箱ヘルでアナル舐めをNGにできるお店って結構多い?

2017年11月3日2023年12月14日

風俗の業種にはソープ、デリヘル、ヘルスを３大業種としてイメクラやエステまでと様々な業種があります。
ヘルス１つとってみてもホテヘルやデリヘル、箱ヘルといったように無店舗型や有店舗型などの違いによって呼び方も異なります。
箱ヘルはファッションヘルスや店舗型ヘルスとも呼ばれる業種で短時間で利用できプレイ料金も安い事から男性客にも人気がある業種です。

ただ箱ヘルにはメリット、デメリットがありますので、基本プレイやオプション内容、給料体系や無店舗型風俗店との違いをしっかりと理解しておく事が大事です。
これから風俗のお仕事を始めたい方にはショッキングな内容かも知れませんが、箱ヘルなどのヘルスではマットプレイの際にアナル舐めを有料オプションとして売りにしているお店もあります。
さすがにアナルを舐めるのは嫌と多くの方が感じるかも知れませんが、箱ヘルを始めるにあたっては目を背ける事は避け、アナル舐めについての知識を理解しておく事で上手な対応が取れるようになるのです。
基本プレイにアナル舐めがある、女性の裁量に任せＯＫかＮＧを判断させるなど箱ヘルの中でもお店によって違いはありますが、もし自身がアナル舐めの箱ヘルに入店するの決まった時にどうすればよいかを考えてみる必要があるでしょう。

ここでは箱ヘルの基本情報や有料オプションの種類、アナル舐めで感染する病気や注意点などを紹介していきますので入店する前に是非参考にしてみて下さい。

箱ヘルの基本情報やメリット、デメリットを理解しよう

箱ヘルとはデリヘルなどの無店舗型風俗店とは異なり実際にお店を構えて営業しているため、店舗型ヘルスとも呼ばれています。
一つの建物の中に受付、待合室、プレイルームが用意されていますので、お店のスタッフ、風俗嬢、お客さんが建物の中に集まる形態です。

お客さんからの指名を受けると同じ建物内にある個室に入ってシャワーを浴びてからベットプレイを行います。
基本プレイはキス、全身リップ、６９などがあり最後はフェラか素股でフィニッシュを迎えます。
基本プレイの内容はデリヘル、ホテヘルと同じでお店によって有料オプションに違いがある程度です。
また本番行為も禁止されていますので覚えておきましょう。

次に箱ヘルのオプションには以下のようなものがあります。

ソフトオプション

・顔射、ゴックン、聖水、ローター、オナニー鑑賞、ポラロイド撮影など

ハードオプション

・ＡＦ、３Ｐ、ＳＭ、即尺など
オプション料金は500円～3000円くらいで利用できますが、ハードサービスのＡＦなどは30000円～と高くなります。
風俗業界では指名されたオプションは全額自身へバックされる傾向が高く、箱ヘルでもオプション料金は全額バックされますので覚えておいて下さい。

箱ヘルのメリット、デメリットを理解しよう

箱ヘルはデリヘルなどの無店舗型風俗店のようにお店が有る、無しだけではなく色々なメリット、デメリットがありますので見ていきましょう。

メリット

・デリヘルのような移動時間が無い
・受付のモニターでお客さんの顔を確認できる
・同じ建物内にスタッフがいるので安心
・万が一の時もＳＯＳボタンやフロントへ連絡できる
・店舗型のため嫌な事を強要してくる客が少ない
・お客さんの回転率が高い
・コース時間が短く長時間サービスを行わなくてもいい

デメリット

・デリヘルよりも客単価が安い
・シフトに融通が利かせ辛い
・営業時間がきっちり決まっている
・1人に1部屋個室を用意されるので欠勤したら罰金がある事も
・好きな時間に自由に出勤できない
無店舗型のデリヘルにもメリット、デメリットがあるように箱ヘルでも以上のようなメリット、デメリットがあります。

自身がいくら稼ぎたいのかやどのような出勤形態をとりたいかなどと照らし合わせて検討してみると良いでしょう。

アナル舐めに関しての正しい知識を持っておこう

ファッションヘルスや箱ヘルなどの業種では基本プレイの中で必ずアナル舐めを行わなくてはいけないお店も存在します。
シャワーを浴びた後にマットプレイの一環でアナル舐めや足の指舐めなどを行うお店もありますが、いくらシャワーで体を洗ったとは言え初対面の男性の肛門を舐める事になりますので、いぼ痔や切痔など衛生面での病気の心配や大腸菌だらけの不潔なアナル舐めに地獄と感じる方も多いでしょう。

実際にアナル舐めで性病だけでなく様々な病気に感染する恐れがあります。
まずアナル舐めでは「便」「血液、粘膜」「雑菌」の３つによって感染する病気も異なります。

便で感染する病気

A型肝炎、赤痢アメーバ症

血液、粘膜で感染する病気

HIV、梅毒、ヘルペス、クラミジア、淋菌

雑菌で感染する病気

扁桃腺炎、アナル舐めの後のフェラで男性客が膀胱炎

アナル舐めを行う際の注意点

基本プレイの中にアナル舐めがある箱ヘルのお店だった場合は、まずアナルの洗浄をいつも以上に清潔に行う必要があります。
ただ力を入れてこすり過ぎると出血する恐れもありますので注意してください。
そしていざアナル舐めに入るわけでが、ちょっと待ってください。

最近ではデンタルダムというオーラルセックス用のコンドームがありますので、これを装着してからアナル舐めを行う事で感染症のリスクを減らす事ができます。
お店によってはデンタルダムが無く、基本生でアナル舐めの場合もありますので面接時に確認しておくと良いでしょう。

どうしてもアナル舐めが嫌ならこう対応するのがベスト

風俗のお仕事ではお客さんのお相手をしてはじめて給料が発生し、その女の子が稼いだ料金から４～6割をお店へバックする事で運営しています。

そのため箱ヘルなどのマットプレイの講習の際でもアナル舐めを最初からＮＧにするのではなく練習しておきたほうがいいと勧めてくる事が予想されます。
どうしてもアナル舐めが嫌なら以下の事を実践してみて下さい。

さりげなく断りを入れる

アナル舐めを要求されても意識して他の場所を集中して責めよう。

男性客が快感を覚える性感帯を刺激してあげましょう。

アナルを舐めているフリで回避しよう

アナル舐めのプレイスタイルは客が仰向けや四つん這いのスタイルが多く、直接アナルを舐めているのを確認する事はできません。
手の指や甲にローションを多めにつけてさする事で上手に誤魔化す事ができるでしょう。

体調不良を理由に断ろう

スタッフも心ある人であり鬼ではありません。
今日は体調が優れないと申告すればアナル舐めはＮＧでいいよと理解してくれるでしょう。

まとめ

箱ヘルの基本情報やオプションプレイにはどういったものが用意されているのかお分かり頂けたでしょう。
またアナル舐めのに関しての感染リスクや回避方法も理解できたでしょう。
風俗嬢は言わば体を張った性行為のプロであるため、基本プレイで許可されているお客さんの求めに応じる事は当然です。
ただアナル舐めや即尺のようなプレイは病気への感染リスクも高く精神的なダメージやストレスも大きなものがありますので、バレない程度の手抜きや誤魔化しも気休めのために必要となるでしょう。

アナル舐めやＡＦなどのプレイは他の女の子がやりたがらない為、ＯＫにする事でお店からの信頼も高まると同時に収入も増えてくる事になります。
ただ紹介してきたような病気の感染リスクや地獄を感じる事もあるサービスとなりますので、十分に検討した上で判断してみる事をお勧めします。