SMクラブの女王様として応募して面接になるには?
SMというと少し特殊な性癖を持つ人たちが集まる風俗ですが、意外にも「SMクラブで女王様になってみたい」と希望して応募する人が多いのだそうです。
SMクラブの女王様を希望して面接する場合、採用されるのはどんな女性?
またSMクラブの女王様になるための仕事内容についても紹介していきます。
SMクラブの女王様になりたい!面接で採用されるには?
キャリアがあれば年齢が高くても採用される可能性大!
SMクラブは他の風俗業と違い、テクニックが優れている女性はある程度年齢が高くなっても仕事を続けることができたり、高級SMクラブなどで働くことができる仕事です。
実際に30代、40代でもSMクラブで女王様として頑張っている女性も少なくありません。
ただし女王様もM女も体力を酷使する仕事ですので、年齢が上がるにつれてプレイがキツいと感じることも多くなります。
面接でウソは厳禁!
SMクラブの面接にこぎ着けて、意気揚々とお店のオーナーと面接をしているのに、身長体重、年齢や経歴などにウソを言う人がいます。
面接でウソを言う心理は、自分を良く見せたいという気持ちの表れなのでしょうが、大抵のウソはバレるものですし、ウソをつくような女性は「信用ならない」として不採用になるケースがほとんどです。
また一度ウソをつくと、お店に在籍している間ずっとウソを突き通さなくてはなりません。
それもなかなかツライものですよね。
面接を通過したいならば、ウソは絶対に言わないようにして下さいね。
こんな女王様になりたい!という理想を描ける
どんな女王様になりたいのか聞かれた時、すぐに答える事ができますか?
漠然と「こんな女王様になりたいなあ」というイメージがある人は、面接の前にきちんと言葉で言えるようにイメージを固めるようにして下さい。
ぼんやりとしたイメージしかない女性は、女王様という仕事に対する熱意が感じられない、と受け止められるかもしれません。
Mの男性と○○のプレイがしたい、こんな関係を築けるようになりたい、具体的に活躍している女王様の名前を出して「〇〇さんのようになりたい」というのも良いですね。
もちろん口に出すからには、かなえられる理想を描くのがポイントですが、もし面接で聞かれた際に焦らないよう、あらかじめ理想のイメージを思い描くようにして下さいね。
未経験者はお断りのお店も
SMクラブは特殊なプレイが多く、慣れない人がプレイをするとケガや事故につながる危険があるものもあります。
そのためSMクラブによっては採用基準が厳しかったり、「未経験者はお断り」としているお店もあります。
また未経験で入店したとしても、講習や体験入店をみっちり行って、本当に向いているのか、しつこくチェックをされます。
心身共にハードな仕事ですので、SMクラブは向き不向きがハッキリ分かれる仕事です。
面接の際には、未経験者は必ずその旨を伝え、講習をしっかり受ける意欲があることをアピールして下さい。
面接で採用されたら
面接で採用されたら、それで終わりではありません。
ようやくスタートラインに立ったに過ぎません。
未経験者でSMクラブに入店する場合は、覚えることや経験することが数多くあり、本当に忙しい毎日を過ごすことになります。
また一生懸命プレイやテクニックを磨いたとしても、店長やオーナーから「あなたは女王様に向いていないかもしれない」と言われる可能性もあります。
お客様に対する細やかな気遣いができない、行き当たりばったりで計画性のない行動をするタイプの女性は、あまり女王様向きではないようです。
いずれにしても、面接で採用されてからがスタートです。
真面目に仕事を覚えて、立派な女王様としてデビューを果たして下さい。
女王様になるのは結構大変!SMクラブでの仕事内容
女王様の最初の仕事はM女!?
