SMクラブで売れたいならベテラン女王様にノウハウを教えて貰おう
SMクラブの女王様は、見た目の迫力とは裏腹に大して稼げないと有名です
それはもう、ヘルスで働く方がよっぽど楽に稼げると言われているくらいです。
お客に舐められたり触られたり本番強要されたり、そういったことがないとは言え、お客を激しく鞭打ったりアナルを開発したりと中々ハードなプレイを笑顔でこなさなければなりません。
なのに女王様は稼げません。
相当売れてる女王様で風俗嬢の平均かそれより少し上くらいの収入です。
需要の絶対数が少ないのですから、連日お茶引きという女王様も少なくないのです。
けれど他の風俗では味わえない特殊な興奮を味わうことができる女王様。
お客を虐げる女王様を見て「あんな風になりたい」と憧れる女性もまた少なくありません。
憧れていた女王様、せっかくなったからには売れるようになりたいと思うのは当然ですよね。
女王様は長くできる職業です
風俗嬢だとよっぽどの理由がない限り、長くても数年で辞める人が多いです。
しかしSMクラブの女王様は10年単位で続ける人もいる息の長い職業です。
数年では「私はまだ経験が浅いから」と言う女王様もいるほど、テクニックと人気があれば10年20年と続けられます。
そう、テクニックと人気です。
10年20年、所謂ベテラン女王様として君臨している人達は皆、確固たる人気と実力を持ち売れる女王様となっています。
元々の女王様としての素質、そしてこの10年20年で培われてきた接客マナーとサービステクニックで、お客となるM男達の心をガッツリと掴んでいるのです。
SMクラブの看板女王様として常に第一線でお客にSMというサービスを提供しています。
更には未経験でSMの世界に飛び込んでくるような新人女王様の研修を担当することだってあります。
連日お茶を引いているような女王様を10年も置いておくほどお店だって暇ではありません。
ただ待機所で大きな顔して偉そうなことをベラベラ話すだけのお荷物だったら、売れなくなった時点で捨てます。
接客商売ですし利益が優先です。
金にならない、お客のクレームしかもらえない女王様なんていりません。
ベテラン女王様は10年20年第一線で活躍するだけの実力があるということなのです。
つまり何が言いたいかと言うと、ベテラン女王様はまさに微笑むSMクラブのノウハウなのです。
SMクラブは接客業だと、ベテラン女王様は理解しています
M男を土下座させ罵り、ときに縛り上げて鞭で激しく打ちロウソクを体に垂らす…やってることは中々にえげつないですが、SMクラブは接客業です。
基本です、大前提です、忘れてはいけません。
アソコ踏まれて喜んでいるM男は、お店にとってとても大事な「お客様」です。
お店がキチンとした「接客」ができなければ、当然この店はダメだとお客は離れていってしまいます。
つまり、SMクラブの女王様となったからには接客業としてのSMプレイをしなければなりません。
ただただ男を虐げたい、苛めて傷つけて泣かせたいと思っているような自己中心的な人ではSMクラブの女王様にはなれませんし、たとえなれても売れるようにはなりません。
SMにおける女王様とは、M男のすべてを受け入れ愛でて守ってあげる存在なのです。
そして職業女王様なら更に「お金を払って自分とのSMプレイを楽しみに来てくれているお客様」という認識をM男に持って接することになります。
ベテラン女王様はこの認識を決して忘れません。
自分が行っているのは「接客」でありお客に「サービス」しているのだと認識している上で、女王様としてM男からの心からの信頼を受け止め、絶妙な匙加減でプレイをしているのです。
ベテラン女王様は自己中心的なプレイは一切行いません。
常にお客が何を求めているのかを見極め、的確に拾ってプレイへと繋げています。
そのキャリア年数は伊達ではありません。
なりたくてなった女王様。
売れたいと思うなら、そんなキャリア抜群のベテラン女王様に是非ともご教授願うべきです。
女王様とはどうあるべきか、お客であるM男はどのように接すれば今後の指名に繋がるのか。
自分で試行錯誤することも大切ですが、ベテラン女王様の視点・考え方を教わることによってより上の技術を獲得できるチャンスが広がります。
Mをやる以上に女王様から教わる方が得られるものは大きいです
さて、S女王様専門店でもない限り大半のSMクラブは最初にM嬢からスタートさせられることがほとんどです。
Mとしての痛みが分からないと女王様になったときにM男の気持ちが分からないからというのが、お店から説明される理由であることが多いです。
しかしこれって本当なのでしょうか。
M嬢をやったからってMのことを全て分かった気になって良いのでしょうか。
