手コキ専門店でトラブルが多そうな事はなんですか?
風俗店ではとかくトラブルが起こりがちです。
客が女の子に乱暴したとか、お店の対応が悪くて客からの信用を失ったとか、挙げればキリがありません。
自身のハンドテクニックでお客さんを気持ち良くしてあげる手コキ専門店では、一見、トラブルらしいトラブルはないかと思われます。
が、実は意外にもそうでもありません。
詳しく説明していきます。
手コキ専門店のサービス内容に立ちかえる
そもそもオナクラとは、客が自分のオナニーを女の子に見て貰うことを目的にした場です。
自分で刺激する代わりに女の子が射精に導いてくれる事もありますが、どちらにしろ、オナニー→射精の流れで終わりです。
ソープやヘルスのように客と女の子が裸でいちゃつく場では決してありません。
いわゆるソフトサービスの1つ。
脱がない・舐めない・触らせないの3ナイが売りのサービスです。
トラブルの種類とは?
残念ながら、ソフトサービスのお店でもトラブルは発生します。
例えば本番行為。
これはオナクラに限らずヘルスでもキャバクラでも当てはまりますが、本番行為は絶対禁止です。
破れば法律違反。
れっきとした犯罪です。
本番強要してくる客は多いです。
オナニーしか認められていないオナクラで女の子に本番してくれるよう頼むのは御法度。
中には女の子を脅迫して本番を迫ると言う恐ろしい例もあります。
仮に本番行為が発覚したら、もちろん警察沙汰です。
女の子が逮捕される事はありませんが、事情聴取などを受ける事になります。
多くの場合、お店は客に対して示談を持ちかけてきます。
30万とか50万とかの額で落ち着く事がほとんど。
双方合意に至ればそこで終了となります。
次に挙げるのはパネマジ。
パネル写真に映った女の子と実際とはかけ離れている事です。
要は写真を過度に加工してしまった結果、本人とは似ても似つかないものになってしまったと言う事。
客によってはお店にクレームをつける人もいて、何かと厄介です。
ある意味「詐欺」ともとれなくもありませんが、風俗店ではよくありがちです。
オナクラ店によってはホームページに在籍嬢の顔写真を一切掲載しない所があります。
なので客は嬢の顔が分からない状態で嬢を決めなければなりません。
やはり加工されていても嬢の顔が何となくでも判別できる方が、客にとっては都合が良いのです。
パネマジとは違いますが、客と店とのトラブルに繋がる可能性はあり得ます。
ストーカー被害に遭う可能性もあります。
お気に入りの女の子に告白して断られて以降、女の子をつけ回したり、自宅や職場で待ち伏せしていたりする客がいるので注意が必要です。
私生活まで脅かされるようになったらかなり深刻です。
放っておけばどんどんエスカレートするのがストーカー行為。
やがて自宅に刃物や職場で働いている写真などを送りつけられる恐れもあります。
普段からおかしな客には注意し、少しでも不審な事があったらお店と警察に相談しましょう。
お店が禁止事項としているキス・ハグ・お触りなどをしてくる客もいます。
即犯罪行為と言う話にはなりませんが、禁止事項を守らなければ、その客は出禁を食らうでしょう。
トップレスになるお店では、胸へのタッチももちろん禁止です。
間違ってもパイズリはしてくれません。
あくまで女の子に見せつける、あるいは女の子が手を使って刺激してくれるだけのサービスなので、キスもお触りもサービス外。
それを分かっていながらルールを破る客が結構多いのが現状です。
本番強要にもあてはまりますが、あまりにしつこくキスなどされそうになったら、迷わずお店に助けを求めるべきです。
オナクラ嬢同意のもと本番してしまうと言う例も稀にあります。
客が多めにお金を払ってくれるのを良い事に、本番の誘いに乗ってしまってはいけません。
お店はもちろんそんな事実は知りようがありませんし、仮に妊娠や性病などの重大な問題に発展してしまっても、後の祭り。
客が責任を取ってくれる事はまずありません。
完全に泣き寝入りです。
お金に釣られて身体を許してしまうのは本当に危険な行為です。
とは言えトラブルはあまり多くない
手コキ専門店で起こり得るトラブル例を紹介しましたが、デリヘルやソープなどよりはトラブルは多くありません。
女の子が服を脱がない、脱いでも上半身のトップレスのみでは、レイプしようにも時間がかかります。
それに、客の方も多少の理性が働くのか、危険を冒してまで本番に持ち込もうとはしてきません。
これが全裸でサービスと言う事になれば件数も上がるかも知れませんが。
なので本番行為を過度に心配する必要はありません。
ストーカー行為も頻繁に起こるものではありませんので、せいぜい酔った客から難癖をつけられるとか、デリカシーの無い言葉を投げかけられるとかくらいのものが大半です。
風俗ではだらしのない客やムカつく客の相手をするのは日常茶飯事なので、こればかりは割り切るしか方法がありません。
風俗業界ではトラブルがつきものですが、自衛のために少しでもトラブルが起きない業種を選んだ方が良いでしょう。
手コキデリヘルは注意が必要
デリヘルのように客の下に出向くタイプの手コキ専門店があります。
とは言ってもあくまで手コキですから本番は無し。
オナニーして抜くだけです。
お店でのサービスでは無いので、危険度やトラブルに遭う可能性は店舗型よりも高まります。
客の自宅やホテルで、2人きりですからトラブルに遭っても誰も助けてくれません。
それこそ本番されてしまったら、どうしようもないのは明らかです。
本番だけでなく盗撮されていた、と言う話も聞きます。
お店と違ってカメラなどをしかけやすい環境であるため、どうしても被害に遭いやすくなってしまいます。
店舗型よりも働く上での融通が利いたり給料が高かったりするかも知れませんが、デリバリーである以上はどんな危険が待っているか分かりません。
できるだけ店舗のあるところで働きましょう。
オナクラ嬢特有の「手荒れ」
お客が射精した後、当然ながら手が汚れます。
洗えば落ちるものですが、落としにくいものでもあり、かつ感染症の心配もありますから、念入りに手を洗う事になります。
汚れては洗いを繰り返していると、段々手荒れが生じてきます。
仕方ないとは言え、肌が荒れると痛いですし、細菌に感染するおそれもあるので怖いもの。
本番やストーカーよりも、健康上のトラブルの方がはるかに現実的です。
消毒液やせっけんを毎回多量に使っていれば肌が荒れるのも当然。
オナクラを始めてから手が荒れるようになったなら、間違いなくオナクラでの仕事が原因です。
ある意味職業病のようなものと言った所でしょうか。
まとめ
手コキ専門店ではトラブルが起きにくいと思っているなら間違いです。
ごくごく普通の客だけではなく、聞きわけの悪い客も残念ながら来てしまいます。
頻繁に起こるものではないにしても、トラブルに遭う可能性は0ではありません。
そしてもう1つ、手荒れによる性感染症への注意もあります。
客の精液が付着した手は洗わない訳には行きませんから、とても念入りに手洗いします。
せっけんによる手荒れで病気に罹ってしまうのはとても苦しいですから、状況に応じて手袋をはめさせてもらえるようお店に頼む必要があります。
ちょっとでもトラブルに遭いたくなければ、オナクラなどを選んでみると良いでしょう。
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