ピンサロは風俗業界的にハードな分類
ピンサロはソフトサービス店に分類されていますが、ハードな仕事内容だといわれています。
なぜなら、1本あたりのバックが安く短期間で稼ぐためには回転率を重視して稼がなければならないからです。
1日で多くのお客さんの相手をしなければ稼げません。
ピンサロがハードな理由
バックが低い
ピンサロはハードプレイな割にはバックが低く設定されており、ソープやデリヘルと同じように日給10万円以上稼ぐことは難しく、1本あたりのバックは2千円から4千円となります。
日給3万円稼げれば十分な額でだいたいは1万円が多いのです。
稼ぐために大人数の相手をする
ピンサロで稼ぐために大切なことは、なるべく多くの指名をもらい稼ぐことです。
つまり、1日でなるべく多くの人を相手にしなければそこまで稼げません。
風俗はどのお店でも稼げると思いがちですが、手コキとフェラだけで相手をするピンサロは利用料金が安いためあまり稼げないのです。
いくら手コキとフェラだけのサービスがほとんどとはいえ、1日中手や口や舌を使うと疲れてしまいます。
体力があまりない人はピンサロには向かないでしょう。
性病にかかりやすい
ピンサロの大きなデメリットの1つに性病に感染しやすい、というものがあります。
風俗はゴムを付けてサービスをすることが多く、高級店でない限りは基本的にお店の指導でゴム着が必須です。
お客さんから「生でいい?」と聞かれたり無理矢理NSで迫られたとしてもスタッフが助けてくれるでしょう。
ピンサロはというと、1回の時間が15分から30分と非常に短いせいかNSでのサービスが主流で、フェラも手コキも生で行わなければなりません。
それが原因で喉が性病に感染してしまうのです。
また、利用料金の安さから不衛生なお客さんが多いことも性病に感染しやすい理由でしょう。
短時間でイかせる
お客さんを短時間でイかせなければならないこともピンサロのデメリットで、15分から30分の間に必ず1度は射精させる必要があります。
ただ何となく手コキやフェラをするだけではそこまでいかせられず、時間内に射精出来なかったためにバック率を下げられた、という風俗嬢がいるほど。
まずはなるべく多く仕事に入り経験を積みどうすれば男性はすぐにイくのか、どこをどう責めれば気持ち良くなるのかを研究して下さい。
店長や同僚にアドバイスを求めたり、AVを見て参考にしてもいいでしょう。
ピンサロで働くメリット
フリー客が多い
ピンサロのメリットの1つにフリー客が多いことがあげられ、たとえ本指名客がいなかろうとフリー指名だけで十分に稼げます。
安定を求めて確実に稼ぎたいのであれば本指名が1番ですが、ピンサロであればフリー客だけで日給1万円以上は稼げるはずです。
つまり、パネルや公式サイトの写真に特に力を入れなくてもそれなりに指名が来るので、きちんと出勤さえしていればその分お金になるでしょう。
営業が面倒くさい、お客さんを引き止める演技が面倒くさいという人に向いています。
基本は手コキとフェラのみ
提供するサービスが基本的に手コキとフェラだけというのもピンサロの強みで、マットやら椅子やらと他に性的サービスを覚える必要はありません。
バックが高いソープやデリヘルはその分求められる知識や技術が高く、会話で盛り上げたりするために接客スキルも求められます。
ピンサロはとにかく短い時間でイかせるだけなので接客スキルは特に求められず、全身リップやアナル関連の責めといった知識もいらないのです。
ただ1つ言えることは、手コキとフェラのスキルだけはどんどん上がるでしょう。
脱がない
ソフトサービス店はどこも共通して脱がないお店が多く、ピンサロの他にもオナクラやイメクラも服を脱ぐことはほとんどありません。
仮に脱ぐとしても上半身だけ下半身だけなど全裸になることはないでしょう。
また、脱ぐというサービスは有料オプションとして用意しているお店がほとんどなので脱ぐだけでお金が入ります。
ピンサロは服を着たままでのサービスが基本で、有料オプションで脱ぐという行為があるかどうかすら怪しいレベルです。
脱がずに大金を稼ぎたい人はピンサロで働いてみてはどうでしょうか。
高齢でも働ける
ピンサロは何歳になっても働けるところが大きいです。
若い嬢ばかり取り揃えているお店もありますが、実際は体型・容姿共にあまり風俗嬢とは思えない熟女が在籍しているところもあります。
若い嬢はそこまで稼げるわけでもないピンサロよりもオナクラやヘルスに流れてしまい、結果的にどこの風俗店でも採用してもらえないレベルの嬢がピンサロに流れ着くのです。
ただ、見た目はおばさんで良くないとしても技術だけは確かで、あまり期待していなかったけれど気持ち良くて満足した、というお客さんがちらほらいます。
ピンサロで働く際の注意点
ゴム着かどうか
数はかなり少ないですがゴム着でのサービスを可能としているピンサロがあります。
とは言え、ほとんどNSになるので見つけるのは大変だと思いますが、ピンサロの激戦地と言われている池袋か五反田であれば運良く見つかるのではないでしょうか。
ゴム着でのピンサロは性病感染対策にゴムを付けられるため人気があり、採用倍率が高い可能性があるので面接でしっかりと自分をアピール出来るようにしましょう。
ゴムが有るか無いかだけで性病に感染する確率はだいぶ変わります。
性病対策はしっかり
性病に感染しないように対策はしっかりと行いましょう。
経営がきちんとしているピンサロであればアフターケアに力を入れ、体調が悪い時に万一に備えて提携している病院を利用させてくれます。
提携先の病院は性病に詳しいので確実に対処をしてくれるはずです。
体がおかしいと感じたらすぐに診察を受けて下さい。
自分で出来る性病対策は、サービス後にイソジンでうがいをするしかありません。
シャワーで身体を清潔にし、念入りにイソジンでうがいをしましょう。
すぐにうがいをしないと意味がないので気を付けて下さい。
手コキとフェラのテクニックを身に付ける
ピンサロで何よりも大切なことは、お客さんを満足させられる手コキとフェラのテクニックを持っているかどうかです。
何となくプレイしているようでは到底お客さんは満足せず、次の指名に繋がることはないでしょう。
なるべく本指名を増やしてバックで稼ぎたいのであればしっかりとしたテクニックを習得するしかありません。
インターネットでどうすればいいのかコツを調べたり、AVを観てAV女優はどのように舌や手を使っているのかを研究して下さい。
知識だけあっても仕方がないのであとは実践で身につけます。
本指名バックと写真指名バックを狙う
風俗のほとんどは出来高制ですが、ピンサロは時給制を取り入れており働いた時間分だけ給料が出ます。
そのため、たとえ指名がなかったとしてもある程度のお金が手に入るシステムなのです。
時給制といったところで6時間働いて1万円少しと風俗にして少ないので、本指名バックや写真指名バックで稼ぐしかありません。
本指名バックは3千円、写真指名バックは2千円が主流となり、ピンサロで稼ぐためにはこの2つがいかに重要かが分かると思います。
本指名を増やすためには手コキとフェラの技術を磨き、愛想の良い接客、キスをする際には深くねっとりを意識して下さい。
写真指名は、いかに良く撮れた写真を用意出来るかが勝負です。
最高の1枚を撮れるようにメイク、衣装やポーズを決めましょう。
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