ソープ嬢はどんな下着を付ける?プライベートとは別々?

2017年10月16日2023年12月14日

ソープといえば裸になってエッチなサービスを提供するお仕事ですが、最初から全裸で待機しているわけではありません。

風俗店によってはコスプレやベビードール、さらにはランジェリーやパンティなどの下着だけでお出迎えをすることもあります。
ソープ嬢にとって下着とは魅せるものであり、お客さんを興奮させるプレイの一つです。
魅力的な下着を選ぶことが、やがては指名率や収入のアップに繋がります。

ソープ嬢の下着事情

ソープランドで働くようになると、コンドームやイソジンなど、色々なモノをお店側から支給されますが、下着に関しては自分で用意することになります。
一部の風俗店ともなると、お持ち帰りオプションのための下着を支給してくれることもあるのですが、そのようなプレイやオプションがない場合は自分でパンティやランジェリーは用意しなければならず、高級店ともなるとブランドものの下着を指定されることがあります。
では、ソープ嬢はプライベートで履いている下着で接客をしているのかというと、もちろん違います。
中にはプライベートの下着のまま接客する風俗嬢もいるかもしれませんが、大部分のソープ嬢はプライベートと仕事用で下着をそれぞれ分けるものです。

風俗嬢によっては、仕事の時はエロく、派手派手しい下着を着用するものの、プライベートでは非常に地味で、色気のない下着を履くこともあります。
なにしろソープに限らず、風俗嬢が仕事用に使う下着はどれも高価なものが多く、値段が高いです。
折角高いお金を払って購入したにも関わらず、プライベートで使用し、劣化させ、すぐにボロボロにさせてしまっては勿体ないですし、何よりも費用が嵩みます。
他にも、仕事とプライベートをきっちり区別し、気持ちを切り替える意味でも仕事用とプライベート用の下着をそれぞれ分けている女性が多くいるようです。

ソープ嬢にとって下着とは、お客さんを悦ばせるための仕事道具に近いものがあります。
あくまでプレイを盛り上げるための道具であり、好き好んで着用しているわけではありません。
それだけに、ソープ嬢は下着を選ぶにあたって本人の好みよりも、できるだけ男性ウケの良い下着を選ぶ傾向があります。
お客さんが好むパンティやランジェリーを身に付けることで人気を上げ、指名率アップなどの効果を狙うものです。

同じソープ嬢でもボロボロの下着を履いている女性と、エロい下着を履いている女性ならば、お客さんは確実に後者を選ぶでしょう。
いくら美人でもボロボロの下着を履いている女性は見栄えが悪いですし、何よりも汚らしく感じるだけに、嫌でも性病を連想してしまいます。
しかし、容姿が普通の女性であっても、客ウケの良い下着を履くと、それだけで魅力が増し、お客さんから支持されるものです。
それだけに、ソープ嬢は客ウケの良い下着を履いた方が良いのですが、客ウケの良い下着とはどのような下着のことを指すのでしょう?

客ウケの良い下着

風俗嬢のパンティやランジェリーといったら、まずエロエロで、派手な下着をイメージするかもしれません。
実際、その予想は正しく、非常にエロティックで派手な下着を履く風俗嬢は多くいるものです。

ただ、全ての風俗嬢が派手な下着を選択しているわけではありません。
中には清楚な下着を履くソープ嬢もいます。
では、お客さんからの指名を増やそうと考えた場合、派手な下着と清楚な下着、どちらを選択すると良いのでしょうか?
まず、下着を選ぶにあたり、できるだけ女の子っぽさのある可愛い下着を選ぶと良いです。

ただし、いくら可愛い下着が良いといっても、絵柄やキャラクターが付いているような、幼稚な下着は避けましょう。
一部のロリ系なお店を除き、幼稚な下着は客ウケが悪いからです。
客ウケの良い下着は、そのお店の特徴によってそれぞれ異なります。
高級店には高級店に相応しい下着があり、激安店には激安店に相応しい下着があります。

それぞれのお店のコンセプトに合った、女の子らしさのある可愛い下着を選択しましょう。

高級店の下着

ソープランドといってもランクによってそれぞれお店の雰囲気やサービスの質、キャストのレベル、料金などが異なります。
そして、ソープの高級店ともなると、料金が高い分、女性には常に高い質が求められます。

