手コキ店からヘルスに移籍するってかなりハードルが高い?
手コキ系のソフトサービスは気軽に働けるところが最大のウリです。
しかし働く女の子がたくさんいても、肝心のお客さんが来なければ意味がありません。
近年手コキ回春系のお店が需要以上に増えていて、せっかく風俗で働いてるのにお茶になる女の子も同様に増えています。
お店が増えて過当競争になるのはお客さんにとってプラスかもしれませんが、働く女の子としては大変です。
都内在住のAさんは思ったように稼げないいまの手コキ店からの移籍を考えています。
給料も最大で一日4万円を稼げていましたが、いまでは日給2万程度しか稼げなくなりました。
本来ソフトサービスをはじめた目的は脱がない・舐めない・触らせないことが目的でしたが、思ったように稼げないことで、ファッション・ヘルスへの移籍を考えています。
しかしやはり心配なのは手コキ店とヘルスのサービスの違いです。
オールハンドで完結する手コキ店と、全身を使ってサービスをするヘルスでは給料も違いますが、肉体的な負担も大きく違います。
今回は手コキ店とヘルス移籍について考えて行きましょう。
手コキ店とファッションヘルスの違い
風俗には様々な業種があります。
似たような名前、似たような仕事内容の業種もあり、女の子によっては違いがよくわからないことがあるでしょう。
しかしソフトサービスの手コキ店とハードサービスのファッションヘルスでは仕事内容が全く違います。
手コキ店の主なサービス
・手コキ
・コスプレ(オプション)
・淫語(オプション)
ファッションヘルスの主なサービス
・フェラ
・キス
・素股
・手コキ
・全身リップ
このように、同じ射精に導くサービスでもオールハンドの手コキ店と、身体全体を使うヘルスではサービス内容が全く違います。
手コキ店は舐めない・脱がない・触らせないというサービス内容で女の子が気軽に働ける仕事内容がウリです。
しかしファッションヘルスではその3つを全てこなさなくてはいけません、ここが手コキ店から移籍する際最もハードルが高く感じる部分でしょう。
その代償として、ヘルスで働くと手コキ店に比べお給料が大幅に増加します。
シフトによりますが、手コキ店では平均日給が2~3万円程度、ヘルスはであれば4~6万とほぼ倍の金額を稼ぐことができます。
お店や女の子のランクで相場もかわってきますが、ヘルスは手コキ店より大きく給料を増やすことが最大のメリットといえるでしょう。
その一方でデメリットもあることを忘れてはいけません。
性病リスク
手コキ店では粘膜接触がないので性病リスクがないのに対し、ファッションヘルスでは、様々なハードサービスでフィニッシュに導くので、性病リスクが発生します。
稀に手コキ店でお客さんを選んでオプションフェラをする女の子がいますが、ヘルスではどんなお客さんがきてもフェラをしなくてはいけません。
さらに肉体的な負担だけではなく、精神的な負担も忘れてはいけません。
ヘルス嬢が病む本番強要の多さ
ファッションヘルスでは本番行為を強要するお客さんが後を絶ちません。
手コキ店ではそもそも脱ぐ必要がないので本番を要求しづらい環境でサービスができます。
しかしヘルスはお互い裸になり、本番一歩手前で気持ちよくさせる業種なので、エスカレートしたお客さんの本番強要が絶えないのです。
一日サービスをしたら一度は本番を要求されるでしょう。
もちろん本番は禁止事項のため断ってもかまいませんが、その途端お客さんが不機嫌になったり、恫喝されたり、ネットで中傷されたり、嫌がらせをうけることがあります。
素股の最中に無理やり挿入しようとする人もいれば、断る女の子に指入れを激しくして膣をわざとキズつけるお客さんもいます。
人間関係が苦手な女の子はそのまま受け入れてしまうことがあり、断ることができない内気な女の子はむいてないかもしれません。
このように面倒な本強客を相手にしなければいけないのがヘルスのデメリットです。
手コキ店で働く女の子にとって移籍のハードルが高い部分といえるでしょう。
移籍をすることのメリット・デメリット
また、安易に移籍を考える事も良くありません。
風俗業界には「転々虫(てんてんむし)」という言葉があります。
「でんでんむし」をもじった言葉で、お店を頻繁にかえてしまうキャストの蔑称に使われる風俗用語です。
転々虫になってしまう原因は人それぞれですが、概ね稼げないことに起因しています。
たとえばお店から干される、バックが低い、在籍キャストの人間関係がツライなどの理由で移籍を考えるというものです。
様々な理由、不平、不満が重なってお店を変えたいと思うのは仕方ないことかもしれません。
しかしそれが癖になってしまうと問題なのです。
転々虫のメリットデメリット
転々虫にはデメリットがあります。
まず在籍期間が短いことで、固定客が増やせないというところです。
基本的に転々虫になる女の子は稼げない=指名客の少ない風俗嬢に多いです。
風俗嬢は指名客によって収入が安定するので、リピーターが増やせない状態は収入が安定しないのです。
最初は目新しい新人がいるということで指名が増えますが、一時的なものでありサービスが悪ければすぐに元のお茶状態になってしまいます。
転々としたところでいつか限界がきます。
なぜなら定着率が悪く、店を転々とする女の子は面接時に嫌がられるからです。
履歴は口にださなければバレないと思うかもしれませんが、広いようで狭い業界なので風俗店側はすぐ把握します。
グループ店であれば女性の雇用情報を一元管理しているので横のつながりでバレたり、お客さんの口コミで広がることもあります。
転々虫はリピートをかえす接客を心がけないので場を荒らす存在になり、同僚キャストにも嫌われます。
これが人間関係のこじれにつながり、さらなる転々虫に拍車をかけてしまうのです。
「稼げないから移籍しよう」という考えは転々虫になりやすい思考です。
お金を稼ぎたいのであれば、いまの業種で丁寧な接客を心がけ、リピーターを着実に増やすサービスを心がけたほうが移籍しなくても稼げるかもしれません。
手コキ店でもヘルス嬢なみに給料を稼ぐ女の子がいることを忘れないようにしましょう
転々虫のメリット
とはいえ、お店を移籍することは悪いことばかりではありません。
たとえばお店に入って間もない新人には割引サービスが適用されるので、お客さんから指名をとりやすくなるのです。
お店側は指名客のいない女の子を売り出そうと電話や受付、ホームページでフリー客を積極的にまわしてプッシュしてくれます。
こうなるとたいした努力をせず他のキャストより優先的にお客さんをあてがってもらえます。
また、店を辞めるつもりであれば地雷サービスをして手をぬいてもしまっても問題ないのです。
そして新人割がなくなった頃にお店を辞め、次の新人サービス目当てに別の店に移籍するというわけです。
このように、転々虫は嫌われる反面、常に新人待遇で稼げる環境で働ける一長一短の側面を併せ持っているのです。
しかし働き先を狭めていくだけなので、やはり転々虫化はやめたほうが良さそうです。
まとめ
いかがでしょうか。
手コキ店からヘルスへ移籍を考えてる女の子向けに移籍のメリット・デメリットを解説しました。
風俗も一般社会人も、転職をすること自体は悪いことではありませんが、癖になるとマイナスに作用してきます。
お金が稼ぎたいということで移籍を考えているのなら、まずは今の業種でお客さんを満足させるサービスを続けてみましょう。
もしお客さんが少なかったり、職場環境にどうしても馴染めない場合であれば移籍は仕方ありません。
風俗求人サイトが充実しているので、自分にあったハズレのないお店選びをしてみましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません