フロアレディの仕事内容って？職種別に紹介！

2021年1月4日2023年12月14日

高収入のアルバイトをして、短期間でまとまったお金を稼ぎたいと思っていませんか？女の子向けの高収入案件はいろいろとありますが、その中の一つにフロアレディの仕事があります。フロアレディとは男性のお客さんの相手をする仕事です。高収入案件といわれると、風俗をイメージする人も多いでしょう。しかしフロアレディは風俗系のサービスは基本的に一切ありません。高収入を狙いたい、でも風俗の仕事は…と思っている方は詳しい内容について以下をチェックしてみてください。

ざっくりとしたまとめ、「フロアレディ」

そもそもフロアレディとはどのようなことをする仕事なのかよくわからないという女性も多いのではないでしょうか。そこで、ここではフロアレディの基本的な仕事内容やサービスについて詳しく見ていきます。男性相手に接待する仕事ですが、風俗のように性的なサービスはないこともご説明していきましょう。

そもそもフロアレディとは何なのか

フロアレディとはナイトワークやカンパイワークといわれる仕事の総称を指します。詳しい仕事内容については職種によって、若干異なります。しかし基本的には男性のお客さんの接客をする仕事です。少し前まで水商売といわれていた仕事がこちらに該当します。フロアレディの求人を見てみると、幅広い女の子を対象に募集しています。10代後半から20代のような若い人はもちろんのこと、30代や40代の大人の女性を募集しているようなお店も少なくありません。

フロアレディは基本的に風俗サービスを行わない

フロアレディは男性の相手をする仕事です。しかし原則性的なサービスが含まれないのが、風俗の仕事と大きく異なる点です。確かに胸や背中の大きく開いた衣装やランジェリーパブに代表されるように下着姿で接客するような職種はあります。またおっパブやおさわりパブに代表されるように、男性からのボディタッチを認めているお店はあります。しかし男性のモノを触ったり舐めたりすることはありません。またヌキのサービスもなしなので安心でしょう。

非風俗でも高収入が狙えるのが「フロアレディ」

風俗系のサービスはありませんが、それでも普通の仕事と比較して高収入なのがフロアレディの仕事の魅力です。お店によって違いはありますが、関東で時給1000円を切るような事はまずありません。大体時給2000円からというものが多いです。このお給料は一般の職種ではなかなか無いでしょう。日払いに対応しているお店も少なくありません。今すぐ現金が必要な女の子にもおすすめできます。また中には日給で1万円以上稼げるような女の子も多いです。

基本的に働く時間は夕方～深夜

フロアレディの仕事は比較的シフトが自由に選択できます。大体1日当たり3～5時間働くという女の子が多いでしょう。勤務時間は店の営業時間によりまちまちです。昼キャバと言って、日中に仕事できるフロアレディの仕事もあります。しかし一般的に夕方にオープンして、深夜まで営業しているお店が多いです。日中学業や本業をしている女の子が、副業としてフロアレディの仕事をしているケースも珍しくありません。

カンパイ系でも「接客」と「接待」は異なる

フロアレディの仕事の基本は、男性相手に接待もしくは接客をする仕事です。
ところでこの「接待」と「接客」、意味には若干違いがあります。接客の場合、ガールズバーに代表されるようにカウンター越しにお酒を作って話をする仕事を指します。一方接待とはキャバ嬢のように、お客さんの横に座ってお酒を作ったり話をしたりします。接待の場合、男性のお客さんと密着する形になります。見知らぬ男性の肌に触れあうのが苦手というのであれば、接客系のフロアレディの仕事を探しましょう。

フロアレディの仕事紹介「キャバクラ」編

フロアレディの仕事はいろいろとありますが、女の子の間で人気があるものの一つにキャバクラがあります。キャバ嬢をやってみたいという女の子の中には、具体的な仕事内容がよくわからない子もいるのではないでしょうか？そこでここではキャバ嬢の仕事について、詳しく見ていきます。

キャバクラ嬢の仕事内容・給料や魅力・大変さは？本入店への流れは？

今回はキャバクラ嬢の仕事内容についてご紹介します。キャバクラというと、男性のお客さんにお酒を提供 ...

 https://suganadake.com/post-21440/

キャバクラの仕事内容について

キャバクラの仕事は基本的に男性のお客さん相手に接待する仕事になります。基本的にはお客さんのお酒を作ったり、会話を楽しんだりする形です。お客さんが気持ちいいひと時を過ごせるような雰囲気づくりをするのが、キャバ嬢の基本的な役割です。