そして、それは下着とて例外ではなく、高級店のソープ嬢ともなると値段が1万円以上はするような、ブランドものの下着の着用を義務付けられるものです。
さらに、下着についてもパンティはダメでTバックでないといけなかったり、接客の際にはガーターベルトが絶対に必要など、下着に関して細かく条件が付けられることもあります。
それだけに、高級店の面接を受ける際には、どんな下着が良いのか、事前に聞くと良いかもしれません。
なにしろ高級店の面接ではボディチェックがあり、下着も審査の対象になるからです。

高級店のソープ嬢は常に高級店に相応しい女性であることが求められます。
それだけに、ブランドものの値段が高い下着を赤字覚悟で購入することになるのですが、その一方で高級店は他のランクのソープと比べて稼ぎやすいだけに、下着代を取り戻すことはそれほど難しくはないでしょう。
むしろ赤字覚悟でお客さんから好まれるブランドものの下着を着用した方が、かえって指名率をあげ、収入を増やすキッカケとなりやすいです。
ただ、中級店や大衆店であってもソープ嬢は人気のある業種であり、高級店のようにブランドを指定されることもないです。

下着にあまりお金をかけたくないという女性は、中級店や大衆店を選ぶと良いでしょう。

激安店の下着

高級店と違い、格安店や激安店のソープランドはランクが一番下なだけに、料金は安く、キャストのレベルも全体的に低くなります。
それだけに、下着についてもそれほど高品質なものは求められず、ブランドを指定されることもまずないです。

ただ、だからといってボロボロのパンティやランジェリーの使用は控えましょう。
いくらブランドものである必要がないといっても、ソープ嬢が指名を得るにあたり、下着の魅力は欠かせません。
お客さんとしても、ボロボロの下着の女性と綺麗な下着を着用している女性なら、確実に後者を選択します。
激安店や格安店であっても仕事をする時は魅力的な下着の方が人気が上がり、収入も増えるものです。

では、激安店では一体どのような下着を選べば良いのでしょう?
高級店の下着を除き、一般的なソープ嬢が履く下着の値段というと3000円から5000円ほどとなります。
高級店ほど高くはないですが、女性によってはまだ高く感じることもあるかもしれません。
できるだけ下着の値段を節約したいという時は、激安店向けの下着を販売しているショップを利用すると良いです。

激安店向けの下着を販売しているショップともなると、仕事で使えるランジェリーやパンティ、そしてベビードールが1000円以下の値段で購入することが出来ます。
大衆店以下の低ランクなソープランドに勤務すると、料金が他のソープと比べて低くなるだけに、稼ぎも悪くなることがあるでしょう。
折角ソープ嬢になったのに、下着代が高いとあまり利益が出ないかもしれません。
しかし、激安店用のショップを利用することで下着代を抑え、ソープ嬢としての利益を増やすことができます。

激安店用のショップといっても、風俗嬢向けの下着を売っているということもあって、派手な下着から清楚な下着まで揃っています。
派手な下着を好むお客さんが集まりやすいお店なら、派手な下着で接客しましょう。
清楚な下着の女性が好きなお客さんが集まるお店なら、清楚な下着を選びましょう。
客層に合わせて下着を変えることで、お客さんから人気のあるソープ嬢になることができます。

それだけにプライベート用とは別に、仕事用の下着は複数持っておきましょう。
指名客の嗜好に合わせて下着を変えると、お客さんから悦ばれやすく、やがて本指名に繋がります。

下着のお持ち帰りのオプション

ソープに限らず、風俗店では風俗嬢が使用していたパンティなどの下着をお客さんがお持ち帰りできるオプションが用意されていることがあります。

基本的にこういったオプションがある風俗店では、お持ち帰り用の下着はお店が用意することが多く、風俗嬢自身が用意する必要はありません。
ただ、お客さんによっては自前で用意したパンティを欲しがる男性もいます。
交渉次第では、自前のパンティを売るだけで利益が出ることもあるでしょうから、プレイ用とは別に、お持ち帰り用のパンティも用意しておくと良いかもしれません。
ソープ嬢に限らず、風俗嬢はプライベートとは別に下着を用意します。

それも、風俗嬢としての魅力を引き立てる下着を選ぶことが多いです。
できるだけ指名数を増やし、給料を上げたいと考えるのであれば、男性から好まれる下着を履きましょう。