ハプニングバーの女性求人！仕事内容や給料・危険性について解説

2021年1月4日2023年12月14日

高収入を稼げる仕事はいろいろとありますが、その中のひとつにハプニングバーの女性求人があります。アブノーマルなエッチについて興味のある女の子には、おすすめの仕事です。SMに興味のある女の子であれば、楽しみながら稼げる仕事になります。ここではハプニングバーについて、仕事内容や給料などを詳しく見ていきます。またハプニングバーで働くにあたってメリットとデメリットが存在していることから、こちらについても理解を深めてください。

ハプニングバーとは

ハプニングバーはなかなか馴染みのない業種になります。ここではハプニングバーの基礎知識について詳しく見ていきます。ハプニングバーは建前上は飲食店の一種ですが、システムは特殊な点がいくつかあるのでしっかりと確認しておきましょう。

ハプニングバーってどんな場所？

ハプニングバーとは、アブノーマルな性癖のある人が集まってくる場所と考えてください。建前上は飲食店ですが、ハプニングが起きてしまうバーになります。このハプニングの定義がいろいろとありますので、働くことを検討している女の子はしっかり把握しておきましょう。

特殊な性癖の人が集う場所

ハプニングバーは、偶発的にお店の中で性的行為を行うことができます。男女同意さえあればどんなプレイでも行うことができます。他にもお客さんが入店していることから、自分の性的行為を見てほしい方に愛好されている場所です。またそこから乱交に発展することもありますが、あくまでも同意が前提になります。ハプニングバーには特殊な性癖のある人が、自分の欲求を満たすために集まってきます。性的嗜好も多種多様で、SMや複数プレイ、露出癖、覗き好きなどいろいろな好みのあるお客さんが集まってくる場所と考えてください。

建前は飲食店

ハプニングバーは法的な分類では、飲食店になります。お酒や軽食などを提供するお店であり、ハプニングについてはお店は把握していません。あくまでもお店の中でお客さん同士が仲良くなって、恋愛感情が湧き、その場でエッチしてしまったという解釈で成り立っているお店です。ちなみにハプニングバーで働く女の子はバーテンやウェイトレスという形で勤務しており、女性求人もそのようなかたちで募集されています。

利用システム

法的にハプニングバーは飲食店の一種です。しかし一般的な居酒屋やバーなどと比較すると、利用システムにいくつか異なる点があります。お店によっても異なることが多いですので、ここではハプニングバーの利用の流れや料金などについて詳しく見ていきます。

利用料金

ハプニングバーを利用するにあたって、まず会員登録をしなければなりません。これは男女いずれもです。そのうえで入場料を支払います。入場料はお店によって異なりますが、相場は1～2万円になることが多いです。これとは別に初回利用時には入会料も負担しなければなりません。入会料については数千円程度というところが多いです。ただし女の子については会員登録する必要はあるものの、入場料は毎回無料や数百円程度になっています。女性は無料で利用することができるお店です。

利用の流れ

会員登録をし、入場料を支払うと店内に通されます。ほかのバーと同じで、カウンターや2人掛けのソファなどいろいろな座席がありますので、好きなところに座ることができます。店によってはエッチができる個室が用意されていることも。通常の飲食店同様、飲み物や食べ物を自由に注文でき、この準備をするのが女の子の仕事です。

ドリンクは注文するたびに所定の料金が発生することもあれば、フリードリンクで何杯飲んでも同じ料金システムもあります。ただし飲みすぎるとトラブルが起きる可能性が高くなりますので、それを見守ったり注意するのも仕事のひとつです。お酒を飲みながら、ほかのお客さんといろいろと話をし、そしてお互い同意できればプレイルームに移ってエッチをする、またはその場で行われるかたちになります。

客層の特徴

ハプニングバーの客層は、男女比で7：3程度です。比率が悪いことから女性の入店にお金は掛かりません。男性のお客さんの年齢層は30～40代が圧倒的で、比較的経済力を持っていることが多いです。女性のお客さんは幅広く、女子大生もいればアラサー・アラフォーの熟女系の姿も見受けられます。共通点は男女ともに特殊な性癖があることです。

ハプニングバーの女性バイトの仕事内容

ハプニングバーでは女性求人を募集しています。場所が特殊であることから、女性バイトの仕事内容が気になるでしょう。いろいろと想像してしまうこともあるでしょうが、そこまで心配しなくて良いです。まずは仕事内容から把握してください。

店内スタッフ

女の子のバイトには2種類あります。まずは店内スタッフとして働くスタイルです。女の子はバーテンやウェイトレスの扱いになり、お酒を作った軽食を提供したりするのがメインの仕事内容です。お酒や軽食の作り方を身につけることができますので、得をする仕事でもあります。ただし通常の飲食店と異なり目の前で性的なプレイが行われる点は理解しておかなければいけません。目の前で他人がエッチを始めたとしても、動揺することなく仕事するスキルが求められます。

サクラ

ハプニングバーはどうしても男性客の占める割合が多くなります。そこでお店の中によってはサクラの女の子を雇っていることも多いです。店内ではお客さんのようにふるまい、そして男性客と話をしてプレイをする流れになります。そこで報酬が発生し、仕事内容によって金額がアップする仕組みです。サクラのバイトは不定期に募集されることが多く、来店する女の子のお客さんが少ない、イベント開催予定で多くの女の子を確保したい時に求人が出ます。サクラのアルバイトは出会い系の掲示板やSNS、LINEなどで募集することが多いです。通常の求人サイトに掲載されることはまずありませんし、風俗求人情報サイトでもなかなか見つけるのは難しいです。

ハプニングバーの給料

ハプニングバーはどのくらいの金額を稼ぐことができるのかが気になるところです。ハプニングバーの給料の相場について、詳しく紹介します。他のナイトワークと比較すると、給料は決して高くない点はあらかじめ理解しておきましょう。

給料は特別高くない

ハプニングバーの仕事は、時給1000～2000円くらいが相場と考えてください。あくまでもハプニングバーは飲食店の一種であり、居酒屋やバーと仕事内容はあまり大きな変わりはありません。エッチ部屋の掃除や嫌がっている女の子に迫るお客さんを注意するなど、飲食の提供以外にもやることはたくさんあります。仕事がハードで割に合わない仕事と感じることもあるでしょう。お金だけで比較するのであれば、露出が高い服装で接客するガールズバーの方が高い傾向があります。

夜の部の方が若干高時給

ハプニングバーを見てみると、昼と夜の二部制を採用しているところが多く、夜のシフトの方が時給は若干高くなります。夜は手当てが付きますし、お客さんも多く訪れて忙しくなりますので、ハプニングバーで稼ぎたいのであれば夜のシフトを積極的に希望してください。

社会勉強の場としての側面がある

ハプニングバーでは他の風俗や水商売と比較してお金を稼ぐことができない点がデメリットになりますが、お金以外に手に入るものもあります。人生の勉強という意味ではハプニングバーはプラスです。多種多様な性癖を持った老若男女と交流することができ、日常生活では知ることができなかった性癖の存在を自覚することができます。自身の性に目覚めることは、人生を豊かにします。

また来店してくる男性のお客さんは、経済力が高いのが特徴です。そこから交流が生まれることもあります。必ずしも性行為をしなければならないわけではないのがハプニングバーの女性求人ですが、そんな女の子こそ口説きたいと感じる男性もいます。そんなお客さんが経済力が高いのであれば、女の子にとってデメリットになることは少ないです。

ハプニングバーでバイトするリスク・デメリット

ハプニングバーでバイトをするにあたって、メリットだけではなくデメリットもいくつかあります。代表的なデメリットについていくつかピックアップしてみました。知らなかったことで面倒なトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、よく理解しておきましょう。

サービス残業がある

ハプニングバーの求人を見てみると勤務時間が明記されていますが、その通りに終わらないと考えてください。閉店後にさまざまな作業が待っています。特に大変なのが店内清掃で、お店の特徴からトイレは男女共用のところも多く、丁寧に掃除をしなければなりません。結果的に残業になりますが、残業代が出ないことも多いです。いわゆるサービス残業になってしまう可能性がありますので、面接時にしっかりと尋ねておきましょう。

ダミー求人の可能性がある

サクラのバイトを中心に、ハプニングバーの女性求人にはダミーはかなりあります。例えばハプニングバーの求人と思って応募したところ風俗店だった、約束された報酬が支払われないこともあります。「性的な行為はしなくても良い」と求人には書かれていたのでお店に行ったところ、複数の男性から無理やりレイプされた被害報告もあることから注意してください。主に掲示板サイトにあるハプニングバーの女性求人は、ダミー求人の可能性が高いことを知っておきましょう。募集を見てもその内容をうのみにしてはいけません。風俗求人サイトでもなかなかない求人情報ですので、せめてバーの従業員かサクラの区別はしっかりつけておくことをおすすめします。

サクラは逮捕される可能性がある

ハプニングバーは公衆の面前で性器を露出したりエッチする場所になりますので、違法行為になる可能性が出てきます。いくら「店は知らない」と言っても、性行為中のところに警察が踏み込んでくれば公然わいせつ罪が適用される可能性を知っておきましょう。サクラとして勤務した場合、セックスの最中に摘発されれば逮捕される可能性があり、今後いろいろな影響が考えられます。

バーテンやウェイトレスなど、エッチをしないスタッフとして勤務していて警察が突入してきた場合、逮捕されることはまずありません。営業形態はただのバーになりますのでその可能性は低いですが、任意同行を求められ事情聴取を受けることになります。最近は警察の取締が年々強くなっている傾向がありますので、余計なトラブルに巻き込まれたくない女の子はこのような可能性について把握しておくべきです。

まとめ

ハプニングバーにはさまざまな性的趣向を持つお客さんが集まることから、性的好奇心の強い女の子はやりがいを見つけることができる女性求人になるでしょう。目の前でお客さんがエッチをすることもありますので、そのような性的趣向がないと勤めるのは厳しいです。またハードな仕事内容の割には、給料は居酒屋と比較してあまり変わりないところがデメリットになりますので、お金のためというよりも性的な趣向を極めたいと思っている女の子向けの仕事になります。サクラのバイトをする方法もありますが、ダミー求人が多いですので十分注意してください。ハプニングバーの女性求人に興味があるなら雇用形態として従業員がありますので、そちらを優先にして考えることをおすすめします。