キャバクラは女性との会話を楽しむ場所

キャバクラは時間制のところがほとんどです。1セット60分とか90分になっているのでその間男性のお客さんの相手をする形になります。お店にはお酒もいろいろと用意されています。しかしお客さんの中には、お酒を飲まない・飲めないお客さんも少なくありません。ウーロン茶のようなソフトドリンクを飲んでいるお客さんも見られます。そういったお客さんは飲み物を飲むというよりも、女の子と話がしたくてお店にやってきているのです。

キャバクラで稼ぐなら営業必須！

キャバクラとほかのフロアレディと異なる点は、営業重視である点です。通常のフロアレディの仕事の場合、お客さんと連絡先の交換をすることは少ないです。しかしキャバ嬢は積極的にお客さんと連絡先を交換します。なぜなら営業をしなけれなならないからです。そしてＬＩＮＥやメール、電話でお客さんに営業をかけます。キャバ嬢は一定のノルマを課されていて、達成できないとペナルティを受けることがあります。ノルマが達成できるか微妙なときにお客さんに店に来るように営業をかける必要があるのです。

お客さんを程よく褒めることが大事

キャバクラを訪れるお客さんを見てみると、精神的にストレスを受けている男性が多いです。そういったことからお客さんの中には「自分を認めてほしい」「癒されたい」と思っている方が多い傾向に見られます。ですからお客さんの話し相手になって、程よく褒めるのがキャバ嬢の主な役割です。基本的にお客さんの話は肯定するように心がけましょう。またお客さんによって褒められたいポイントが異なります。仕事ぶりや見た目、服のセンスなどいろいろと考えられるので、どこを褒めてほしいのか会話の内容から推測することが求められます。

キャバクラでの具体的な仕事の流れ

お客さんがついた場合、まずは「初めまして」の挨拶から始めましょう。初めて接待するお客さんの場合、名刺を渡して名前を覚えてもらいます。そしてお客さんの横について、お客さんの希望するお酒を作って会話を楽しみましょう。お客さんの中にはたばこを吸う方もいるでしょう。お客さんがタバコを加えたときにライターで火をつけます。すぐに火を出せるようにライターは机の上に出しておきましょう。お客さんの中にはトイレに途中立つ方もいらっしゃいます。その場合にはお客様についていき、この時におしぼりを持っていって、お客さんが出てきたところで渡しましょう。そして最後お客さんが席を立つときにはお見送りもしっかり行いましょう。

キャバクラの具体的な給料は？

キャバクラの場合、時給制をとっているところが多いです。要するに、たとえお客さんがいなくてもお店に出勤していれば、給料は発生するということです。時給についてみてみると、六本木や新宿などの東京の主要な繁華街のお店の場合、大体2500～5000円といったところが相場です。お店の中でも女の子によって時給の異なるところもあります。どれだけのお客さんをとっているか、外見の良し悪しなどをベースにして個別に設定されるケースもあります。

キャバクラで働くメリット

キャバクラで働くと、いろいろなメリットが期待できます。その中でも代表的なものをいくつかピックアップしました。時給が良いのももちろんですが、今後どのようなジャンルでも必要なコミュニケーションスキルが身につくのもメリットの一つです。

メリット①「非風俗なのに時給が良い」
キャバクラで勤務するメリットで最も大きいのは給料の良さでしょう。時給は一般の仕事と比較して、かなり高く設定されています。しかもお客さんがボトルキープしたり、指名したりするとインセンティブが時給に上乗せする形になっています。つまり自分が頑張ってお客さんをたくさんつければつけるほど、たくさんお金を稼げるわけです。一般的なアルバイトの給料では不満というのであれば、キャバ嬢で稼ぐのも一つの手です。

メリット②「コミュニケーション能力を磨ける」
キャバ嬢の仕事のメインの一つにお客さんとの会話を楽しむというものがあります。仕事に出ていると基本ずっとお客さんと会話します。ということでコミュニケーションスキルがおのずとアップするのも、キャバ嬢として働くメリットの一つです。お客さんの話し相手になるのがキャバ嬢の役割なので、相手に合わせて会話を盛り上げるスキルをマスターできます。これは今後皆さんがどのような仕事を選んだとしても活用できる武器になり得ます。コミュニケーション能力に自信がなければ、キャバクラで働いてコミュニケーション能力を身に着けるのも一つの手でしょう。

