SMクラブの女王様ってコンドームの使い方が違うって聞くけど・・・
風俗店では性病感染を防ぐため本番なしの素股やフェラチオなどの際には必ずコンドームを着用しなければなりません。
デリヘルなどの場合はお店のスタッフを介さないのでお客さんと風俗嬢の関係性によってはコンドームなしでプレイをする場合もありますが、エイズなど取り返しのつかない感染病を移されるリスクもあるので大変危険な行為です。
基本的には風俗嬢とお客さんの身を守るために使用するコンドームですが、SMクラブでは少し変わった使い方をします。
特に女王様として活躍する風俗嬢はコンドームを上手く使いこなす必要があるので予習しておきましょう。
ペギングはリスクがいっぱい!
SMクラブの女王様はM男性を責めるプレイがメインなのでペニスを挿入されたりディープキスをすることは滅多にありません。
その代わりにペニスバンドやアナルビーズなど様々な道具をM男性のアナル(肛門)に挿入するプレイがあります。
ペギングは基本プレイに含まれていることが多いですが、場合によっては男性の肛門を傷つけてしまう可能性もあるので注意して行いましょう。
ペギングを行うとM男性は女王様に制服される悦びを感じ、主従関係がより深い物となります。
安全で気持ちの良いペギングができればお客さんの満足度も高く、その後も長期にわたって本指名してくれますよ。
慣れてくればコンドームとゴム手袋とペニスバンドだけでプレイできますが、最初は面倒くさくても衛生面に配慮したペギングを行ってください。
膣はもともとペニスを挿入するために作られていますが、肛門は便を排出するための機能なので異物を挿入するにはいくつもの道具が必要です。
肛門は腸に繋がっているのでプレイ中に便が出てきたり付着したりする可能性があり不衛生です。
そこで、ペギングの前には必ず浣腸をします。
できればプレイ前にお客さんにお手洗い(大便)を済ませておいてもらうと更に衛生的です。
肛門と腸を清浄し終わったらローションを付けて少しずつアナルを拡張していきます。
女性に使用するローションはサラサラしたものが多いですが、アナルに使用するローションは硬めです。
最近では液漏れしにくいジェルタイプが使いやすくて人気ですが、アナルの硬さによって最適なローションが異なるのでお客さんに合ったものを探しましょう。
最初からペニスバンドを挿入すると肛門が切れてしまうので、ゴム手袋をしてから指で少しずつ拡張していきます。
適宜ローションを追加しながら時間を掛けて拡張するので、一回のプレイではペニスバンド挿入までいかない可能性もあります。
肛門が柔らかくなってきたらアナルパールやアナルローターなど細めの道具を挿入してみます。
道具を入れて肛門が切れてしまった場合にはワセリンを塗って出血を止めてください。
肛門が切れると派手に出血をする可能性があります。
本人が痛がってなくても傷口から細菌が入るので拡張を中止するようにしてください。
少しずつ奥へ奥へと差し込んでいきます。
慣れてきたらバイブ機能をオンにしてあげるとお客さんがアナルを犯される快感を得る事ができます。
アナルパールやローターのサイズを大きくしていきペニスバンドを挿入しても肛門が切れない程度に拡張します。
ペニスバンドにも種類がありますが、女王様に人気なのはパンティにペニスバンドが装着してあるタイプです。
素早く着替えられるのでプレイを中断することなくスムーズにペギングを開始することができます。
ペニスバンドが全部入ったらゆっくりピストンを開始します。
上下左右に小刻みに揺らしながら大きく動くとM男性が感じやすいです。
ペニスバンドをそのまま挿入すると肛門内が切れたり、道具の素材で炎症を起こす危険があります。
敏感な粘膜に触れるので必ずペニスバンドにゴムを装着してから挿入して下さい。
特にSMクラブの場合不特定多数のお客さんに使用するので衛生面には特に注意が必要です。
安全のためにゴム手袋を使用していますが、お客さんの便や血に触れる機会が多いので定期的に性病の検査をしてください。
ハードプレイが多いSMクラブでは毎月検査をしてくれるお店がほとんどですが、稀に自分で検査をしなければならないお店もあります。
婦人科に行くのが面倒でも病気の発見が遅れると取り返しのつかないほどに重症化する可能性もあります。
コンドームの選び方
