イメクラはお客さんが一人でシャワーを浴びるので性病のリスクが高い
通常の風俗店は風俗嬢がお客さんの体を洗います。
こうすることでエイズなどの性病感染を防ぐことができるのです。
しかし、イメクラのコースの中にはお客さんが自分でシャワーを浴びることがあります。
この場合、性病感染の危険度が高くなります。
どうして?
イメクラは風俗店の中ではちょっと変わった種類の店舗です。
女性が性的なサービスをすると言う点では、ヘルスやエステと変わりありません。
しかし、ちょっと変わったコスチュームを着るだけで人気が大爆発したのです。
また、日常的にしたくてもできない痴漢や夜這いといった体験もイメクラならできます。
「イメージクラブ」という名称の風俗店だけあり、シチュエーションにはこだわりを持っているのです。
イメクラのサービスのうち「暗い場所」を演出する夜這いプレイは、相手を知らないことが前提です。
また、痴漢プレイも相手の顔が見えないことが前提です。
そのシチュエーションを実現するためには、プレイ寸前まで相手の顔を見ることができません。
そのためいろいろな問題点が生じます。
どうして一人てシャワー?
イメクラの夜這いプレイや痴漢プレイはシャワーを男性客が一人で浴びます。
一人で浴びる理由は簡単です。
プレイ前に相手の顔がはっきりわかったら興ざめでしょう。
相手がわからないと言うドキドキ感が性感を増すのです。
ただ、お客さんに一人でシャワーを浴びさせると、しっかりペニスなどを洗っているかはわかりません。
そのため、フェラの際に自分が性病に感染する可能性があります。
できるだけそのような男性客と接触したくないものですが、プレイ内容からそのようなことは無理というものです。
アイマスクは怖い
また、夜這いプレイも痴漢プレイもアイマスクを装着します。
アイマスクを装着することでリアル感を出すのです。
ただ、アイマスクをすることで一つの危険が生じます。
相手の男性が何をしているかわからず、本番強要や盗撮の危険性があります。
特に盗撮は後で脅されることになり、びっくりして相手の要求に応じてしまう事も少なくありません。
このような事にならないようにアイマスク部分が透明になっている場合がほとんどです。
ただ、夜這いプレイの場合そのようなアイマスクはリアリティに欠けるとお客さんからクレームが付くことがあります。
しかし、本当のアイマスクを付けた時のリスクは先ほど述べた通りです。
夜這いコースのリスク
夜這いプレイと痴漢プレイの双方でリスクはありますが、夜這いプレイは相手の顔が見えないためリスクが高いです。
周囲も暗いので透明のアイマスクをしていても、男性客が何をしているかわかりません。
悪質な男性客の場合、睡眠薬を嗅がせる場合もあります。
女性の意識がなくなり思う存分本番行為ができるのです。
イメクラの夜這いコースが危険だと言われる理由はここにあります。
性病感染を防ぐためには
では、性病感染を防ぐためにどうすればいいのでしょうか。
まず、相手との接触を最低限にすることが必要です。
性病は口や性器を経由して感染します。
キスやフェラは最低限にするとともに、プレイ終了後はクンニをされた自分の性器をきれいに洗う事も必須です。
自分防衛が絶対必要です。
接触は最低限に
性病の感染経路は先ほど述べた通りです。
それならばフェラの代わりに素股で性感を高めるのも一つの方法でしょう。
素股は男性の性感をかなり高めます。
テクニシャンの風俗嬢であれば、フェラより高い性感を男性客に覚えさせることができます。
いくつかの素股テクニックを知っておくだけで、男性客の気分を損ねることなく、自分の性病感染を防御することが可能です。
一番簡単な素股は騎乗位素股と呼ばれるテクニックです。
男性のおなかの上に乗り、後ろ手で男性のペニスを握って上下させます。
ローションの快感も相まって最高の気分にさせることができるでしょう。
相手の性感を高めよう
男性に一人でシャワーをさせると、ほとんどの男性客いつもよりしっかり洗うものです。
