M性感で働いてるの家族にバレたらどうなりますか?

2017年11月30日2023年12月14日

もしも旦那さんが配偶者以外の女性と不倫関係にあり、不貞行為を働いた場合、確実に離婚となるとでしょう。
では、M性感で働いていることが家族にバレた場合はどうなのでしょう?

M性感はデリヘルやソープと違い、不貞行為に及ばずとも働ける業種です。
たとえ本番やそれに準じた性行為が行われなくても離婚は認められるのでしょうか?

M性感の仕事と不貞行為

司法の世界によると、不貞行為とは肉体関係を指すものとなります。
法律上の不貞行為とは、配偶者のいる人が自由意思で配偶者以外の人と性的な関係を結ぶことだとされております。
つまり、たとえ風俗嬢であったとしても、本番行為がなければ不貞行為とは見なされないということです。
その点から論じると、M性感の仕事は不貞行為には該当しないように思われます。

というのも、M性感の風俗嬢は他の業種と異なり、性的な行為が実はかなり少ないからです。
M性感のプレイといえば、言葉責めや前立腺マッサージ、ドライオーガズム、男の潮吹き、アナル責めなどになります。
M性感の現場では、風俗でよく行われるプレイ、例えばキスやフェラ、69、素股といった性行為はほとんど行われず、それどころか男性は常に受け身となっているだけに、触られたり、舐められたりする心配もありません。
プレイ中に裸になる必要もないため、M性感は脱がずに働ける風俗店でもあります。

M性感はソフトサービス系並みに、性病に感染する確率が低い安全な風俗店なのです。
それだけに、M性感の風俗嬢は不貞行為をほとんどしていないことが多く、法律的に見るとセーフのように感じられます。
もちろん、実はお店に隠れてこっそりお客さんと本番行為をしていたというのであれば、法律的に見ても不貞行為ありと判断されるでしょう。
風俗店は基本的に本番行為を禁止しています。

しかし、ソープのような一部の例外的なお店では、半ば本番行為が黙認されているという状況です。
ソープ以外の現場、例えばデリヘルやイメクラの中にはお客さんと個人契約を結んで本番をする風俗嬢もいます。
どのようなケースにせよ、配偶者以外の男性と本番行為をすれば、やはり不貞行為に該当します。
では、本番行為を全くしていないM性感嬢は、たとえ家族にバレても離婚されずに済むのでしょうか?

本番がない風俗店

M性感は本番どころか、キスやフェラすらない風俗店です。
一部のお店では有料のオプションとしてキスやフェラのサービスを提供していることもありますが、本人が嫌なら拒否することが出来ます。

では、そのような本番がない風俗店勤務の風俗嬢であっても、法律によって離婚させられるのでしょうか?
このようなケースでは、風俗嬢がどの程度の行為をしていたのか、働いた期間はどの程度か、それと風俗嬢として働かないといけないほど生活が苦しかったのかなど、様々な観点より判断されます。
特に生活に困っているわけでもなく、遊ぶお金欲しさにデリヘルなどの仕事をし、頻繁に不特定多数の男性と性行為に準じた行為をしていたというのであれば、流石に不貞行為が無かったとしても、婚姻を継続しがたい事由だと判断されるでしょう。
つまり、離婚が認められます。

しかし、風俗嬢の仕事をしないと生活できないほど家計が苦しかったり、本番行為どころかキスもしていないなど、特殊な事情が介在していた場合、必ずしも離婚が認められるとは限らないです。
これはやはりケースバイケースとなるでしょう。
ただ、いくら本番行為が無かったとしても、風俗嬢であることが家族や旦那にバレ、その精神的な苦痛を理由に慰謝料を請求される恐れはあります。

過去に風俗嬢だった場合

風俗嬢として働いていたといっても、それは過去の話であり、現在は風俗嬢として働いていなかった場合、これは離婚の事由になるのでしょうか?
そもそも、法律的に離婚が認められる原因とは、配偶者に不貞行為があった時であり、たとえ風俗嬢だった過去があったとしても、現在において不貞行為が認められないのであれば、離婚は認められません。
ただし、風俗嬢だった過去が原因で旦那からの信頼関係が損なわれ、婚姻を継続し難い状況になった場合には、離婚が認められる可能性があります。
どうしても旦那との離婚を避けるためには、しっかりと話し合うか、絶対にバレないように対策をする必要があります。