キャバクラで働くデメリット

キャバクラで働くにあたってメリットがある半面、デメリットもあります。働く前にどんなデメリットがあるかも理解しておきましょう。特に注意しなければならないのはノルマの厳しさです。ノルマを達成できないとペナルティを課せられてしまいます。

デメリット①「ノルマがかなり厳しい」
キャバクラの多くのお店で、ノルマを課しています。一般的なバイトと比較して時給がかなり高く設定されている分、ノルマも厳しめになりがちです。売上や指名の本数などノルマの基準は店によってまちまちです。入店する前にどのようなノルマが課せられるか、その内容を確認しましょう。ノルマが達成できるかどうか微妙な場合、なじみのお客さんに営業メールや電話をかけて、何とかしてお店に来てもらうように説得しなければなりません。

デメリット②「罰金制度がある」
キャバクラでは罰金制度を導入しているところが多いです。お店によって罰金の内容はいろいろですが、多いのは当日欠勤をする、遅刻するなどです。当日欠勤については厳しい態度で臨むお店も多く、その日1日働いて稼いだお金を帳消しにされるほどの罰金を科してくるところもあります。ですからたとえその日体調が思わしくなくても休めなくなるかもしれません。またノルマを達成できないと、これもまた罰金の対象になるかもしれないので注意が必要です。

 

フロアレディの仕事紹介「高級クラブ」編

フロアレディの仕事の中には、高級クラブの仕事もあります。キャバクラと比較して、ハイクラスのお客さんが集まってくる傾向があります。もちろんですがそれなりにお金を落としてくれるお客さんがメインなので、頑張りよってはかなり稼げるのが魅力でしょう。

狭き門でも高収入の可能性があるバイト

キャバクラなどほかのフロアレディの仕事と比較して、高級クラブは店舗数もさほど多くないことから求人もそんなに活発には出ていません。ですからそう簡単に求人が見つからないかもしれませんし、倍率が高いので応募しても採用される保証はありません。しかし高級クラブということで、利用しに来るお客さんもハイクラスの男性が多いです。そのため、頑張ってたくさんお客さんがつけばかなりの高収入を稼げる可能性が十分あります。

高級クラブは客層もハイレベル！

高級クラブの中には、一見さんをお断りにしているお店も少なくありません。お客さんやホステス、スタッフの紹介なしでは来店できないわけです。キャバクラの場合、お金さえ持っていればどのような方でも来店できます。しかし高級クラブではそのようには行きません。誰かの紹介を受けてお店に来るので、素上の知れないお客さんがやってくることはまずないです。そういった意味では安心して働ける職場といえるでしょう。

日給3万円は狙えるのが高級クラブのホステス

高級クラブのホステスの仕事の魅力は、何と言っても稼げるところです。高級クラブは繁華街に隣接する傾向が見られます。例えば東京だと六本木や銀座に多く営業しています。大阪だと北新地あたりが有名スポットです。これらの高級クラブの日給の相場を見てみると、2万5000～3万5000円といったところが相場です。つまりこのようなエリアで高級クラブのホステスとして勤務すれば、日給3万円超えも十分可能ということでしょう。

高級クラブのホステスの仕事内容とは

高級クラブのホステスの仕事内容は一言で言ってしまうと、男性の接客です。いかに男性にとって居心地の良い空間を作れるかがホステスの腕の見せ所です。お酒を作ったり、会話の相手をしたりして場を盛り上げます。キャバクラ同様、同伴やアフターなどもお客さんが希望すれば行います。またキャバクラとの共通点として、ノルマの課されているお店が多い事にも注意しましょう。ノルマは結構厳しいお店もあって、中にはノルマを達成できないと数千円から数万円の罰金を科されるところもあります。

ホステスの特殊なシステム「係」

ほかのフロアレディの世界では聞きなれない高級クラブの業界用語に「係」があります。係とは自分についたお客さんの責任をすべて持つという意味合いです。キャバクラの指名に近いですが、キャバクラの場合お客さんが指名します。一方高級クラブの係はお店が決めます。ただし係になった場合、売上はすべてホステスの手元にわかるシステムです。つまり係についたお客さんが太客でたくさんお金を落とせば、それはホステスの収入に反映します。