風俗業界では使用するコンドームはお客さんが持参するか店頭で購入する仕組みになっています。
男性が責めるプレイがメインの場合は好きな種類のコンドームを選んでもらえば良いですが、女王様の場合は自分が道具に装着したりお客さんを責めたりするので使いやすい物を選ぶ方が安心です。
初めてペギングをする際にはお客さんがどのような肌質なのか分からないのでデリケート肌用のコンドームを選びましょう。
基本的には全てのコンドームが粘膜に擦れても問題のない原材料で作られていますが、ほとんどの製品が膣に入れるために作られていますしアナルは非常に敏感なのです。
また、ペニスではなく道具に装着するので力加減によっては破れてしまう可能性もあります。
あまり薄い種類のコンドームは選ばず、長持ちを売りにしている少し厚めの製品を選んでください。
最初から破れている不良品は少ないですが、念のため使用前に敗れていないかチェックするようにしましょう。
お客さんがペギングに慣れてきたらコンドームにブツブツが付いているものや、変わった形をしたものにもトライしてみると飽きが来ませんよ。
様々な種類を試しているとお客さんと相性のいい製品が見つかります。
プレイが激しいのでコンドームが破れることも多々あります。
常に多めのコンドームを用意しておくようにしましょう。
感染率の高い性病
風俗店ではコンドームや生理休暇の取得や毎月の検査を取り入れることにより、風俗嬢とお客さんの間で性病が感染するのを防いでいます。
良質な店になればなる程に検査やルールが細かく設定されていますが、プレイ中もずっとスタッフが見張っているわけではありませんし、デリヘルなど出張型の風俗になるとその場にお客さんと風俗嬢しかいないのでコンドームの付け忘れや不衛生なプレイも多々あります。
風俗嬢として働く限り性病と無縁ではいられないので、感染しやすい性病の種類や対処法を知って症状が悪化する前に治療しましょう。
最も感染リスクの高い性病にクラミジア感染症が挙げられます。
クラミジア感染症は女性が感染しても自覚症状があまりないので、長期間放置して悪化してしまうケースが多々あります。
悪化すると不妊症や子宮内膜症や子宮けい癌など大きな病気に発展することもあるので注意が必要です。
クラミジア感染症の自覚症状は非常に些細なものですが、「下腹部や女性器にチクチクしたような違和感がある」「オリモノの量が増えて臭いもキツイ」「挿入時に痛みを感じる」などに少しでも思い当った場合は検査を行う必要があります。
いちいち婦人科を受診するのが面倒だと感じる人には、自宅でできるクラミジア感染症の検査キットがオススメです。
感染していた場合は抗生剤を服用(重症化している場合は点滴)すれば治ります。
クラミジア感染症と同じくらい感染しやすい性病に淋病があります。
淋病も女性の自覚症状はほとんどありませんが、不正出血やオリモノの変化を感じたら感染の疑いがあります。
フェラチオやディープキスをしただけでも感染するのでピンサロやオナクラ専門風俗でも安心できません。
クラミジア感染症と同様に検査キットが販売されているので、毎月セットで検査を行ってください。
まとめ
SMクラブではペギングと言ってペニスバンドをM男性に挿入するプレイがあります。
ペギングは人気のプレイですが衛生面に気をつけなければ性病に感染したりお客さんの肛門を傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。
アナルを少しずつ拡張した後にペニスバンドをそのまま挿入するのではなく、必ずコンドームを被せてから少しずつ入れましょう。
コンドームにも種類がありますがアナルに挿入するときは傷つきやすいので敏感肌用の製品から試すようにしてください。
また肛門は膣よりも狭く破れやすいので厚めのコンドームがオススメです。
慣れてくればツブツブが付いたものや変わった形の製品のコンドームも取り入れるとお客さんも満足します。
きちんとルールを守ってプレイすれば性病感染のリスクも低いですが、風俗ではハプニングも多くディープキスやフェラチオだけでも病気になる可能性があります。
自覚症状のない性病が多いので定期的な検査を欠かさず行うことが大切です。
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