風俗嬢が離婚した場合

風俗嬢に限った話ではありませんが、女性が旦那と離婚をし、家族と離れ離れになると、生活はかなり厳しくなります。
特に、既に年齢を重ね、職歴や資格がない女性ともなると、安定した仕事に就き辛く、貧しい生活を送る可能性が高いです。
さらに、風俗嬢であることを理由に離婚された場合、世間体が悪いだけに今後は家族とも疎遠になる恐れがあります。

子供がいる場合、これを機に離れ離れになるかもしれません。
たとえ子供の親権が母親にあったとしても、旦那から養育費以上のお金を要求することは難しいでしょう。
それどころか、旦那の行動次第では、慰謝料を請求されるリスクもあります。
このように、家族にM性感の仕事がバレたとしても、良いことはまずないです。

M性感は本番どころか性病に感染するリスクが低いからといって、家族に内緒で仕事をすると、バレた時に離婚される恐れがあります。
それだけに、既にM性感の仕事に就いてしまっているのであれば、バレないように、行動に気を配りましょう。

アリバイ対策会社を活用

風俗店の中にはアリバイ対策の一環として、風俗嬢に家族への連絡用の電話番号を渡すことがあります。

このようなアリバイ対策用の電話番号がある風俗店であれば、万が一家族から電話連絡があったとしても、口裏を合わせてもらえます。
しかし、それでもまだ不十分で、もっとちゃんとしたアリバイ対策を講じたいというのであれば、アリバイ対策会社を利用してみましょう。
アリバイ対策会社を活用すると、本当にちゃんとした会社で働いているかのようなアリバイを作ってくれます。
例えば、メールアドレスや住所、氏名、電話番号などが記載されている名刺や、雇用契約書、社員証、給与明細などの様々な書類を用意してくれます。

アリバイ対策会社が用意した電話番号やメールアドレスは実際に使用することが可能です。
もしも家族から連絡があったとしても、アリバイ対策会社が上手に口裏を合わせてくれるので、万が一のことがあっても安心です。

普段の行動に注意

いくらアリバイ対策会社を利用したところで、普段からの行動に不審な点があると、やはり家族に疑われてしまうでしょう。

風俗嬢が家族に風俗バレしてしまう一番の原因とは、本人の行動に問題があることが多いです。
例えば、風俗嬢として働くようになった結果、旦那以上の給料が稼げるようになり、そのお金を使ってブランド品を買い漁ったり、高級料理店で外食ばかりしたり、頻繁に旅行に出かけたりなどすれば、流石に家族も怪しむでしょう。
他にも、風俗嬢の専門用語を口にしたり、普段ならやらないような派手なメイクをしたり、まるでプロの風俗嬢並みにセックスが上手になると、やはり旦那さんとしては不審に思うでしょうし、それがキッカケで家族に風俗嬢であることがバレるかもしれません。
特にM性感の仕事はヘルス以上に稼ぎが良いことで有名です。

大金を手にすると、使ってみたい誘惑に駆られることでしょう。
しかし、そこは堪え、お金があっても慎ましやかに生活しましょう。
M性感は稼ぎが良く、性病のリスクも低い仕事です。
しかし、それでもバレたら大切な家族と離れ離れになる恐れがあります。

しかし、風俗の仕事をしないと生活ができないほど困窮しているのであれば、一度旦那さんに相談しましょう。
風俗嬢の中には旦那公認で風俗の仕事をしている人妻は意外と多いです。
昔と違い、男なら誰でも高収入とは限らない今の時代において、たとえ風俗嬢になってでも稼いで欲しいと思う男性は多いようです。
それだけに、内緒で働くことが辛いと思うのであれば、入店する前に一度旦那に相談してみるのも良いかもしれません。

旦那からの理解があれば、バレた時のことを心配せず、安心してM性感で働けます。