次はSMクラブの女王様になるための仕事内容について紹介していきます。
世のM男さんは驚愕するかもしれませんが、SMクラブでロウソクやムチを振り回している女王様は、昔はM女だった経歴を持つ人ばかりです。
多くのSMクラブでは、女王様希望でお店に入店しても、「始めはM女で」と割り振られることがほとんどです。
これは痛みを実体験することで、いずれ自分が痛みを与える側になった時、力の加減をできるようにするためと言われます。
SMのプレイは痛みを伴うものもあり、力加減を調節してMの「快楽」と「苦痛」を見分けるのは、女王様の大切な仕事です。
痛みが分からなければ加減することは難しく、結果として満足のいくプレイができませんよね。
これも女王様になるための大切な勉強。
皆さんM女を経験してから、女王様へと成長していくのです。
講習は他の風俗よりも長時間
SMクラブは道具をたくさん使用し、また少し間違えればケガや事故につながるようなプレイもあります。
そのためお店に出るまではみっちりと講習を受けて、プレイのノウハウや礼儀作法をたたき込まれます。
気の短い女性などは、この段階で「やっていられない」と見切りをつけて、さっさと辞めてしまう人もいますが、いずれにしてもそういった女性はSMクラブで売れっ子になることはないでしょう。
またこの講習の段階で、お店から「あなたは女王様に向いていない」と、デビューの中止を言い渡される可能性もあります。
SMクラブは高収入と言われますが、それなりの時間と手間が必要な、言い換えれば職人技に近いような技術が必要なジャンルの性産業と言えます。
始めは「稼げない」と割り切る覚悟が必要
SMクラブは他の風俗業に比べると、リピーター客が多く、これと決めた嬢以外と遊ぶ人はかなり少ないそうです。
そのためデビューしてすぐは、思ったよりも稼げなくてイライラするかもしれません。
しかし、デビューした直後は「こんなもの」と割り切って、丁寧な接客を心がけるようにして下さい。
いずれ手堅いお客様がリピーターとしてやって来るはずです。
お店側も新人を全面的にバックアップしてくれますので、この時期を大切にして、稼げない時期を乗り切るようにしましょう。
女王様は熱中症!?
女王様と言えば、皮のボンテージのようなコスチュームを連想する人が多いですね。
また女王様は常に立ちっぱなしでムチを振るったり動き回ったりと、かなりハードワークです。
そのため夏場になると汗だくになって、熱中症を起こしてしまう女性もいるそうです。
一度熱中症を起こしてしまうとクセのようになって、常にめまいや吐き気に悩まされる、という女性も少なくありません。
仕事上、汗をたくさんかく仕事とは言え、熱中症や体調不良には充分に気をつけたいところですね。
手指に傷は絶対につけない
女王様はM男に対して前立腺マッサージやアナル開発などのプレイを行う場合があります。
そのため手指への傷は誰しも非常に神経質になっています。
ほんの少しの傷でも、感染症のリスクは高くなってしまいますので、女王様は常に手指への傷がつかないように気をつけています。
もちろんプレイ時はコンドームや手袋を使用しますが、性病や感染症はかからない、感染させない、が風俗店の基本です。
演技のできない女王様は稼げない!
これはSMに限らず男女の普通の性行為でも同じですが、性行為はお互いの演技力によって盛り上がるものです。
分かりやすいのがまさにSMプレイで、「女王様」「M男」という役割を演じて、自分に与えられた役を演じることで、興奮や快感を伴う行為を作りあげています。
つまり演技力のない女王様は、ハッキリ言って稼げるようになりません。
ではどうすれば演技力が身につくのかと言えば、これは日頃の努力と「いかにプレイに集中するか」にかかっています。
お店に在籍している女王様や、売れっ子女王様のプレイや仕草を勉強して、自分のものにしてみましょう。
まとめ
SMクラブの女王様になる場合の面接や、採用されてからの仕事内容について紹介しました。
SMクラブは他の風俗と少し違い、技術を身につければ長く働くことができる仕事です。
ぜひ頑張って仕事を覚えて、お客様から愛される女王様になって下さいね。
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