手コキ風俗で鬼出勤しても意味ありますか?
風俗業界には鬼出勤という言葉があります。
鬼出勤というのは、言葉の通り鬼のように出勤するということです。
手コキ風俗は、基本的には完全自由出勤で働くスケジュールを自分で決めることができます。
だから週に1日とか2日だけ働くということも出来ますし、逆に仕事をたくさん入れて鬼出勤することもできるのです。
たくさん働くほどお給料をたくさん稼げるようになる可能性が高いので、鬼出勤をすればガッツリ稼げるようになると考える方も多いでしょう。
しかし鬼出勤にはメリットだけではなくようさまざまなデメリットもあります。
この記事では鬼出勤のメリットとデメリットについてご紹介します。
鬼出勤とは
手コキ風俗で鬼出勤と言われるのは、だいたい週に5日以上出勤している場合です。
多くの手コキ風俗では、ソープやデリヘルなどの風俗店と同じように完全自由出勤制になっています。
完全自由出勤というのは自分が働く日を自由に選ぶことができるシステムのことです。
だいたい1か月ごとや1週間ごとにお店にスケジュールを提出して、自分が働く日を指定することができます。
手コキ風俗の仕事は普通のバイトよりもはるかに稼げる可能性がありますが、その分肉体的にも精神的にも辛いので、週5日働く女の子はほとんどいません。
また、お給料も高いので普通のバイトのように週5日働かなくても十分生きていけるだけのお給料はもらえるのです。
手コキ風俗の風俗嬢が鬼出勤をするのは、大抵お金を稼ぎたいという理由からです。
そもそも風俗で働き始める女性の中には、お金をたくさん稼ぐなくてはいけない理由を持っている方がたくさんいます。
借金返済のために普通のお仕事では間に合わないので働き始める方や、ホストや買い物にはまってしまいお金を返すために風俗の世界に足を踏み入れる方もいます。
それ以外にも、学校に行くためのお金が必要だったり、シングルマザーで子供を養うためのお金が必要だったり、など理由はよう人それぞれです。
また、風俗で働き始めると生活が夜型になりますし、お店の同僚も普通の女の子よりもはるかに稼いでいる女の子ばかりになるので、金銭感覚が狂ってしまいお金を使いすぎるようになってしまう子もいます。
どんな理由であってもお金が必要になったときに今の出勤日数では足りないのであれば、できるだけ出勤を増やして連勤してでも沢山接客できるようにしようと考えるのは自然な流れです。
実際、鬼出勤をすれば接客できる回数が増える可能性が高いのですが、メリットだけではなくデメリットもあるので、鬼出勤しようと考えている場合は本当に自分が鬼出勤できるのか考えてみる必要があります。
鬼出勤のメリット
まずは鬼出勤することのメリットをご紹介します。
稼げる
鬼出勤をすれば接客するチャンスが増えるので、収入が増えることは間違いありません。
お金を使う暇がない
毎日のように出勤をしていれば収入が増えるだけではなく、仕事以外の時間がなくなるのでお金を浪費することも少なくなります。
風俗嬢は週に2、3日程度の出勤でも十分に生きていけるだけの生活費を稼ぐことができるので、それ以外の休みの日につい浪費してしまう女性は非常に多いのです。
たくさん出勤していれば肉体的に非常に辛いので、週に1日や2日程度しかないお休みの日は、ほとんど家で寝てるだけという生活になりお金がたまります。
いつでもいるので指名客を逃がさない
男性はさまざまなタイミングで風俗に行きたいと考えます。
そして風俗に行って気持ち良くなりたいと考えた時には、自分のお気に入りの女の子がいるお店のホームページを見て出勤しているか確認するのです。
その時に出勤していれば来店して指名してくれるのですが、もし出勤していなかった場合、大抵の男性はお気に入りの風俗嬢が出勤してくれる日まで待つことができず他の風俗嬢を指名してしまいます。
そうなると貴重な指名を1本逃すことになりますし、最悪の場合はその日に入った他の女の子に鞍替えしてしまう可能性もあるのです。
鬼出勤をしていればお客さんが風俗に行きたいと考えた時にいつでも出勤している状態になるので、指名客を逃す可能性が低くなります。
鬼出勤のデメリットとは
鬼出勤をすれば一時的に収入が増えてお金を貯めることができるというメリットがあることは間違いありません。
しかしデメリットもたくさんあります。
プレミア感がなくなる
鬼出勤をしていると、お客さんがお店のホームページを見た時にいつでも出勤しているということが分かってしまいます。
鬼出勤をしていると、その女の子にサービスをしてもらうことはいつでも出来るとお客さんは判断してしまうので、レア感がなくなり別に今日指名しなくても良いやと思われてしまうことがあるのです。
素人感がなくなる
風俗に来るお客さんは女の子に素人っぽさを求めることが多いです。
だから例え風俗嬢として働いていても、できればあまりたくさんの男性とプレイをして欲しくないと考えているのです。
鬼出勤をしているとたくさんのお客さんとプレイをしているということになるので、プロっぽいと感じられてしまい不人気になってしまいます。
だから鬼出勤をすると最初のうちはたくさんお客さんが来てくれますが、徐々に人気が落ちていきあまり稼げなくなってしまうのです。
身体を壊す
風俗の仕事は普通のバイトなどよりもはるかに肉体的にも精神的にも辛いお仕事なので、出勤する日数が増えるとその分身体を壊す可能性が高まります。
毎日のように出勤をしてハードなサービスをすることになるので、疲れてしまい仕事以外の時間は横になっていることしかできない風俗嬢もたくさんいます。
また、毎日のようにお店に入ってお客さんにサービスをしていると、精神的にも辛いと感じてしまい病んでしまうこともあるのです。
体を壊してしまうと仕事を続けることが難しくなってしまいますので、結果的に鬼出勤をしたことによって収入が全くなくなってしまう可能性もあります。
だから鬼出勤をする時にはいつも以上に自分の体に気を使うようにしましょう。
体を壊してしまっては全てが台無しになってしまうということを忘れないでください
表情が暗くなる
鬼出勤をしていると体は常に疲れている状態になりますし、精神的にも辛いと感じて暗くなってしまいます。
そうなると接客中も自然と暗い表情が出てしまいます。
お客さんは、できれば女の子に楽しそうに接客して欲しいと思っているので、表情が暗いと人気が落ちていき徐々に稼げなくなってしまうのです。
接客が手抜きになる
お客さんを満足させられるように頑張って接客するためには、自分が元気でなければいけません。
しかし鬼出勤をしていると常に疲れている状態になってしまうため、どうしても接客が手抜きになってしまうのです。
どれほど鬼出勤をしていても、手抜き接客ばかりでお客さんからの人気が落ちてしまうと、お店からフリー客をつけてもらえる回数も減ってしまいます。
そしてフリー客がつかなければ、せっかく鬼出勤をしているのにお茶を引いてばかりで結局稼げない状態になってしまうのです。
まとめ
鬼出勤のメリットとデメリットについてご紹介しました。
鬼出勤をすると接客できるチャンスが増えるので一時的に収入が増えることは間違いありません。
しかし、その分負担が増えるので体を壊してしまう可能性がありますし、この記事で紹介した通り徐々にお客さんから不人気になっていき稼げなくなってしまいます。
だから一時的に稼ぎたいのであれば鬼出勤は有効ですが、必ずそのツケが後から回ってくるということは覚悟しておきましょう。
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