もっとも、ペニスだけは亀頭部分の裏に洗い残し部分があったりします。
ただ、そのほかの部分はしっかり洗っていることが多いため、体をしっかり洗ってあると思ったら乳首部分などを舐めてあげるのも一つのテクニックです。
この際、相手の反応を見て感じているような様子であれば、ペニスを手で握りローションを使っていかせるのも一つの方法です。
もっとも、夜這いプレイで部屋が暗いうちは男性客が「夜這い」をしています。
自分の性器を舐めさせるようにちょっと足を開くのもひとつの方法でしょう。
そして。
部屋を明るくして普通のプレイになったら、ペニスを近くにあるウェットティッシュなどで拭いてあげるといいのではないでしょうか。
リスクを減らすコツを聞こう
ただ、夜這いプレイ中に男性が自分のペニスを口に近づけてきたらどうでしょうか。
ペニスから悪臭が漂っているようであれば、はっきりと拒絶すべきです。
クレームになるかもしれませんが、その際は状況を説明することが必要です。
また、事前に夜這いプレイをするなら、このような場合はフェラを拒絶するというような宣言をしておくことも必要でしょう。
風俗嬢の安全を考えている店舗であれば、事前にそのような場合にどうすべきかの説明があるはずです。
NGサービス明示も防御のうち
とはいえ、好き好んでリスクのあるお客さんがいるコースを受ける必要もありません。
夜這いプレイも痴漢プレイも人気であることは間違いないでしょう。
しかし、リスクがあるプレイをNGプレイとすることも一つの選択肢でしょう。
もしNGプレイの指定ができないイメクラ店なら、店舗の移籍も視野に入れて店長さんなどと交渉すべきでしょう。
アイマスクのプレイを避けよう
NGプレイの指定ができるなら、まずアイマスクが必要なプレイを避けることが第一です。
お客さんがシャワーを一人で浴びるプレイは、アイマスクが必要なプレイと一致します。
このようなプレイをNGとすることで性病感染の心配はなくなりますし、本番強要や盗撮のリスクも激減するでしょう。
これでイメクラで風俗嬢をすることによるリスクをかなり軽減できるのではないでしょうか。
これらのプレイをNGとしても他にプレイの種類はいろいろとあります。
稼ぎが著しく下がることは防げると思われます。
でも人気が高い…
とはいえ、これらのプレイは人気が高いことも事実です。
人気コースをNGとすることでフリー客をゲットできなくなりますし、お店の采配にも影響が出るでしょう。
お店側としては、全てのプレイに対応できる風俗嬢を大切にしたいことは間違いないからです。
ただ、危険があるとわかっているプレイに挑むのは怖いことも事実です。
どちらを優先すべきか悩みどころと言えるでしょう。
リスク回避も一つの決断
ここで考えるべきことは、自分の安全です。
どんなに稼いでも性病に感染したり、本番強要や盗撮の被害に遭ったりしたら意味がありません。
特に性病の感染は自分だけではなく、他のお客さんにも迷惑が及びます。
自分が病気の原因ではないのに、自分から感染させられたお客さんとしては「あの娘に病気を感染させられた」となるでしょう。
お店にクレームを付けたとしても説明はできますが、ネット上の書き込みサイトに書き込みされたら自分の評判が落ちます。
指名客の減少だけではなく、下手をしたらフリー客からも敬遠されかねません。
そんなリスクを回避するために、夜這いプレイや痴漢プレイをNGとする選択は有効と言えるでしょう。
まとめ
イメクラのサービスはお客さんの要望に応じて拡大しています。
しかし、拡大することで風俗嬢にリスクが生じている事も事実です。
お客さんの要望なので、そのサービスは人気が高くなるでしょう。
しかし、それは性病感染だけではなく、本番強要や盗撮の原因にもなります。
イメクラは稼げると言われます。
しかし、リスクと稼ぎとを天秤にかけて比較する冷静さも必要ではないでしょうか。
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