでチェックしてみましょう。
ボール型の膣トレグッズ
ボール状の膣トレグッズはしばしば販売されています。ボール状のアイテムを膣の中に入れて締め付けることで締まりをよくするグッズです。これから本格的に膣トレをしようと思っているのであれば、ライトサイズのものから始めるといいでしょう。だいたい40~50g程度のものなので、膣に入れるのにもそこまで抵抗はないでしょう。慣れてきたら、少しずつ大きなものに変更するといいです。
挿入可能な膣トレグッズ
膣トレとセルフプレジャーが一体型になったアイテムも人気があります。膣に挿入しつつ、クリトリスを同時に刺激できるような形状をしていて、膣トレをしている時にクリトリスを刺激することで、オナニーを一緒に楽しめます。グッズを使ってオナニーを楽しみつつ膣トレをするのも良いでしょう。
振動で鍛えるバイブレーション型グッズ
ローターのようにぶるぶる震える膣トレグッズがあります。グッズを膣の中に入れて、スイッチを入れ、バイブの振動に合わせて膣を締めます。逆に振動が止まったら、今度は膣を緩めましょう。最近では本体にセンサーが入っているアイテムも出てきています。膣内の状態を計測して、それをもとにして自動的にトレーニングメニューを調整できます。
私の知り合いの女の子が使ったことがあるみたいだけど、オナニーついでに膣トレするために使っているみたいだね。気持ちよくなりながら、膣トレも同時にできるみたい。数千円で買える商品もあるから、けっこう気軽に試せるんじゃないかな。
最終的には手術という手段も
膣トレで骨盤底筋群を鍛えることは十分可能です。しかし膣トレが面倒だったり、すぐにでも効果を発揮したいのであれば、手術で膣の締まりを取り戻す選択肢もあります。手術の方法やリスクに関して紹介します。
レーザー照射などの方法を利用する
膣の締まりを良くする手術は、レーザー照射や膣縮小手術があります。手術の場合、ほぼ確実に膣のゆるみが解消されるメリットがあります。レーザー照射は、膣内のコラーゲンを増やすことで粘膜に厚みを増して、膣の締め付けを取り戻す方法です。膣縮小手術は外科手術になります。筋肉を切開して、膣のサイズを小さくする手術です。
半永久的な効果を臨むなら手術
膣の締まりを半永久的にきつくするためには、外科的な手術をするのも選択肢の一つです。会陰部や会陰小帯を切除する、粘膜を除去することで膣の入り口や奥を縮小する方式です。生まれつき膣の広い人や出産で膣が広がって緩んでしまった人などが利用します。出産経験者の場合、出産前の状態まで戻すことができます。
手術によって生じるリスク
膣縮小手術は、子宮に近い位置で手術をする形になります。高度な技術や十分な経験のない医師が担当すると、後遺症が残ってしまう危険性があります。そのためどのクリニックで手術をお願いするか、十分に情報収集しましょう。たとえ経験豊富な医師が手術をしても、合併症や副作用などのリスクは残ります。細菌やウイルスなどの感染や使った薬剤や手術器具に対するアレルギー、会陰部の左右非対称などのトラブルが考えられます。十分にリスクを説明してもらった上で、手術するかどうか判断しましょう。
私の知り合いが手術を受けたけども、手術した箇所に色素沈着が起きてしまったみたい。だから手術によってアソコの周囲が黒ずんでしまったよ。手術に絶対はないから、もしものことを十分想定して手術を受けた方がいいかもしれませんね。
まとめ
出産を経て、膣が緩んでしまう人は少なくありません。ただたとえ膣が緩んでしまっても、膣トレをして筋力を回復させることは充分可能です。手軽なトレーニングもありますし、膣トレグッズを使えばより効率的に鍛えられます。
また、膣が緩すぎる人は手術をして対処する方法もあります。ただ手術の場合、様々なリスクがあるので入念に情報収集した上で決めましょう。
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