イメクラなどで鬼出勤する女性はプレミア感が薄れて指名され難い

2017年11月13日2023年12月14日

イメクラなどでより多く稼ぐためにはいわゆる鬼出勤をしたくなりますが、実は鬼出勤をすることで、プレミア感が薄れてしまい、かえってお客さんから敬遠されてしまいかねないことがあります。
イメクラで鬼出勤とは悪いことなのでしょうか?
また、プレミア感とはなんなのでしょうか?

最適な出勤頻度は存在するのかについて、紹介をします。

鬼出勤は稼げない

普通の仕事やアルバイトならば出勤すればするだけ稼げるのが常識です。
しかし、風俗嬢は違います。
風俗嬢の給料は時給制ではなく、完全歩合制だからです。

どんなにイメクラで鬼出勤、連勤をしていても、待機してばかりで指名が入らなければ収入は低くなってしまいます。
そして、実際に鬼出勤をすればするほど指名が入りにくく稼げないという風俗嬢は少なくありません。
それには理由があります。

お客さんにいつでも指名できると思われてしまう

イメクラで鬼出勤をしていると、お客さんにこの風俗嬢はいつでも指名できるから、今遊ばなくてもいいかと思われてしまいがちです。

そして、いつでも指名できるからといつまでも指名されないのが常です。
これがいわゆるプレミア感が薄いという状態です。

お店にも舐められる

イメクラを始め、風俗店は安定して出勤してくれる女性はとても重宝しています。
一方でとくにお店側から働きかけなくても連勤や鬼出勤をしてくれる女性は舐められてしまいます。

何もしなくても出勤してくれるからと、フリー客をレア出勤の女性に回してしまうこともあります。

お客さんは鬼出勤の風俗嬢に引く

お客さんは自分が遊びに行かない時でもマメにイメクラのホームページをチェックしていることが多いです。
なので、どの風俗嬢が鬼出勤をしているのかを把握しています。
そして、鬼出勤をしているという事実に引いていることが多いです。

そんなに出勤しなければ稼げない程不人気なのか、余程深刻な事情を抱えていて重いのではないか、たくさんの接客をこなしてボロボロなのではないかなどと想像していることが多いです。
なので、指名を避けます。

手抜き接客になりやすい

鬼出勤は心身ともにハードです。
なので、イメクラの接客がおろそかになってしまいがちです。

そうすると指名が返らず、収入を確保するためにますます出勤日を増やしてしまうという悪循環に陥ってしまいやすいです。

全ての鬼出勤が悪いわけではない

鬼出勤でかえって指名を取り損ねたり、稼げなくなってしまうことはありますが、鬼出勤の全てが悪いわけではありません。
鬼出勤でさらに稼げる時期というものもあります。

新人の頃

イメクラで働き始めの頃は出勤日を増やすことを心がけるようにしましょう。

新人の頃はお店が積極的にフリー客をつけてくれますし、新人なので新鮮感は十分にあります。
この時期はなるべく出勤してお客さんに覚えてもらい、本指名客を作るようにしましょう。

ランカーに入っている場合

ランカーに入っていたり、人気が高かったりする場合は不思議と鬼出勤をしていても、お客さんは引きません。
むしろ、頑張っているんだな、凄いテクニックをもっていそうと想像をしてくれます。

鬼出勤をしていてもすぐに指名の予約で埋まってしまうような状態ならば誰でもいつでも遊べるわけではないのでプレミアム感も薄れません。
人気が落ち着いてきたら少し出勤日を減らして様子を見ましょう。

フリー客が多い店、客入りがいい店

フリー客が多い店やとにかく客入りが良くて風俗嬢が足りないような場合は出勤をすればするだけ稼ぐことができるでしょう。

レア出勤すればいいというものではない

鬼出勤だと稼げない一方で、レア出勤をすればプレミア感を出せ、指名が多く入るようになるかと言うと、そんなことはありません。

レア出勤はたしかに珍しがられますが、だからといってそれだけで、今指名しないと損！と思うほどお客さんも単純ではありません。
レア出勤なうえに不定期で出勤をしたり、直前でシフトに入ったりする風俗嬢はお客さんもいつ遊べるかわからず、リピートしにくい傾向があります。
レア出勤をする場合、あるいはレア出勤しかできない場合はレアであることをアピールするだけでなく、本当に特別な女性、魅力的な女性であることを強調して売り込みましょう。

堅実で真面目な出勤が一番稼げる

イメクラで一番稼げる出勤方法は堅実で真面目であることです。

新人やランカーでないのならば1週間に2から3日程度の出勤がおすすめです。
そしてなるべく曜日や時間を固定し、早めにシフトを出しましょう。
そうすると飽きられることはありませんし、指名も返りやすいです
そして、遅刻、当欠をしないことも大切です。

遅刻や当欠が頻繁だとお客さんやお店からの信用を失ってしまい、指名を敬遠されなかったり、フリー客を回してもらえなくなったりします。

掛け持ちもあり

なるべくたくさん稼ぐ必要のある女性は１つのお店で鬼出勤をするよりも、複数のお店を掛け持ちして出勤するのがおすすめです。
そうすればプレミア感を保ちつつより多く稼ぐことができるでしょう。
掛け持ちをする場合はなるべく場所やジャンルを外してお客さんが被らないようにするようにしましょう。

また、このような働き方は忙しかったり、疲れたりしやすいので接客がおろそかにならないように気を付けることも大切です。
手抜き接客だと思われてしまったらどんな出勤の仕方をしようとも稼ぐことはできません。

悪循環に陥っているなら我武者羅に働くよりも冷静になって

イメクラで働いているけれど、思うような収入にならない場合、出勤日を増やしてしまいがちですが、それがかえって稼げない原因になってしまうことがあります。
稼げないから鬼出勤→お客さんに敬遠される→稼げないからさらに鬼出勤という悪循環に陥らないようにしましょう。

悪循環に嵌っているなと思ったのならば、我武者羅に働くより、まず、出勤日を見直してみましょう。
そして、１人１人の接客を大切に行いましょう。
たしかに数をこなせば稼げます。
しかし、風俗嬢にとっては沢山いるお客さんであっても、お客さんにとって風俗嬢は一期一会です。

疲れているから、体調が悪いからしょうがないというのは通用しません。
また会いたい、また指名したいと思って貰えるような接客を心がけましょう。

鬼出勤は損。出勤日と収入は比例しない

普通の仕事ならば勤務時間を増やせば増やす程収入に繋がりますが、イメクラをはじめとする風俗の場合、そうとも限りません。
待機している時間にはお給料は発生しないからです。
鬼出勤や連勤はかえってお客さんに引かれたり、お店から舐められたりして指名の機会を失ってしまうことになりかねません。
とても客入りの良いお店や新人、ランカーなどを除いて鬼出勤は控えるようにしましょう。

理想は曜日や時間固定で1週間に2から3日です。
もっと稼ぎたいと思っている人は掛け持ちをした方がプレミア感を保つことができ、おすすめです。
とはいえ、連日働いていると疲れから接客が手抜きになりやすいので、その点は注意をしましょう。
また、鬼出勤は稼ぎにくくなってしまいますが、だからといってただレア出勤にするだけでプレミア感が出せたり、指名が取れたりするほど甘くはありません。

思うように稼げない場合、出勤日を見直してみるのは良いことですが、単純に出勤日を増やしたり減らしたりするだけでは稼げないことは覚えておきましょう。
お客さんが魅力を感じるのは適度な出勤そして、遅刻や欠席をしないことです。