ホステスは若さではなく能力勝負

キャバクラの場合、若い女の子の方が人気で稼ぎやすい傾向にあります。しかし高級クラブの場合、若ければ稼げるような簡単な世界ではありません。年齢が高くてもお客さんの扱いになれたホステスは人気になります。テーブルマナーを理解していて、どのような話題でも対応できる、さりげない気遣いができれば、年齢は決して若くなくても稼げます。長くフロアレディとして稼ぎたければ、高級クラブのホステスになるのがおすすめです。

稼げるようになるまで時間がかかるのがデメリット

高級クラブのホステスとして稼ぐためには、係にならなければなりません。係に誰をつけるかは店側で決めます。入店してすぐのホステスを係に抜擢することは少ないです。つまり高級クラブでお客さんをすぐに作るのはシステム的に難しいわけです。係になるとそのお客さんの売り上げはホステスに入ってきます。しかし係になれないとなかなか稼ぐのは難しいのが現状です。場数を踏んで店の信頼を勝ち得て、係になってから稼げるようになる世界です。

その他のフロアレディのバイト

フロアレディのアルバイトというと、キャバクラや高級クラブのホステスが有名です。しかしその他にもいろいろとフロアレディのアルバイトの案件を募集していることがあります。どのような仕事があるのか、代表的なものについてここではいくつかピックアップしてみました。

会員制ガールズラウンジ

会員制ラウンジのスタッフを募集する求人情報が出ている場合もあります。会員制ラウンジとは、文字通り会員のみが来店できるお店のことです。男性が会員になるためには職業や年収など店の指定する審査をクリアしなければなりません。素性のわかっている男性だけがやってくるので、女の子も安心して仕事ができるでしょう。基本的にはキャバクラやホステスと一緒です。お酒を作ったり、会話の相手をしたりします。

会員制ガールズラウンジの待遇

会員制ラウンジはキャバクラと同じような給料システムです。時給をベースにして、お客さんがドリンクを注文すると一定割合が女の子にバックされます。時給については、大体4000円前後というところが相場です。これはキャバクラと同じくらいのレベルです。そしてお客さんがたくさんついて、ドリンクオーダーをたくさん入れてもらえれば時給にドリンクバックが上乗せされます。

ガールズバー

ガールズバーの求人も近年活発に出ています。ガールズバーとは女の子がバーテンダーになって、お酒をお客さんに提供する仕事です。ここまではキャバクラと一緒です。しかしキャバクラはお客さんの横に座って接待します。一方ガールズバーの場合、カウンター越しに会話します。キャバクラの場合お客さんと肌が触れ合いますし、多少のおさわりがあるかもしれません。しかしカウンター越しのガールズバーの場合、おさわりはまずないでしょう。

ガールズバーの待遇

ガールズバーも時給制のところが多いです。お店によって給料は異なりますが、大体時給は1400～2000円といったところが相場のようです。居酒屋で勤務するのと比較すると、より多くの給料がもらえます。またガールズバーの中には指名やドリンクの注文が入ると、一定割合がバックされ、時給に上乗せされます。

スナック

フロアレディの職種の一つにスナックがあります。スナックというと、昔懐かしい響きかもしれません。スナックもお客さんの相手をするのがメインの仕事です。しかしラウンジやキャバクラの場合、ボックスの席についてお客さんと話をすることが多いでしょう。一方スナックの場合、カウンター席がメインでカウンター越しに会話をする形になります。

スナックの待遇

スナックの時給の相場を見てみると、1500～3000円程度です。フロアレディの仕事の中では時給は低めです。しかし一般的なアルバイトと比較すると、かなり稼げる仕事ではあります。スナックの場合、体験入店を可能としているお店もしばしば見られます。体験入店の場合、日払いでその日働いた分の給料がもらえるところが多いです。キャバクラのようにノルマを設定しているところはまずないので、自分のペースで仕事のできるのが魅力です。

まとめ

短期間でまとまったお金が必要、でも風俗嬢になるのは抵抗があるという女の子はいるでしょう。もしそうであれば、フロアレディの求人を探してみるといいでしょう。フロアレディは頑張り次第で日給1万円以上稼げるようなお店も少なくありません。頑張ってドリンクバックなどを稼げ場かなりの金額を一日で稼ぐことも不可能ではありません。多少のおさわりはあるかもしれませんが、風俗のようにお客さんに直接胸を触られたり、キスや性的なサービスをさせられたり、ましてヌキのサービスはないので安心して働けるでしょう。ノルマが厳しいなどの多少のデメリットもありますが、とにかく稼ぎたいと思っているのなら一度フロアレディの仕事を探してみませんか？