イメクラではそのコースにあった会話ができないといけない?
風俗はただお客さんに性的サービスを提供するだけではなく、ある程度会話をしなければなりません。
プレイ時間が短い方であるイメクラもそれは同じで、コミュ障だと少し働きにくいでしょう。
また、シチュエーションごとにコースが存在します。
それに合わせて会話をしなければならないのかをまとめました。
イメクラに話術は必要なのか
会話が下手でも働ける
イメクラも風俗となるためスキンシップやテクニックが必要で、相手を見極めてどのようなキスをしたらいいのかなどを考えます。
接客も重要となり、男性客が気持ちよくプレイ出来るように事を進める必要があるのです。
その場を盛り上げるために話を盛り上げ、時にはお客さんが好きそうな趣味のネタを用意して緊張をほぐすこともあるでしょう。
これらのことを聞くと、イメクラで働くためには会話が得意でないと勤まらないように思いますよね。
実は会話が苦手でもイメクラは働くことが可能で、話を振ることがあまり出来たくても問題なく働けるのです。
理由は、イメクラを利用するお客さんの目的にあり、イメクラは他の風俗と少し違う層のお客さんが多いため、会話が苦手な風俗嬢でも働けます。
イメクラを利用するお客さんの目的
イメクラを利用するお客さんの目的は、普通では味わえないシチュエーションに沿ったプレイを楽しむこと。
一般的な風俗店にはシチュエーションプレイはなく、ただお客さんと風俗嬢がオーソドックスなプレイをするだけです。
中にはSM専門もありますが、大半は普通の性的サービスがあるだけとなります。
一方イメクラはというと、お客さんが望むシチュエーション通りにプレイを行い、世界観に合わせて衣装を着て盛り上げるのです。
熱心なお客さんの場合、細かい設定と台本もあるでしょう。
背徳感がある不倫、夜這い、普通では味わえない痴漢モノから、魔法少女やナースを犯すシチュエーションまであるのです。
お客さんのイメクラでの目的は、自分の想像を実際に現実化して楽しむことであり、風俗嬢と会話するわけではありません。
女性との会話を楽しみたいのであればキャバクラを利用するでしょう。
イメクラはあくまでもシチュエーションプレイを楽しむ場で、そこに風俗嬢の会話はいらないのです。
プレイを盛り上げるために少しは会話をしなければなりませんが、お客さんが望む設定通りにすればいいだけなので簡単でしょう。
台本がある時はそれに従えばいいだけです。
求められるのは聞き上手な風俗嬢
聞き上手だと指名が増える
人気がある風俗嬢になりたいのであれば聞き上手になって下さい。
ナンバー嬢と言われているいわゆる指名が多い人気嬢は必ず聞き上手で、お客さんの話を聞くことを重要視している嬢が多いです。
風俗店とは男性客が癒しを求めている場であり、仕事や家族の愚痴や不満、自慢話を聞いてほしいと思っています。
そのため、一方的に話すお客さんが多く、風俗嬢はそれに合わせて話をすることが大半です。
イメクラはお客さんの設定があるので、それに合わせて会話をする形になります。
基本的に受け身となり、自分からあれこれ考えて話をする必要はありません。
適当なところで相槌を打ち、時にはお客さんが望む答えを返せばいいのです。
否定しない
風俗客との会話で大切な点は、何を話されたとしても決して否定をしないこと。
お客さんは風俗を不満や愚痴の捌け口としている場合もあり、否定をしてしまうと機嫌を悪くしてしまう可能性があります。
先ほどまで気持ちよくプレイを出来ていたのに風俗嬢に否定をされて台無しになった、ということが実際にあるようです。
風俗嬢の気に触るような会話内容であったとしても安易に否定をするのはやめましょう。
否定はせずに肯定するようにするだけで一気にお客さんからの好感度は上がります。
人は誰しも否定ばかりされるとどんどん気分が落ち込んでいき、全てに対してどうでもよくなるでしょう。
どんなことであれ肯定をされると自信を持ち、楽しく過ごせるのです。
本指名客を増やしたいのであればお客さんとの会話で肯定をするように意識して下さい。
復唱をする
会話が下手で何を話していいか分からないという風俗嬢は、とにかくお客さんが話すことに対して復唱しておけば問題ありません。
話を聞いてほしい、認めてほしいと思っているお客さんが大半です。
迂闊に何を話していいか分からない時は復唱をして誤魔化して下さい。
復唱をするだけではなく、次からやる動作や行為について説明をすることもお客さんと会話をするためのテクニックの1つです。
次に行う動作に何の意味があるのかを話すだけで会話は続くでしょう。
何の道具を使うのか、という話にも飛んでいけると思います。
このように、些細なことでも十分会話としては成り立つので、困った時は復唱をするか動作の説明で乗り切って下さい。
イメクラでの会話
最後にイメクラでのプレイ時の会話についていくつか説明をします。
ある程度知っているだけで安心感があるでしょう。
イメクラでお客さんと会話をするためにはシチュエーションの設定を合わせ、お客さんが楽しめるように事を進める必要があります。
お客さんはどのようなプレイやシチュエーションを望んでいるのか見極めて下さい。
大半のコースは受け身
ほとんどのコースでは風俗嬢は受け身となり、お客さんからの注文に答える形になります。
自分からあれこれと話を進める必要はなく、お客さんに合わせるだけでいいのです。
リクエストされたシチュエーション通りに事を進め、望まれた役を演じるだけになるでしょう。
そこにオリジナリティはいりません。
とにかく最後まで完璧に演じきることだけを考えて下さい。
細かい設定と台本がある
イメクラを利用するほとんどのお客さんは自分の中に事細かな設定があり、全て書き出したものを風俗嬢に渡してくることがあります。
よく読んで理解しなければなりませんが、お客さんの設定通りに演じるだけなので人によっては楽に思うでしょう。
設定だけではなく、台本を用意しているお客さんまでいます。
台本があれると何をどうやって話せばいいのかが楽なのでありがたいです。
短時間で完璧に覚える必要はありませんが、お客さんが望んでいる通りのキャラクターを演じましょう。
会話が苦手な風俗嬢にとって台本通りに話をするだけというのは非常に簡単です。
働き始めは戸惑いや恥ずかしさで困惑することもあると思います。
しかし、慣れればどうってことはありません。
中には例外もある
台本通りに演じればいいだけというシチュエーションが多い中例外もあります。
それは、恋人同士という設定です。
どうしても多くの会話が必要となるだけではなく、風俗嬢自身で考えて事を進める必要があるでしょう。
自分で適当に話せばいいだけだから楽という嬢もいますが、選択を間違えるとお客さんは一気に機嫌が悪くなります。
そうならないためにも、イメクラを利用するお客さんはどのような彼女をほしいのかを理解して下さい。
風俗客が好む女性は、清楚系で少し大人しいめで控えめなタイプです。
それを理解して恋人プレイを進めていきます。
まとめ
イメクラで働くには会話が得意てある必要はありませんが、ある程度は話せないと仕事になりません。
お客さんが望シチュエーションはどのようなものなのか、設定合わせて最後まで演じられるかが鍵となるでしょう。
適当な演技と会話だとすぐに飽きられてしまうので注意して下さい。
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