セクキャバは性病より虫歯のリスクが高い理由
セクキャバを始めとして風俗店で働く場合に一番気になるものといえば、性病のリスクではないでしょうか。
しかし一般的な風俗ジャンルとは違いセクキャバでは性病よりも虫歯のリスクが高いという噂が存在しています。
この噂は本当なのか?
またどうして虫歯に掛かってしまうリスクがあるのかを紹介しましょう。
セクキャバの仕事内容は?
セクキャバは性病よりも虫歯になってしまうリスクが高いなんて言われていますが、どうしてこんなことが言われているのかを知るためにはセクキャバという風俗がどのようなサービスを提供しているのかを把握しておく必要があります。
セクキャバのサービスは基本的にはキャバクラのそれと同じになります。
普通のキャバクラの場合、いくら隣に座ってくれて密着状態でも、こちらから女性へのタッチ行為は禁止になっています。
しかしながらアルコールも入り、隣りに露出が多いセクシーなドレスで着飾ったキャバ嬢が座っていればついついタッチしてみたくなるというのが男性側の抑えられない衝動と言えます。
この男性の欲求を満たしてくれる存在がセクキャバなのです。
つまりお酒などを作って提供したり会話を楽しむという従来のキャバクラのサービスにプラスして、お触りをしても大丈夫なキャバクラこそがセクキャバになるのです。
だからといって女性キャスト側からお客さんに対して、他の性風俗店のようにサービスを提供する必要はありません。
またヌキ行為、つまり手コキやフェラチオなどの性的なサービスを提供して射精まで導いてあげるなんて必要はないわけです。
セクキャバのサービス内容はお店によりけり
ざっとセクキャバのサービスを紹介しましたが、風俗店にはありがちなコンセプトの違いがありますから、サービス内容もそのお店によってさまざまにあるというのが現状です。
例えばタッチの範囲ですがバストに衣服の上からタッチする程度しか認められていないお店から、キスやディープキスがOKなセクキャバ。
更に下半身を直接タッチすることができるようなハード系のセクキャバまで存在しています。
しかしながらほとんどのお店では下半身への直接タッチは基本的にできないようになっているのが一般的です。
また普通のキャバクラと同じようにドレス着用の場合と、セーラー服やナースコスのようなコスプレスタイルで接客をするところ。
他にもランジェリーパブのような下着姿での接客をするセクキャバなどそれぞれのお店によってコンセプトが違ってくれば、サービス内容からコスチュームまで違うということを覚えておきましょう。
ほぼ性病が感染ることはない環境
セクキャバのサービスはお店それぞれで違っているものの、下半身などのタッチはほぼNGでとなっているのが現状です。
こういった状況を考えた場合、性病への感染リスクは高くない環境にあると言えるでしょう。
こちらから下半身への生タッチをするようなケースはほぼありませんし、フェラチオや手コキといったものをして射精まで導く義務すらもありません。
さまざまな面を冷静に判断すれば、性感染症を感染されてしまうリスクはセクキャバは高くないどころかほぼないということが言えるでしょう。
虫歯のリスクが高い理由は?
一方でセクキャバのリスクとして指摘されている虫歯に関してはどうでしょうか?
前述にも紹介しましたが、下半身へのサービスがなかったとしても、キスやディープキスなどのサービスを提供しているセクキャバは意外と多い状況です。
これが性病よりも虫歯のリスクがセクキャバでは高いと言われている最大の理由になります。
虫歯になってしまうリスクが高いというのは、一体どういうことなのでしょうか。
虫歯は感染症であるという事実
虫歯になるといえばどういうイメージでしょうか?
小さい頃にイラストやアニメーションなどで見たようにチョコレートや砂糖などの甘いものが大好きな槍を持った悪魔のような虫歯菌が歯をガツガツと攻撃して黒ずんだものが虫歯というイメージではないでしょうか。
虫歯菌が虫歯を作るというイメージはその通りなのですが、実はこの虫歯菌というのは2歳児までの小さな子供には口内に存在しないと言われています。
どうして虫歯菌が発生するのかというと、それはズバリ大人からの感染に他なりません。
離乳食の時期などに両親が噛んで柔らかくした食べ物を口移しをする。
他にも我が子が可愛くてキスをしたりすることによって大人が持っている虫歯菌を感染させてしまったがために子供の口内に虫歯菌が移動をして虫歯になってしまうというのが真実なのです。
これは小さな子供ばかりの話ではありません。
大人同士の場合でも、キスやディープキスをすることによって虫歯菌が唾液感染してしまいます。
虫歯のみならず歯周病も菌が原因であるため、セクキャバで働きお客さんに気に入られたいため一生懸命接客をしてキスやディープキスを行った結果、虫歯や歯周病になってしまったなんてケースは当たり前に考えられることなのです。
虫歯というのは「感染症」であるという事実をセクキャバを始めとして風俗業界で働いているのであれば、自覚しておくべきでしょう。
キスを拒否できないなら自分でケアをする
セクキャバの多くはキスやディープキスは認めているケースが多いものです。
虫歯が感染症でありキスをすれば感染ってしまうリスクがあるということを知ったからといって、キスを拒否すれば商売も上がったりになるとは言えないでしょうか。
そもそもキスやタッチができないのであれば、最初からルール上で認められていない普通のキャバクラに行った方がマシと思うのは当然ですね。
リスクはあれどサービスは提供しなければならない。
その上で虫歯や歯周病などを感染されてしまうのは、勘弁して欲しいと思っているなら自分自身でセルフケアをしていく他方法は残されていませんよね。
特にお客さんが唾液が少ないような乾いた口内の持ち主であれば、歯周病や虫歯になっている可能性が高いと判断しましょう。
お客さんに席についた途端に「歯磨きしてきて下さい」などとは言えません。
接客中にキスをしたのであれば、次のお客さんを相手にする前に待機所やトイレなどに戻って歯磨きをするようにしましょう。
面倒臭いと思うかもしれませんが、虫歯を感染されて治療費を支払って痛い思いをするよりもマシではないでしょうか。
細かな食べカスなどがあった場合、虫歯菌の持ち主とキスをしただけでも虫歯になってしまうリスクは高まります。
ですから面倒臭がらず、日々のオーラルケアを怠らないようにしましょう。
具体的には虫歯ケアには評価が高いフッ素入りの歯磨き粉を使って歯磨きをすること。
他にも歯ブラシではケアしきれない歯と歯の間などをフロスなどを使ってしっかりと掃除すること。
こういったことを普段から気をつけるだけで虫歯になるリスクを格段に減らすことが出来るようになるのです。
キスで感染る虫歯はセクキャバ嬢にとって大敵
セクキャバでは性病よりも、ディープキスやキスなどで感染ってしまう虫歯に感染してしまうリスクの方が高いと言われています。
これはただの噂ではなく真実であり、評価を落として売れないセクキャバ嬢になりたくないのであれば、プレイ拒否をせずセルフケアをしていくことが何よりの解決方法です。
性器の接触がなくオーラルセックスの中でもライトなプレイしかする必要のないセクキャバでは性病よりも虫歯や歯周病の感染リスクの方が高いというのは事実といえるのです。
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