イメクラの広告求人にある個室待機は本当?嘘?
イメクラの求人広告にはさまざまな待遇が列挙されていますが、その中でもアピールされていることが多いことがおおいのが個室待機です。
求人情報は嘘をついているとまでは言えないけれど、故意に勘違いさせるようなことが書いてあることがあります。
この、イメクラの個室待機は信じていいのでしょうか?
それとも、疑うべきなのでしょうか?
また、集団待機にはメリットがないのでしょうか?
個室待機のメリット、デメリット
個室待機は集団待機に比べてどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
個室待機のメリット
個室待機のメリットはとにかく人の目を気にしなくていいことです。
そして、人間関係に悩まされなくていいことです。
待機している間、本を読んでもいいですし、寝ていてもいいのです。
人目をはばかることなくストレッチもできますし、着替えやメイクも可能です。
出勤、退勤する同僚に一々挨拶をする必要もありません。
また、集団待機だと、客入りが悪く、待機時間が長くなったり、特定の人だけ指名が続いたり、逆に1人だけお客さんが付かなかったりするとピリピリした雰囲気になりやすいですが、個室待機ならばそのようなことも分かりません。
さらに、一部屋に1つコンセントがあることが多いので、スマホの充電のためにコンセントの取り合いということも怒りにくいです。
個室待機のデメリット
個室待機のデメリットは孤独になりやすいことです。
誰とも一言もしゃべらないまま時間が過ぎていくと寂しい、不安になるという人も少なくありません。
客以外の誰かと少しの交流が欲しい、という人は個室待機の方がストレスは溜まるかもしれません。
集団待機は良くも悪くも交流がある
集団待機だと良くも悪くも風俗嬢同士の交流が生まれます。
気を使い過ぎて疲れてしまうという場合もありますが、孤独が紛れたり、悩みや愚痴を言ったりする場にすることもできます。
しかし、闇雲に話しかけてくる人は嫌われやすいですし、宗教やネズミ講の勧誘のカモにされたりすることもあります。
また、気を許して個人情報などを話し過ぎて、あとで身バレのリスクになってしまうこともあります。
集団待機で交流をすることが悪いわけではありませんが、あまり親しくなりすぎたり、立ち入った話をしたりするのは控えた方が賢明です。
どちらも防犯には気を付けて
個室待機であっても、集団待機であっても防犯には気を付けるようにしましょう。
しばしば風俗の待機中には盗難事件が発生します。
風俗嬢の中にはもともと手癖の悪い人のほかに、ストレスや嫉妬から犯罪に走ってしまう人も残念ながらいます。
集団待機の時には貴重品から目を離さない、肌から離さないというのは常識です。
しかし、個室待機だからといって安心してはいけません。
個室といってもしっかりとした鍵がついているわけではありません。
トイレなど少しの外出であっても貴重品は持ち歩くようにしましょう。
個室待機は漫画喫茶程度
個室待機と求人にあったとしても、しっかりとした壁で広々とした部屋を想像するのは間違いです。
実際は漫画喫茶程度のものだと考えておきましょう。
1畳程度でニオイも音も筒抜けです。
遮ることができるのは視界だけだと思っておきましょう。
時代は個室待機が主流
個室待機と集団待機では圧倒的に個室待機の方が人気はあります。
なので、個室待機の風俗店が増えてきています。
しかし、その浸透具合は業種によって変わってきます。
ソープやファッションヘルスなど、店舗型の風俗店の方が個室待機は多く、デリヘルなど、無店舗型の風俗店は集団待機が多い傾向にあります。
なので、イメクラであっても店舗型の方が個室待機である確率が高いと言えます。
また、デリヘルでも高級店の方が個室待機である確率が高いです。
実際は個室待機ではない場合も
求人情報には個室待機と表記してあったとしても、実際に働いてみると個室待機ができない場合もあります。
求人情報を鵜呑みにせずに面接のときにしっかりと確認したり、体験入店のときに実際に確かめたりするようにしましょう。
改装した、改装する予定
実際には集団待機だったのに、「以前は個室待機だったが、改装して集団待機になった。求人情報は古いものだ」「今は集団待機だけれど、近々個室待機に改装する予定だからもう少し待って欲しい」などと言い訳をされることがあります。
とくに「もうすぐ改装予定」は真に受けないほうがよいでしょう。
待機部屋がプレイ部屋
店舗型のイメクラの中にはプレイ部屋で待機することを個室待機と呼ぶ場合もあります。
人によっては薄暗くて、仕事をする部屋での待機は気が滅入る、休まらないと感じるかもしれません。
また、待機場所がプレイ部屋しかない店舗は週末など稼ぎ時に出勤制限がかかりやすくなることもあります。
人数分待機室が無い
個室待機もあるにはあるのですが、出勤している人数分用意されていないこともあります。
個室待機を使えるのはランカーのみだったり、早いもの順だったりします。
そして、個室待機を使えない人は集団待機になります。
プレイ部屋で待機のお店も、ランカーのみが部屋で待機し、そうでない風俗嬢は集団待機である場合があります。
マナーが悪い
個室待機であっても前の人のゴミやニオイが残っていて汚いこともあります。
掃除や使う人のマナーが良くなければ居心地よく待機できません。
個室待機であるということだけで安心しないようにしましょう。
集団待機でもマイペースに過ごせることも
集団待機よりも個室待機の方が気を使わなくて済むので人気が高いですが、集団待機には苦痛しかないという程ではありません。
もし、集団待機だけれど、他の待遇がすこぶる良いのならば、個室待機ができないという理由だけで働かないのは勿体ないです。
体験入店だけでもしてみましょう。
待機所が広々しているならば快適
集団待機であっても待機所が広々していたり、自分が出勤する時間帯はあまり出勤している風俗嬢が多くなかったりするのならば寛いで過ごすことも可能です。
みんな適度の無関心
集団待機の風俗店の場合、風俗嬢同士、適度に無関心であることが多いです。
そうすることは自分が居心地よく過ごせるコツだと心得ているからです。
おせっかいな人、寂しがり屋な人、騒がしい人、空気を読まない人が多い風俗店でなければ慣れてしまえばそれほど居心地は悪くないかもしれません。
外で過ごすという選択肢も
集団待機であっても、待機所の外で過ごすことを認めているお店もあります。
やや経費は掛かりますが、ゲーセン、コンビニ、マンガ喫茶、飲食店などで好きに過ごすことができます。
自宅が近ければ自宅で待機することを認めているお店もあります。
しかし、フリーのお客さんを付けてもらいにくくなってしまう傾向があるので、新人のうちはおすすめできません。
イメクラの個室待機は自分の目で確かめて
イメクラの求人で個室待機と表記があっても誰もが個室対をできるとは限りません。
個室待機の数が限られていたり、事実上の集団待機であったりすることも少なくありません。
面接や体験入店のときに自分の目で確かめるようにしましょう。
また、個室待機であっても個室に期待をし過ぎてはいけません。
ニオイや音は筒抜けです。
また、防犯は自己責任で行わなければなりません。
傾向としては高級店や店舗型のイメクラは個室待機が多く、無店舗型のイメクラは集団待機が多いです。
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