借金返済の為にピンサロでバイトする?普通デリとかでしょ?
いまの時代、OLさんなど普通の女性でもパチンコや競馬などのギャンブルに親しんでいるかたが多いと思います。
また節約が大嫌いで、貯金を切り崩し、クレジットカードや更には消費者金融にまで手を出して買い物や旅行に浪費してしまうひとも少なくないはずです。
場合によってヤミ金などに手を出してしまったならローン(借金)は膨らむばかり・・・。
もちろん会社や親になんか相談できません。
ただ、やってしまったことは仕様がありません。
問題はどう返すかです。
昼職をしているOLさんなどには抵抗あるかも知れませんが、夜のお仕事、とくに風俗嬢なんていうのは悪くない選択だと言えます。
何より短期間でたくさんのお金が手に入るからです。
それはつまり短期間で借金返済を終えることができるということでもあります。
本記事では、そのような風俗のお仕事の選択肢として、ピンサロとデリヘルを比較してみたいと思います。
ピンサロで借金返済。
まずは借金返済のために風俗のお仕事としてピンクサロン、通称ピンサロで働くことを選んだ場合を考えてみましょう。
ピンサロでのお仕事。
いまとなってはオナクラ(オナニークラブ)、手コキ専門店、性感マッサージ(回春マッサージ)といったソフト風俗が台頭して来たので目立たなくなりましたが、かつてはお手軽な風俗のお仕事と言えばピンサロでした。
お仕事内容は、まず出勤して待機所で待機(十中八九、集団待機所です)。
ホールの男性スタッフから「〇×さん△番ブースにお願いします(ノリのイイ感じで)」とお声が掛かり、そのブースに行って男性客と楽しくお話しする、という流れと成ります。
ピンサロは、意外かもしれませんが風営法上の届け出としては水商売でやってます。
しかし思い切り「男性のヌキ(射精のお手伝い)をする」という意味での「風俗」なので、理屈上は違法です。
警察もこの辺りは「見てみぬふり」です。
本番行為もしないので管理売春でもないという理由から、大目にみられている・・・これがピンサロの風俗としての実態です。
さていずれにせよ、ブースに行って男性客と楽しくおしゃべりするだけではピンサロ嬢の仕事は終わりません。
その後の性的サービスがピンサロのメインに成ります。
基本的なサービスとしては、キス、トップレスかオールヌード、おっぱい触りなどカラダを自由に触らせる行為、クンニリングス、そして最後にフィニッシュ(ヌキ=男性客に射精)させるためのフェラチオと成ります。
非常に似た仕事として現在ではセクシーキャバクラ、通称セクキャバがあります。
ほとんどセクキャバとピンサロの違いはありませんが、ひとつ言えるのはセクキャバでは表立ったヌキはありません。
従ってフェラチオもありません。
クンニリングスも毛布購入(笑)などの後、男性スタッフ黙認の下こっそり行われているのが実情です。
こんな風に説明すると「ピンサロよりセクキャバのほうで働きたい!」と言う女性が出て来るかも知れません。
しかし、ふたつの理由からピンサロをおススメすることができます。
ひとつめの理由は、いまピンサロがブームだということです。
昭和系の陰気なピンサロに取って代わった「平成系ピンサロ」は明るいエロをウリにしていて、大きなグループ会社などのバックグラウンドもあり安定してお仕事することが期待できます。
ふたつめの理由は、セクキャバにはあまりいいウワサを聞かないということです。
粗暴な店長やいい加減な給与システムで応募した女の子を困らせるという話をよく聞くのです。
こう考えると、借金返済のためにはセクキャバではなく、あえてピンサロで働くことを選択すべきだと言えます。
ピンサロでのバック。
では実際にピンサロで働いたら、どのくらいのペースで収入が得られるのでしょうか。
一般に、ピンサロのバック率は50パーセントいわゆる「折半」です。
しかしピンサロでは男性客の回転が速く30分単位で交代して行きますので、およそ1時間(30分×2)働いて男性客1人分の給料をもらえると考えてください。
・・・なんてこむずかしい話をしてしまいましたが、要するに時給4,000円から5,000円くらいです。
ほぼキャバクラと同じくらいの値段ですが、ピンサロの良いところは昼前から営業しているところで、ほぼ一日中お店に入り浸っても良いということです。
もちろん入り浸っているだけじゃなくて時給制で給料も発生しますので、ピンサロは風俗のお仕事としては割と良い部類に入るのではないでしょうか・
デリヘルで借金返済。
このように割と悪くないのがピンサロでのお仕事です。
しかし、昭和系ピンサロの暗い面影が残っているひとは「借金返済の為にピンサロでバイトする?
普通デリとかでしょ?」と思うのが普通でしょう。
では実際にデリヘルで働いたほうが効率よく稼げるのでしょうか。
すこし見てみましょう。
デリヘルでのお仕事。
デリバリーヘルス、通称デリヘルが、店舗型ヘルスに取って代わってこれだけ隆盛して来た背景には、風営法の改正により無店舗型性風俗の経営が公認されたことによります。
「なんでまた政府・自治体がそんなことを?」と思われるかも知れませんが、無店舗型にすることによって街の景観が保たれるという利点が行政サイドにもあったのです。
いずれにせよ、無店舗型性風俗の公認により脱サラして風俗店経営をし始める「起業家」たちが続発しました。
そのためのノウハウ本まで出版されたくらいです。
こんなわけで「オレの城」とばかりにマンションの一室を事務所代わりにして、そしてもう一室を集団待機所にして風俗経営を始める男性が続出しました。
これが、デリヘル隆盛の経緯です。
さて、こういったデリヘル店では風俗起業した店長のアイデアがダイレクトに反映されていることが多いです。
また店舗運営費が安く抑えられるため、かなりマニアックなプレイに限定されていることが多いです。
従って「デリヘル店でのお仕事」とひとことで言っても一概にくくれないところがあります。
それはSMから匂い専門痴女、ロリータ、コスプレ・・・と数限りなくバリエーションが広がって行きます。
ただ、基本的なデリヘルでのサービスは、普通のセックスから本番行為を差し引いたものだと考えてくれれば良いでしょう。
そしてその本番行為を差し引いた部分に「素股(すまた)」というテクニックを挿入するのが普通です。
ピンサロのサービスに比べるとすこしハードなのがデリヘルの特徴です。
またそこに店長独自の趣向がどぎつく反映されてしまうのも玉に瑕(きず)なところがあります。
デリヘルでのバック。
デリヘルでのバックは、50分10,000円の男性客支払いに対して、女性へのバックは6,000円ほどと言われています。
バック率で言えば、およそ60パーセントですね。
これはピンサロのバック率50パーセント比べると高いですが、デリヘルのハードなサービスを考えれば当然と言えるかも知れません。
しかし、大変なのはデリヘルは通常の風俗と同じく出来高制だということです。
つまり男性客の指名が無い日には、冗談ではなく無収入です。
これでは借金返済に全然前身できないことに成ってしまいます。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
「借金返済の為にピンサロでバイトする?普通デリとかでしょ?」というタイトルで記事を書かせて頂きました。
結論は、意外にことにどんでん返しで「いや、借金返済だったらデリヘルよりピンサロのほうが良いかも・・・」というところに成ります。
理由はすくなくともふたつあります。
ひとつはピンサロにブームが到来していること、もうひとつはピンサロは時給制であることです。
いかがでしょうか。
どちらか迷うかも知れませんが、風俗での借金返済をお考えの女性はデリヘルではなく、思い切ってピンサロを選んでみては・・・?
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