シングルマザーがキャバクラで働ける?妊娠線見られる機会ないよね?
シングルマザーで一生懸命子育てをしているキャバクラ嬢はとても多いです。
しかし、シンママならではの悩みや注意点もあります。
みんなどのように悩んで解決しているのでしょうか。
シングルマザーがキャバクラで働くメリット
シングルマザーがキャバクラで働くメリットとして一番に挙げられるのは高給であることでしょう。
一人の稼ぎで子供を養っていかなければいけませんし、もちろん働く以外にも子供の世話や家事も全て一人でこなしていかなければいけません。
絶対的に時間が足りないので、短時間でしっかり稼げる仕事が必要になります。
それがキャバクラということなのです。
またほとんどのキャバクラが給与を日払い・手渡しでお金をもらうことができます。
そのため明日の食べ物の心配をせずに済むのです。
働けば必ず幾らかは手元に現金が来る、家賃等の支払い等があっても子供の食事を優先することができるというのは精神的に大きな支えでもありますし、安心感につながります。
妊娠線があっても働ける?妊娠線の場所にもよる
出産経験のある女性がキャバクラで働けるかどうかを考えるとき、妊娠線の有無は大きな問題になるでしょう。
これは妊娠線がどこにあるかによります。
妊娠線といえば、お腹にあるものと思われがちですが、妊娠が原因で急に体重が増加してしまうこともあり、お腹以外だと、お尻、胸(主に下乳)、太もも、二の腕です。
お腹・お尻の場合は基本的に問題になりません。
通常のドレスを着れば隠れてしまうからです。
またイベント時にはドレス以外を着ることもありますが、その場合は露出は出産経験のない子たちに任せて、大人の色気で勝負するようにしましょう。
また、同様に帝王切開の傷跡も問題にはなりません。
それ以外の場所はどうしたらいい?妊娠線をカバーできる衣装を選ぼう
胸
それではお腹以外に妊娠線がある場合の対策を考えましょう。
まずは胸ですが、これもほとんど問題にはなりません。
ただし、水着を着ても見えるような部分にまで妊娠線がある場合はドレス選びが難しくなることもあります。
まずは肩を出さないデザインのものを選ぶようにしましょう。
必然的に脇の方の胸は隠すことができます。
デコルテにも妊娠線がある場合は衣装はきちんと試着してから購入します。
着用中に「見えてしまいそう」と心配になると接客がおろそかになるからです。
太もも
太ももに妊娠線がある場合、スカートの丈は短いものは避けましょう。
座っているときに見えてしまう可能性があるからです。
ロングドレスでスリットがある場合は膝上くらいまでのスリットにし、妊娠線を気にせずに接客に集中できるようにします。
二の腕
二の腕に妊娠線がある場合、袖付きのワンピースで隠れるのならば選択肢も多いことでしょう。
しかし、隠れない場合はジャケットを着用できるスーツがメインとなることも考えられます。
ボレロやストールで隠すこともできますが、店によっては席につくときはストール禁止というところもあるので面接時に確認します。
人妻キャバという選択肢も
人妻キャバというのは20代後半から30代の女性がメインで接客をしているキャバクラです。
人妻とありますがこのような表記の仕方は一般的に年齢が少し高めということを表しているので、実際に人妻である必要はありません。
人妻キャバに来店するお客様は母に甘えるような気持ちで、癒しを求めて来店します。
ノリと勢いではなく落ち着きのある対応と大人の色気を楽しみにやってきます。
また、人妻キャバという性質上、出産経験があり妊娠線があることは織込み済みなので通常通り見えないようにしておけば対応としては十分だといえます。
お客様の過度なお触りなどで見えてしまっても「聞いていない」と怒られることはありません。
シングルマザーがキャバで働く際の一番の問題は託児所
シングルマザーがキャバクラで働く際に一番問題になるのは子供の預け先です。
近くに身内が住んでいて預けられるのが一番ですが、そうはいかないことも多いでしょう。
そうなると公立の保育園を探すことになりますが、基本的には日中しか託児していない事が多いのでキャバクラ勤務では利用できません。
そのため多くのシンママキャバ嬢は無認可の託児所を利用しています。
24時間対応や夜遅くまで対応してくれるところを探しますが、空きがないことも多いです。
また託児所と店が離れていると時給が発生していない時間帯も保育料が発生してしまい、生活を圧迫する可能性もあります。
そこで託児所と提携している店を選ぶというのも良いでしょう。
求人に託児所完備とあれば安心ですが、店から紹介できる場合もあるので面接予約の電話で確認してみるのも良いでしょう。
もし、託児所も利用するが送迎も利用したいと思うのであれば、子供を迎えに行った後、託児所前で車に乗るようにします。
他の嬢を託児所前で長時間待たせないためです。
また夜中に迎えに行くため子供の生活リズムが崩れやすく、体調を壊しやすい場合もあります。
子供が体調を崩すと仕事を休まなければならず店との信頼関係がうまく築けない場合もあります。
ですので、面接時に働きたい日数を少なめで伝えておきます。
本来は週5で働きたいと思っていても、週3くらいで伝えておくのです。
そして「もっと働ける時はたくさん出ます」と伝えます。
週5で来れると思っていた子が結局週3くらいしか来れないと「約束が違う」と言われてしまいますが、出勤日が増える場合に関してはあまり厳しく言われないからです。
しかし、出勤調整がかかった場合は一番最初に削られる可能性があります。
またこの方法だと子供の体調不良で急に欠勤した場合「今日は休みますが、代わりに○日出ます」と言えます。
週5でシフトに入っていたら振替する余地はありませんが週3であれば余地があります。
そして、託児所利用者に意外に多い悩みとして「寝ている子供を起こしてお迎えするのが精神的に辛い」というものです。
気持ちよさそうに寝ている子供の顔は母を癒してくれますが、起こすと火がついたように泣く子もいて毎日気持ちが折れそうだと言うのです。
それで悩んでしまうのであれば、意を決して朝キャバ・昼キャバを選ぶというのも良いでしょう。
給与は夜よりも下がりますが、子供と生活時間を合わせられるというのは気持ちが楽だという人も多いものです。
また昼間の出勤は近所の人に白い目で見られる確率も減って、生活しやすいとの声もあります。
まとめ
シングルマザーは経済面でも精神面でも子供を支えていかなければいけないと言うプレッシャーがあり、大変です。
その中で短時間で高額を稼ぐことができるキャバクラ勤務というのはシンママの強い味方とも言えます。
乗り越えなければいけない大きな問題としては託児所と妊娠線があるせいで出産経験があるとバレてしまい女性として魅力的に見えないかもしれないという点です。
託児所を確保するというのはとても大事ですが、急いでいるからと託児所をよく吟味しないで決めてしまうと考え方が合わず子供が辛い思いをする可能性もあります。
また夜間保育を利用しているのはナイトワークの女性ばかりではありません。
看護師など夜勤がある仕事、飲食店経営の夫婦、出張が多い会社員などすべての保護者がナイトワークに関して理解があるとは言えません。
母である以上子供が快適に過ごせる環境を整えるのも大切な仕事です。
託児所は中身をよく見て選ぶ必要があります。
妊娠線については衣装を選ぶことで解決できることがほとんどです。
しかし、店によっては服装に細かな規定がある場合もあり、スーツ禁止というところもあります。
面接の際に妊娠線があり、隠せる服装で勤務したい旨を伝え、自分なりに工夫をするようにしましょう。
妊娠線があるからと言って女性として魅力的に見えないということは決してありません。
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