ホテヘルでお茶が連続するなら移籍の考え時なのかな…

2017年10月30日2023年12月14日

ホテヘルで週5出勤したうち、4回お茶を連続…お客さんに付いたのはショートコース1本だけ。
半年以上働いているお店で環境は良いんだけど、そろそろ辞めた方が良いのか悩んでいる女の子が居ました。
ちなみに風俗で「お茶引き」とか「ボウス」というのは、お客さんが一人も付かない状態のことを言います。
誰でもお茶引きする時期はあると思いますが、何回もお茶が続くと潮時なのかな?と悩むものです。
でもせっかく見つけたお気に入りのお店を辞めて、また新しいお店を見つけるとなると大変ですよね。
1からシステムを覚えなければいけないし、そのお店が今よりも良い条件や環境とも限りません。
何よりも指名してくれているお客さんが、お店を変えたことで離れてしまう可能性が高いです。

風俗店に問題があって稼げない状態が続いているなら、思い切ってお店を変えることも必要です。
ですが女の子に原因があってお茶を引いていることも考えられます。
ここでちょっと、お茶引き嬢とナンバー嬢の違いを比較してみませんか?
引退や移籍を考えるのはまだ早いかもしれません。

もしナンバー嬢と比べて自分に足りない点があるなら、そこをクリアにしていくことで稼げるようになるはずです。

稼げるホテヘル嬢の特徴とは?

風俗初心者はビックリすることが多いですが、ナンバー嬢はどこにでも居るような普通の女の子です。
大学で講義を受けていそうなタイプや、会社でよく見かけそうなタイプ、街ですれ違っても振り返るほどの美人ではなかったりします。

何となくイメージしてしまいがちですが、稼げる風俗嬢は派手な服を身にまといブランドのバッグを持っているような女性ではないんですね。
エロさを見せつけてしまうタイプの女性は、意外と売れっ子にはならないことが多いです。
どこにでも居そうな素人感のあるタイプは、身近に感じやすくリアルなプレイを想像できるので男性に人気です。
本当の彼女になってくれるかも！と思わせるくらい、ちょっと頑張れば手が届くような距離が心地よいものです。

このような見た目の稼げる女の子たちは、ものすごいテクニックを持っているから指名を貰えているわけではありません。
実はプレイの内容に関してはそれほど差がなく、性的サービスにコレといった特徴はないのです。
風俗なのにそれでお客さんは満足するの?
と思うかもしれませんが、指名を返してもらえる女の子は、人を飽きさせないコミュ力や会話術でお客さんを惹きつけています。

この「コミュ力」や「会話術」とは、人にもともと備わっている能力ではなく努力の積み重ねで培ってきたものです。
ナンバー嬢はこれまでさまざまなお客さんを接客してきた中で、ちゃんとお客さんのことを研究して次に繋げる努力をしています。

男性を気持ちよくする雰囲気づくりとは?

では実際に、稼げる風俗嬢はどんなことを意識しながら接客しているのでしょうか?

指名客やリピーターを増やしていくには、まず「聞き上手」であることから始まります。
話題の引き出しが多い方がスムーズに会話ができそうですが、すべての話題を理解しようとしなくて大丈夫です。
基本的には男性の話にしっかりと耳を傾けて、気持ちよく会話ができる雰囲気づくりをしましょう。
男性は風俗においても自分を立ててほしいと願っています。

会話をしている最中に横槍を入れられたり、わたしの方が知っているような態度を取られると不快に感じてしまうものです。
ですので風俗で会話をするときは、男性は上、女性は下という意識を持って接すると控えめの女性を演出できますよ。
お客さんが楽しく会話できる雰囲気をつくることは、気が合う女の子だなと思われ気に入ってもらえるパターンが多く、次回も指名してもらえる可能性が非常に高まります。
体の相性やプレイ内容だけを気に入ったから、次回もお願いしよう！と思う男性はあまり居ませんよね。

自分と合うかどうかは、プレイ以外の時間で判断されたりするものですので、この雰囲気づくりを徹底することをおすすめします。
風俗の仕事は「接客業」の極みであって、いかにお客さんが気持ちのよい時間を過ごせるか、そのサポートをするために女の子が居るのです。
いつの時代も3歩下がって歩く女性を好むもので、風俗にもその定説は通用します。
異性とのゆったりとした時間に癒され、それを求めにお客さんはホテヘルを利用するのです。

マニュアルにないサービスでプラスαの演出を！

コミュ力が高い風俗嬢は、自分なりに接客サービスをアレンジして常連客の心を掴んでいます。
ホテヘルのマニュアルにはないプラスαのサービスをするだけで、ほかの女の子との差別化を図ることができますよ。
もちろんお客さんの記憶にも、その行動がしっかりと残るのでリピートに繋がります。

ホテヘルでできるプラスαのサービスは以下の通りです。
・ホテヘルの案内所からラブホテルへ向かう途中は、本当の恋人であるかのように手を繋いでキスをたくさんする
・ラブラブモードを楽しんでもらえるように、いつも笑顔を絶やさずに安心感を与える
・プレイ後にはマッサージで気持ちよくなってもらう(エステ出身であれば尚良し)
・休憩時間を利用して、膝枕＆耳かきのサービスをしてあげるこのようなサービスができると、プレイ以外にもお客さんを癒せて気持ちよくしてあげることができます。
エッチな目的だけでなく、このサービスを受けにまたリピートしたいと訪れるお客さんも出てきます。
どれも手軽に出来ますし、気持ちのこもったサービスなので喜んでもらえますよ。

ほかの女の子がやっていない特別感を出せるので、ぜひ癒しの時間を提供してみてください。

次に繋がるオファーで誘おう

自分らしい接客ができて、お客さんに気に入ってもらえたかな?と実感できたら、次回もまたリピートしてもらえるような提案＆約束をしてみましょう。

例えば「今度は今日と違うプレイで楽しんでみようね」と提案したり、「次回までにサービスのマッサージを上手くしておくね」と約束するなど、お客さんに期待してもらえるような内容を言ってみましょう。
リピーターのお客さんを離さないコツは、プレイをマンネリ化させないことです。
パターンが決まってしまうと新鮮さが無くなり飽きられてしまいますので、どんどんお客さんの要望を聞いて実現させましょう。
お客さんのなかには、実は前からやってみたかったプレイがあったり、いつもは責めだけど受け身になってみたいなど、意外な願望を持っている人も居ます。

これらを叶えてあげられる女の子は、お客さんにとって特別な存在になれますし、お店に来る目的をつくることができるテクニックです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ホテヘルでお茶を引いてしまっている女の子も、まだまだ挽回のチャンスはあります。

接客してみて、一番喜んでもらえたのはどんなときか?
笑顔になってもらえたのはどんなときか?
など、ちょっと意識すると男性に楽しんでもらえた瞬間が分かると思います。
その意識を大切に、お客さん一人一人に心のこもったサービスをすることが大切です。

聞き上手、雰囲気づくり、自分なりの演出すべては、相手の立場で考えた時にしてもらったら嬉しいことなのです。
一人一人のお客さんに合わせることは、自分にしかできないオリジナルの接客を編み出していることになるので、ナンバー嬢へ一歩近づけるテクニックとなります。
ぜひお客さんがホテヘルに来て、何を求めて何を楽しみに来ているのか?
よく考えて接客してみましょう。