Ｍ性感店の風俗嬢ですがバンス制度で借りるデメリットありますか？

2017年11月15日2023年12月14日

M性感店の求人ページを見ていると「バンス制度あり」と書かれていることがあります。
バンス制度とは、お店が在籍している風俗嬢にお給料を前借りさせてあげることです。
風俗業界ではこのバンス制度は広く浸透しているので、採用しているお店がたくさんあります。
お金に困っている人にとってはバンス制度はとても助かるものですが、バンスするにあたっては厳しい条件がありますし、メリットばかりではありません。

この記事では、M性感店でバンス制度を利用して前借りするにあたってのデメリットをご紹介します。

M性感店のバンス制度って何?

バンスというのは、英語で「前もって」という意味があるadvance（アドバンス）から来ている言葉です。
言葉のとおり、前もってお店からお金を貸してもらえるシステムです。
バンスで借りることが出来る金額はお店によってことなります。

貸してくれる金額が大きい場合でも、30万円からその風俗嬢が1ヶ月間に稼げる給料の金額くらいまでです。
お店から借りたバンスは、基本的にはお給料から返していくことになります。
普通の消費者金融の借金とはちがい、だいたい1ヶ月以内には完済するように返済スケジュールが組まれます。
逆に、1ヶ月位で返済できないような金額は借りることができないということです。

バンス制度を利用してお金を借りる場合は、金利などがまったくないことが多いです。
金利がつく場合でも、消費者金融などよりもはるかに低い利子になります。
お店はバンス制度で儲けようとしているわけではなく、お金が無くてお店を辞められてしまったら困るので風俗嬢を助けてあげようという好意でお金を貸してくれるのです。
バンス制度はすべてのお店にあるわけではありません。

基本的にはオーナーや店長の好意で貸してもらえるだけなので、オーナーや店長の許可がなければ一切かしてもらえません。
バンス制度を採用していることが多いのは、大きめのグループ店や、ソープ、ヘルスなど風俗嬢のお給料が高い業種です。
M性感はソープやヘルスよりはややお給料が低めなので、バンス制度があるお店もそれほど多くはありません。
なお、お店によって出稼ぎ嬢にバンス制度を使わせてあげるお店もあります。

その場合は、交通費や宿泊費をあらかじめ借りる状態になるので、お金がまったくない状態でも働き始められる代わりに、出稼ぎしている間にかならず返済しないといけません。

M性感店のバンスは誰でも利用できるの?

バンスは、「バンス制度あり」と書いてあるお店だからと言って必ず誰でも借りられる訳ではありません。
お店が審査をして「この子なら絶対に返済してくれる」と判断してもらえるような信頼がないとバンスを断られてしまうのです。
お店がその風俗嬢を信頼するかどうかは、お店にどれくらい貢献して売上をあげてくれるか次第です。

たとえば月に数百万円稼ぐような人気嬢であれば、10万円貸してあげてもあっという間に返済できるはずなのでバンス制度を利用できる可能性が高いといえます。
逆に、お茶を引いてばかりで月に20万円しか稼いでいない風俗嬢に10万円を貸してくれるお店はほとんどありません。
バンス制度を利用できるかどうかは、売上だけではなく勤務態度も関係してきます。
残念ながら風俗業界には、ある日突然仕事をバックレてしまう女の子がいくらでもいます。

そんな子にお金を貸してしまったら、借り逃げされてしまい返済させるために店長が苦労することになります。
だから、お店に入店したばかりの子や、遅刻と当日欠勤が多い子は信頼がないのでバンスを断られてしまいます。
逆に売上が多くなくても、長期間お店で働いていて勤務態度も優秀なら、バンス制度を利用できることが多いのです。
求人ページで「バンス制度あり」のお店を探している女の子の中には、入店してすぐにお金を借りようと考えている方もいると思います。

しかし、入店してすぐにバンス制度を利用できることは、ほとんどないと考えておきましょう。
よほど容姿が優れていてお店から「絶対にナンバー嬢になる」と思ってもらえるような特別な女の子以外は、ほぼ間違いなく断られます。

バンスの条件

バンス制度を利用する場合には、かならずお店から条件を出されます。
お店にとってはお金を貸した状態で風俗嬢に飛ばれてしまった大損です。

だから一刻もはやく返済できるように、出勤回数を増やします。
また、金利もつけずにお金を貸してあげるだけではお店にメリットがないので、お金を貸してあげる代わりにお店に貢献させる必要があるのです。
バンス条件は基本的に「たくさん勤務して早く返済させる」ためのものです。
・全額返済するまで、週5日間レギュラーで勤務する
・オープンからラストまで、もしくは8時間勤務する
このような条件がついて、もし当日欠勤などで破ってしまった場合は、即日返済を求められます。

また、それ以外にも「お店に貢献し続けること」を約束させられる場合もあります。
・返済した後も半年はお店を辞めない
・土日も出勤する
このように、お金を貸してあげた恩は、たくさん働いて返すように約束させられるのです。

M性感店でバンスをするデメリットとは

バンス制度を利用するのは、お金に困ってしまった場合です。
そういうときにお金を貸してくれた恩はたしかに返さないといけません。

しかし、お店に恩がある状態になってしまうので、お店からの無茶な要求を断れなくなってしまうというデメリットもあります。
バンスでお金を借りている間は、お店と約束した条件を守ってしっかり出勤しないといけません。
もちろんお金を借りているのですから早く返さないといけませんが、それでも無理に出勤をすると体調を崩してしまう可能性もあります。
当然、お金を借りている間に退店することはできません。

そういうことをしてしまうと、家族や実家に連絡をしてでもお店は返済を迫ってきます。
お店からお金を貸してもらえるとなんとなく「借金」という意識が薄くなってしまい、返済を怠ってしまう風俗嬢も少なくありません。
さらにお店の方が立場が上になってしまい働くのがツラくなってしまうこともあるのです。
例えばお店から急遽「明日出勤して」と頼まれたときにも、お金を借りているという弱みがあるので、簡単に断れなくなってしまいます。

だからバンス制度を利用する場合には、本当に借りる必要があるお金なのかよく考えましょう。
そもそもM性感で働いてれば普通の女の子よりもたくさん稼いでいるはずなので、借金してしまった原因を解決しない限りいつまでたっても借金地獄から抜け出すことができません。
バンスで借りたお金をもってギャンブルやホストに行っている子は間違いなく破滅します。
借金を一時的に助かっても、根本原因を解決しないといつまでもツライ状況が続くと考えて、自分の生活を見直すようにしましょう。

まとめ

M性感店でバンス制度を利用して前借りするにあたってのデメリットをご紹介しました。
バンス制度は、お店に信頼してもらえている風俗嬢であれば無金利や低金利で借金をできるので、お金に困っているときにはとてもありがたいシステムです。
しかし、バンス制度を使うときにはかならず条件を提示されるので、お店に借金を返済しない限り鬼出勤しつづけることになります。
また、お店に弱みを握られている状態だと無茶な要求をされても断れなくなってしまうので、本当に借りる必要があるのかよく考えて利用しましょう。