メンズエステは性病などのリスクが少なくて安全！

2017年11月29日2023年12月14日

風俗業界に対して、性病に感染するリスクがあるから怖いと考えている女性は多いでしょう。
たしかに風俗業界で働いていると、普通に生活しているよりもはるかに性病に感染する可能性が高くなります。
しかし風俗業界で働いていればどんな業種でも全部性病に感染する可能性が高いと言うわけではありません。
メンズエステは風俗業界のさまざまなお仕事の中でも性病に感染するリスクが非常に低い業種なのです。

この記事では、メンズエステで性病に感染するリスクが低い理由と、性病感染しないために知っておきたい知識をご紹介します。

メンズエステは性病のリスクが低いの?

性病は主に人から人に、粘膜の接触によって感染する病気のことです。
人間の体で粘膜といえば主に口と性器周辺の事です。
風俗のお仕事は主に口と性器を使ってプレイをするため、お客さんが性病に感染していたらそれが移ってしまう可能性があるということです。

性病は粘膜の接触以外には空気感染などはしませんので、粘膜の接触する回数が多いほど性病に感染するリスクも高まります。
メンズエステは基本的にお客さんから風俗嬢を攻めることができませんし、当然本番行為や素股などもありません。
フェラチオ、クンニ、本番、キス、素股、本番などが性病感染の原因になりやすいプレイですが、これらのプレイはメンズエステではやらなくても良いのです。
粘膜の接触がないのですからメンズエステでは性病に感染するリスクが非常に低くなります。

だからこそ、風俗業界で働きたいけれども性病が怖いと感じている女性にも人気がある業種になっています。
ただしメンズエステで勤務していたとしても、キスやフェラなどを行えば性病に感染するリスクは当然発生します。
また、お客さんの精液が付着することなどによっても感染する可能性があるので、メンズエステで働いていてフェラなどをしていなくても、性病に感染する可能性はあるということを覚えておきましょう。

性病の定期検査は自主的に受けましょう

メンズエステはヘルスやソープに比べてはるかに性病に感染するリスクが低い職業ですが、それでも性病に対する基本的な知識は持っておきましょう。

ほとんどの性病は自己判断でどの病気なのかを診断することはできません。
また、病院に行って検査をしなければどの性病にかかっているのかは確定できませんし、病院にお薬を出してもらうなどの適切な治療を行わなければ回復することもありません。
また、HIVなどの一部の性病を除き、ほとんどの性病はしっかりと治療を行えば完治するものばかりです。
しかし、しっかりと治療を行わなければ病気が進行してしまい、いつまでたっても治りません。

また、性病に感染している状態は体の免疫力が弱まっているので、他の性病や病気にかかりやすくなってしまいます。
さらに性病にかかっている状態でお仕事をしてしまうとお客さんに性病感染させてしまうリスクがあるので、クレームになってしまうこともあれば、お店から怒られてクビになってしまう可能性もあるのです。
ヘルスやソープなどの性病感染するリスクが高いお店の場合、必ずお店が月に1回程度の定期検査を義務付けています。
お店によっては病院の検査書類を持って来なければ勤務させてもらえないようなお店もあるのです。

しかしメンズエステの場合、性病に感染するリスクが低い分お店も性病に対する対策をしっかりしていない場合があります。
それでもほとんどのお店では性病検査を義務付けているのですが、中には性病にかかっているかどうかは女の子の自己申告だけで判断しているお店もあります。
そういうお店で働いている場合であっても、性病にかかっている可能性は常にあるので必ず自主的に病院に行くようにしましょう

性病に感染したらどうなるの

性病は感染したからといってどんな人にも症状があらわれるわけではありません。

人によっては性病に感染していても全く症状が現れないこともあれば、少しだけ違和感がある程度で問題なく働けてしまうこともあります。
だから自分の体に何も異常が発生していないからといって、性病に感染していないと判断してしまってはいけません。
症状が発生した場合、口か性器周辺に普段とは違う異常な症状が現れます。
性病の症状として多いのが、感染した粘膜周辺の腫れや痛み、女性の場合にはおりものの異常などが挙げられます。

また不正出血も増えて生理以外の時期なのに血が出てしまうこともあります。
だからおりものの異常や不正出血などがあって、普段とは違うと感じた場合にはすぐに性病の可能性を疑いましょう。
また、性病は口に感染することもありますが、口に感染した場合には喉が腫れたり痰が出てくるなど、普通の風邪と変わらないような症状が現れることもあります。
性病に感染していても全く症状が出ないこともあり、性病は自分で判断することが非常に難しいことが分かると思います。

だからメンズエステで働いているのであれば、症状のあるなしにかかわらず、必ず定期的に病院に行くことをお勧めします。

性病予防のためにできること

メンズエステは普通に働いていても性病に感染するリスクが低い業種ですが、お仕事をするときに性病対策をしっかりしていれば、そのリスクをさらに下げることができます。
メンズエステで働いていて性病感染のリスクを下げることができる対応策は以下のようなものです。

プレイ前には清潔にする

性病はお客さんや自分の体に性病の菌がたくさん付着しているほど感染する可能性が高まります。

だからプレイを始める前に体を綺麗にすれば、もし性病に感染していたとしても菌の数が減るので感染リスクが下がるのです。
店舗型のお店の場合には店内に必ずシャワーがあるので、お客さんと一緒に入ることをお勧めします。
お客さんと一緒にシャワーを浴びると、お客さんが体をしっかりと洗って清潔にしているかどうかを確認できるというメリットがあります。
残念ながら風俗客の中には性病に対して無頓着な方も多いので、できればお客さんの体をしっかりと洗ってあげると良いでしょう。

そうすれば性病感染のリスクを下げることもできるし、お客さんも丁寧なサービスを受けていると思ってくれるので、一石二鳥なのです。

お客さんが性病に感染しているか確認する方法

男性が性病にかかった場合も、症状が現れる人と現れない人がいます。
お客さんの体を見て何らかの症状が表れていれば、接触を避けることによって性病感染のリスクを下げることができます。
面接の時などにお店から説明を受けると思いますが、お客さんが性病に感染している場合サービスを断ることができます。

だから必ずお客さんが性病に感染しているか確認する癖をつけましょう。
男性が性病にかかっている時に多い症状は、ペニス周辺の異常です。
特に亀頭に普通とは違う様な斑点ができていたり、膿が出ていたりすることが多いです。
見た目で何らかの異常を感じたら少し勇気を出してお客さんに「性病に感染していませんか」と聞いてみるようにしましょう。

まとめ

メンズエステで性病に感染するリスクが低い理由と、性病感染しないために知っておきたい知識をご紹介しました。
メンズエステは他の風俗店よりも粘膜の接触が必要なサービスが少ないため性病感染する可能性が低く、性病に恐怖心がある女性にとっても働きやすい業種といえます。
しかし、性病感染するリスクが低いからといっても絶対に感染しないわけではないので、定期的に病院に行き検査を受けて、もし性病にかかっていた場合には適切な治療を行うようにしましょう。