オナクラでもリスカ跡があると採用されにくい?
風俗嬢にリストカットの傷跡がある女の子は非常に多いということをよく耳にします。
このためハダカを見せるタイプの風俗では、タトゥー跡のチェックなども兼ねて面接時にわざわざ「リスカチェック」が行われることが普通です。
では、ハダカを見せるタイプではない風俗、その典型例であるオナニークラブではどうなるのでしょうか。
本記事では、オナクラではリスカ跡があると採用されにくいのかどうかということを考えてみたいと思います。
風俗嬢のボディチェックについて。
普通、風俗店でバイトなり何なりをする際、面接においてボディチェックをされるのが普通です。
これはリストカットの傷跡の有無をチェックだけでなく、他にもいろいろな理由があります。
順を追って見てみましょう。
スリーサイズの確認。
ひとつめの理由は、結構ベタですがスリーサイズを確認するためです。
風俗店の面接では決まって、風俗店の経歴とともにスリーサイズを教えてくれるように求められます。
もちろんその代りと言ってはなんですが、住所や本籍などといったプライベートなこととは聞いて来ません。
スリーサイズは或る意味、風俗店が男性客に女の子を紹介するとき最も重要な情報だったりします。
もし申告どおりでなかった場合、玄人の男性客だったら即クレームに繋がってしまう可能性もあります。
こういったことを避けるため、お店はその目でしっかりとスリーサイズが申告されたとおりか確認しておく必要があるのです。
タトゥーチェック。
ふたつめの理由として、タトゥーチェックがあげられます。
タトゥーと言ってもワンポイントから、背中いっぱいに彫り込まれているものまでいろいろありますが、風俗店側が恐れているのは後者、すなわち背中いっぱいに彫り込まれている迫力ありすぎのタトゥーです。
お風呂でヤクザさんを見るのが誰も心地よいと思わないのと同じように、風俗でもヤクザとは言わないまでも、それに似た迫力を持つ娘はあまり好かれないのが普通です。
もちろん風俗店側も、そういったことを男性客から聞かされて「はいすみませんでした」ではすまされません。
そういったクレームを避けるためにも、やはりタトゥーはたとえ小さいものであっても確認しておくのです。
妊娠線の有無。
グロテスクといったら非常に失礼なことに成りますが、やはり妊娠線は、それを知らない男性には非常に驚かれますので、お店によってチェックされます。
別に男性客は妊娠経験がある女性にがっかりするわけではありません。
そもそも黙っていれば、子供を産んだか産まないかなんてことは普通の男性には分からないことです。
だから妊娠経験ではなくて、モノとしての妊娠線に視覚的に驚いてしまうのです。
これではプレイにスムーズに入ることすら難しいですよね。
だからお店はそういったことを事前に阻止したいわけです。
リストカットの有無。
そして最後にリストカットのチェックに成ります。
しかしなぜリストカットは嫌がられるのでしょうか。
なんとなく分かりますが、すこしぼんやりしています。
以下にすこしその理由をはっきりさせてみましょう。
そもそもなぜリスカは嫌がられるのか。
風俗店の面接で行われるボディチェックではリスカは重要な検査項目のひとつです。
もし見つかったら間違いなくマイナスポイントに成ってしまうでしょう。
しかしなぜマイナスポイントに成ってしまうのでしょうか。
なんとなく分かりますが、ここではっきりとした理由を考えておきましょう。
見た目。
まず、見た目がよくないです。
女の子の場合、男性よりも肌の白さや滑らかさが求められるのは、風俗業界で働いていなくてもそうでしょう。
常に人前に出る女性の場合、ちょっとした虫刺されでも嫌がられます。
そう考えると、肌を傷つけるリストカットは、女性の美的追求の観点からしたら真逆のことで好ましくないという評価を受けてしまうのです。
メンヘラ。
このように外見上の理由からリスカはまずマイナスポイントに成ってしまいます。
他方で、内面上の理由からもリスカはマイナスに見られてしまいます。
つまり、メンタルヘルス(精神衛生)上問題のある娘、いわゆる「メンヘラ(ー)」だと思われてしまうのです。
これは、店長やスタッフだけからではなく、もちろん男性客からもそう思われてしまう可能性があります。
オナクラの場合、どう対応したら良い?
以上のとおり、リスカは通常、風俗では好まれません。
これはオナクラの面接でも同じことです。
「採用されにくい」ことは否定できないと思ってください。
では、リスカの跡があればオナクラの面接でも100パーセント不採用決定なのでしょうか。
そうでもありません。
いくつか理由をあげてみましょう。
オナクラ自体はリスカを見せなくても良い風俗。
まず業態としてのオナクラを考えた時、単純にリストカット跡を男性客に見せなければ何も問題は無いということが言えます。
ハダカに成らなくて良い風俗だという長所を最大限に活かせば良いのです。
結構、慣れている店長が多い。
次に、風俗店長のほうも実はリスカをしている女の子に会うのに慣れているということが言えます。
リスカ跡はあるけれども自分は決してメンヘラではない、少なくとも男性客に接客しているときはおかしなことはしないとしっかり伝えれば採用してくれるかも知れません。
なぜなら多くのお店が、女の子が足りなくて困っているからです。
いろいろ隠す手段はある。
もし店長に認められて採用されたなら、あとはどうやって男性客にリスカ跡を見られないようにするのかという問題に成ります。
リスカをどうやって隠すかということは、プレイ内容がごくごくソフトなら簡単です。
袖の長いシャツを着れば良いだけです。
真夏でも長袖シャツは不自然かと思われますが、女の子の場合、日焼け対策だなどと言い訳すればまったく問題ないでしょう。
他方で、ファンデーションテープという便利なものが売っているので、それを利用すればよろしいと思います。
直ぐそういったものを手に入れる必要があったら、ドラッグストアにでも売っている医療用テープを自分の好みの色に合わせて購入するのが良いでしょう。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
「オナクラでもリスカ跡があると採用されにくい?」という題名で記事を書かせて頂きました。
まず一般常識のレベルでリストカットは風俗店の面接においてマイナスポイントに成ってしまいます。
これは否定できません。
しかしその一方で、オナクラと言う風俗の業態が、リスカ女子を受け入れやすいものであることも確かです。
理由は簡単で、男性客の前でハダカに成る必要は無いし、ごくソフトなお店だったら恥ずかしそうに男性客がオナニーするところを見ていれば良いだけだからです。
また風俗店の店長も、メンヘラ系の女の子に免疫があるというのも救いです。
よく話し合って自分が真面目に働くつもりだということを伝えれば、人手の足りないお店の場合、採用される可能性は高いでしょう。
最後に、ファンデーションテープや市販の医療用テープを使えば、いまはリストカットでもきれいに隠せるということも押さえておきましょう。
これを使えば、オナクラ店の面接でも店長にリスカ常習者であることを隠し通せるかも知れません。
しかし、いずれにせよ一番の問題は、いまリスカをしてしまっているメンヘラ気味の自分の精神状態を良い方向にもって行かなければならないということです。
この最も大切なことを忘れないでください。
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