イメクラに限らず風俗業界全体で自由出勤が多い理由
イメクラに限らず風俗求人には完全自由出勤となっている風俗店が多いです。
ただ、これは出勤シフトが自由になるだけで、風俗嬢の当日欠勤や遅刻を許すのではありません。
ただ、この自由出勤のおかげでイメクラのアルバイトが気軽にできることは確かです。
自由出勤って何?
風俗求人の「自由出勤」という文字を見て、好きな時に出勤すればいいんだと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
そのような出勤スケジュールではお店が運営できませんし、気に入った風俗嬢を指名できなくなってしまいます。
自由出勤とはシフトスケジュールを自由に組めるということです。
現役大学生であれば講義終了後の夕方からでしょうし、昼職のあるOLさんなら午後7時以降という感じでしょうか。
女性の生活シフトに合わせて出勤スケジュールを組めるのが風俗店のメリットと言われています。
気が向いた時に出勤できるわけではない
このように「自由」にできるのはシフトスケジュールだけで、出勤日を一度決めた以上は守らなければいけません。
イメクラのWEBを見ると、1週間から2週間程度の出勤予定表が表示されているはずです。
この予定表を見て、男性客はどの娘をいつ指名しようかと決めています。
気が向いた時に出勤できるようにしていると、このような予定表を作ることができません。
つまり、指名客がいなくなってしまい、みんなフリー客になってしまいます。
お店も女性の出勤日数が予測できず、風俗嬢が足らなくなったり、余ったりしてしまうでしょう。
これではお店の運営ができません。
シフトスケジュールは自由に組める
ただ、シフトスケジュールは自分の都合で決めることができます。
早番と言われる開店から夕方5時までのシフトや夕方5時から6時からラストまでという具合でシフトを選べます。
もちろん時間はもっと短くていいですし、曜日を限定することも可能です。
1時間とか2時間という短すぎる出勤は無理でしょうが、4時間程度の出勤なら大丈夫なことが多いです。
時間が短いと稼げないというデメリットはありますが、時間に余裕がなければやってできないことはありません。
もちろん土日だけという出勤も可能ですし、夜間だけという出勤も可能です。
完全自由出勤という言葉の意味を間違えなければ問題なくシフトを決めることができます。
大学生のアルバイトも気軽にできます
このように融通が利くシフトを選択できますから、大学生や主婦のアルバイトも気軽にできます。
イメクラで働いている風俗嬢は「専業」の方が多いと思われがちですが、実際にはアルバイトの方が少なくありません。
昼職が終わってから風俗店でアルバイトをして女性の場合は、必然的に出勤時間は短くなります。
しかし、完全自由出勤が可能な風俗店なので、自分の都合がいい時間で稼ぐことができるのです。
大学生の方には学費稼ぎのために風俗店でアルバイトをしていることがあります。
コンビニでバイトをするより拘束時間が短く、学業に専念できるメリットがあるためです。
自由出勤なら、そんな大学生の方も自分の都合に合わせてしっかり稼ぐことができます。
決まったシフトは厳守
このようにイメクラなどの風俗店はシフトスケジュールを自分の都合に合わせることが可能です。
また、シフトスケジュールの提出も1週間おきという融通を効かせるお店も珍しくありません。
シフトの提出は煩雑になりますが、直前の予定も考慮したシフトにすることができ、確実な出勤が可能になります。
当日欠勤や遅刻は罰金かも
シフトの提出サイクルは風俗店によってマチマチですが、1週間という短いサイクルのお店は風俗嬢に人気があります。
なぜなら一度決めたシフトは絶対に守る必要があり、当日欠勤や遅刻は罰金やバック率の低下という制裁があるためです。
先ほど述べた通り、お客さんは風俗嬢の予定表を見て来店します。
予定した相手がいきなりいなかったら失望することは間違いありません。
次回の指名がなくなるだけでなく、お店へのイメージ低下も避けられないでしょう。