確かに「これをやられるのは苦痛なだけ」とか「この言い回しは使えそう」と勉強になる部分もあるのでしょうが、どちらかというと自分はどこまでなら耐えられると言う、自分の痛みの基準を知って終わってしまう可能性があります。
痛みや苦痛はそれぞれで基準が違いますし、自分にとっては苦痛でしかなくてもお客であるM男には快感となっていることもあり得ます。
却って痛みを知ってしまうと「自分はすごく苦痛だった」というプレイを要求されたとき、自分が受けた痛みを思い出してしまい思い切りやることを躊躇し、結果中途半端な刺激を与えることにもなりかねません。
当然お客も満足できませんから、プレイがギクシャクするものになってしまいます。
Mを体験したことにより、プレイに余計な制限がかかってしまう恐れがあります。
もちろん、研修の一環としてベテラン女王様のSMプレイを受けてみるという意味でのM役であれば、ベテランのテクニックを間近で体感できるのですからそれは貴重な経験となります。
しかしSMクラブでM嬢としてお客から責められるというのであれば、やはり得るものはそれほど大きくない可能性が高いです。
そのままM嬢に目覚めるなら、それはそれで結果オーライですけどね。
M側の気持ちを知ることは大事ですが、女王様として売れたいならやはり女王様としてのテクニックを磨くことが近道だと言えます。
そしてそれには、先輩であるベテラン女王様に手ほどきしてもらうのが最善ではないでしょうか。
研修期間だけでは勿体ないです
SMクラブの女王様は1人前としてデビューする前に講習期間というものがあります。
講習では接客マナーや道具の使い方などを一通り先輩女王様に教わり、その後は先輩女王様と2人でお客につくようになります。
所謂3Pでのプレイとなります。
実際のお客相手に先輩女王様がどのようにお客を罵り虐げるのかを間近で見て勉強します。
お客のオナニーを手伝ったり、アナル開発を担当したり、慣れてくると先輩女王様と交代してプレイを実際に行い経験を積んでいきます。
DVDで一通りの説明やプレイ内容を勉強することもありますが、SMクラブは特殊なジャンルの為実戦形式で講習を行うことが多いです。
研修期間が終われば晴れて女王様としてデビューが決まるわけですが、この研修期間中にどれだけ先輩女王様の所作を糧として取り入れられるかが重要になってきます。
真似るのではありません。
自分のプレイスタイルに取り入れるのです。
完全に真似してしまうと自分の女王様としての個性が死んでしまうのであくまで参考程度にとなりますが、ベテランの女王様はどこに気を遣っているのかと言った「接客マナー」を学ぶ絶好のチャンスが研修期間なのです。
そしてこのベテラン女王様との接触は、研修期間で終えてしまうのは実に勿体ない!
短い研修期間で女王様から学べることは少ないです。
しかも女王様としてスタートした直後、緊張してプレイを覚えることに必死で、ベテラン女王様のテクニックをじっくり観察する余裕などない可能性もあります。
ですので、女王様としてデビューした後でも、ベテラン女王様に接触する機会があればどんどん交流を持ちましょう。
仕事外でまでSMの話なんて迷惑では…と思うかもしれませんが、そこはちょっと図々しくいきましょう。
ベテラン女王様は元々SMが大好きなわけですし、後輩に懐かれ話を聞かせて欲しいと言われて悪い気はしません。
むしろ仕事外の素の時間にこそ、女王様のSM観や仕事としての女王様の在り方を聞くことでより深く話を聞けることもあります。
個人的に話すのが苦手で…となるなら有名女王様が行っている講習会でも良いのです。
ベテラン女王様は積み重ねてきたノウハウをたくさん持っています。
経験は自分で積み重ねても、そのポイントを知っていると知らないのとでは女王様としての成長の仕方に大きな違いが出てきます。
テクニック1つとってもベテラン女王様の話は貴重です
SMクラブの女王様として、人間観察はとても重要なスキルです。
新人女王様とベテラン女王様では、この人間観察1つとっても見ているポイントが違ってきます。
ベテラン女王様はお客であるM男の発する小さな信号でさえも見逃しません。
少しの不満も残さないほど、M男の欲求を的確に読み取るのです。
ないとは思いますが、あの人がいるから自分が売れない…なんて僻むのは勿体ないこと。
SMクラブというジャンルだからこそ、経験を積んでいるベテラン女王様からは得られるものが多いのです。
待機所での何気ない雑談から始めて、是非ベテラン女王様の持っているノウハウを1つでも多く聞き出してしまいましょう。
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