このような理由でイメクラなどの風俗店では当日欠勤や遅刻に対し、かなり厳しい制裁を加えているのです。
お客さんが迷惑します
指名をする男性客の多くは会社員の方です。
時間を指定することで、自分のスケジュールを開けています。
特にイメクラのような「夢を持たせる」風俗店は、男性客も自分の恋人と会うような感覚で来店します。
そんな期待を持ってスケジュールを開けているのに、自分のドタキャンで予定が狂ってしまうと、あたかも自分の恋人がデートをドタキャンしたようなショックを受けます。
ただ単に予定が狂うだけではなく、男性客の期待も裏切ることになってしまうのです。
一度提出したシフトは絶対守ることが大切でしょう。
体調不良などでやむなく休む際には、必ず写メ日記などでお詫びをすることも大切です。
指名も減っていきます
当日欠勤や遅刻が多い風俗嬢は男性客から見放されます。
1回や2回程度はOKでも、3回4回と回数が増えると「この娘はアテにならない」と他の風俗嬢に浮気されるでしょう。
イメクラに限らず風俗店で稼ごうと思ったら指名をたくさん取ることが必要です。
指名が多ければお店からのバック率も高くかなりますし、フリー客も優先的に回してもらえます。
フリー客に気に入られることで更に指名客が増える好循環になるのです。
しかし、当日欠勤や遅刻が多ければ指名客が増えるはずがありません。
次第に稼げなくなり、退店を余儀なくされるでしょう。
堅めの出勤スケジュール
このように自由出勤とはいえ、一度決めたスケジュールは簡単に変えることはできませんし、欠勤や遅刻は厳禁です。
そのため最初のうちは出勤スケジュールを少なめにすることが大切です。
仕事にも慣れないでしょうから、多めの日程にすると自分の身体が付いていかないこともあります。
慣れてきたら徐々に勤務日数を増やすことで指名客も増えてくるでしょう。
最初は無理をしない
初めてイメクラなどの風俗店で仕事をする女性は、体験入店でちょっとお客さんの相手をするだけで給料がすごくもらえることにびっくりするでしょう。
これならいっぱい稼げるとシフトスケジュールを目いっぱい詰め込みたくなるものですが、最初から無理をしてはいけません。
1人の相手をするだけならともかく、何人もの相手をする場合は体力が必要です。
仕事にも慣れないでしょうから、最初の日はクタクタになるでしょう。
特に昼職と兼務しているアルバイトのOLさんは、できる限り翌日も休みの金曜夜と土曜という具合のシフトにした方が賢明です。
少しずつ増やそう
慣れるにつれて少しずつ勤務日数や時間を増やすことで無理なく働くことができます。
先ほど述べた通り、一度決めた勤務シフトは守らなければいけませんから、自分の体調か悪いとか、予定が入ったという理由は許されません。
そのため、確実に出勤できる日をシフトスケジュールに入れて、罰金などの制裁対象にならないことが大切です。
勤務シフトを最初からいっぱいにしてしまうと自分の身体が付いていかず、続けることができなくなります。
皆勤風俗嬢は信用される
シフトスケジュール通りの勤務ができる皆勤風俗嬢はお店からも信頼されますし、お客さんからもアテにされます。
自分の都合に合わせて来店する男性客にとって、予定通りの勤務をしてくれる風俗嬢は非常にありがたい存在です。
予定を入れることで確実にプレイできますから、お客さんも気持ちがいいでしょう。
次回以降の指名もスムーズに入り、自分の稼ぎも増えるはずです。
まとめ
イメクラのお客からすると、スケジュールどおりに出勤する風俗嬢は信用できます。
男性客も指名した以上、自分の予定を合わせて来店するからです。
これに対し、無断欠勤や遅刻は男性客の予定を変えさせることを意味します。
せっかく「もう一回行ってみようかな」と思ったのに、これでは裏切られたという悪いイメージしか残りません。
次回以降の指名は間違いなくありません。
自由出勤の意味を間違えないようにしたいものです。
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