手取りの平均が低い手コキ専門店は稼げない?
手コキ専門店はプレイ内容が非常にソフトであることから、いま風俗嬢初心者の女性に非常に人気がある業種です。
でも、プレイがソフトであるだけに稼げないのではないかと不安に思う女性も多いでしょう。
本記事ではそんな手コキ専門店の稼げる/稼げないを検討してみたいと思います。
三つの種類がある。
手コキ専門店の稼げる/稼げないを検討する場合、念頭に置くべきなのは手コキ専門店の三つの種類です。
順を追って見てみましょう。
ロリータ系のお店。
手コキ専門店は、その名のとおり手コキで男性客をヌキ(射精)にまで誘う風俗です。
しかし「そんなプレイでは男性客が満足しないのでは・・・?」と考える風俗嬢さんもいるでしょう。
なぜなら、風俗ではソープランドの本番を筆頭に、デリバリーヘルスの素股、ピンクサロンのフェラチオ・・・とほぼ、男女がセックスをするときにする行為の核心部分が提供されるからです。
なのに、手コキ専門店では女の子が触るのは男性のペニスだけなのです。
「こんなのは風俗とは言えない!」と思う風俗嬢さんさえ居るでしょう。
しかし、そのサービスに価値を見出す男性客が居るからこそ、風俗ビジネスとして成り立っているのです。
では、男性客は手コキ専門店のどんなところに価値を見出しているのでしょうか。
ひとつ考えられる理由は、普段絶対会えないような年代の女の子とエッチなことができるというところです。
ただ「普段絶対会えない」と言っても、中学生とか高校生とかはダメです。
逮捕されます。
だからそうではなくて、高卒ホヤホヤとか、女子大で男性経験無しとか、そういった娘に会えることに価値が見出されるのです。
理想的なところでは、清楚華憐で黒髪ストレートといった現代アイドル風の風貌で本当に処女だったりするのがベストでしょう。
昨今のアイドルブームを見れば分かるとおり男性はそういった女の子との接点をどこかしら求めているところがあります。
握手会からさらに進んで・・・と考えたとき、手コキ専門店は格好の疑似アイドル体験を提供する場所に成るのです。
性感ヘルス系のお店。
これが、男性客が手コキ専門店というソフト風俗に価値を見出すひとつ目の理由に成ります。
現代アイドル風の清楚で可憐な容貌で黒髪、そして願わくば処女・・・。
しかし、よくよく考えてみると「そんな清純な女の子が風俗で働いているわけない」という妙に合点が行く答えも見つかったりします。
女子大生だったら、よほど経済的に苦しい家庭に育ったとか、そういった稀(まれ)な理由くらいしか考えられないですよね。
多くの手コキ専門店では、そういうわけで、採用した女の子を男性客のニーズに合わせて「現代アイドル風の清楚で可憐な容貌で黒髪、そして願わくば処女・・・」に見えるようにコスプレさせているというのが現状です。
お店のコンセプトと言ったらそこまでですが、そのようにしてロリータ系の手コキ専門店は生き残っているわけです。
しかしながら、では、本性はどうあれロリータ系の外見を作ることができない娘はオナクラ専門店で働くことはできないのでしょうか。
そうとも言えません。
オナクラ専門店にはもうひとつの系統があって、それが性感マッサージ系のオナクラ専門店です。
性感マッサージとは「回春マッサージ」とも呼ばれるもので、OLっぽい雰囲気の若いイイ女といった感じな女性からエッチなマッサージを受けられるタイプの風俗です。
性感マッサージでは普通、男性客は女性からアルマオイルなどを使ったエロチックなマッサージを受けることができます。
男性客からのタッチは不可ですが、女性キャストからの積極的なタッチはあって、場合によってはトップレスそしてオールヌードに成ります。
そして最後は手コキでフィニッシュに誘う(いざなう)のです。
性感マッサージ系のオナクラ専門店は、この性感マッサージのサービスがデグレイドされた(グレードを落とされた)ものだと考えれば良いでしょう。
ポイントは、在籍女性の系統がロリータ系のオナクラ専門店のようである必要は無いということです。
普通にイイ女なら、このお仕事はできます。
だから会社帰りのOLさんなどには打ってつけなわけです。
薄利多売のお店。
手コキ専門店には、ロリータ系と性感マッサージ系があります。
それ以外に第三の種類のお店として、薄利多売のお店があります。
これはオナクラというサービスそのものの風俗としての不十分さを、値段でフォローしようという一番分かりやすい売り出し方をしているお店です。
このレベルのお店に成ると採用基準はずいぶん緩くなって、ロリータ系の求めるような清楚華憐さも、性感マッサージ系が求めるOL的なイイ女の感じも必要なくなって来ます。
三種類の手コキ専門店それぞれの給料。
さて、三つの種類の手コキ専門店の特徴をご説明しました。
今度はそれぞれのお店で接客した場合に手に入るバックについて考えてみましょう。
以下の情報については、それなりに裏は取っていますが、一部不確かなところがありますので、店名グループ名は敢えて述べないことにします。
それぞれの種類の店舗で稼げる額の目安だと思ってください。
ロリータ系手コキ専門店。
処女在籍を公言している東京池袋のロリータ系手コキ専門店です。
コースは時間単位で事細かに区切られていますが、代表的なものの男性客支払いと女の子へのバックをまとめると以下のとおりです。
30分コース:5,000円(男性客支払い)→3,000円(女の子へのバック)。
40分コース:7,000円(男性客支払い)→5,000円(女の子へのバック)。
60分コース:10,000円(男性客支払い)→6,000円(女の子へのバック)。
男性客支払い、女の子へのバックも結構な稼ぎに成ることに注目しましょう。
また指名料オプション料などはほぼ全額バックで、ナンバー嬢(ランカー嬢)に成れば1日3万円以上稼ぐことができると言われています。
性感マッサージ系手コキ専門店。
性感マッサージ系手コキ専門店も、ロリータ系手コキ専門店と同じくらい稼げると言われていて、このために手コキ専門でも「高級店」と呼ばれています。
代表的なコースの男性客支払いと女の子へのバックをまとめると以下のとおりです。
20分コース:6,000円(男性客支払い)→4,000円(女の子へのバック)。
40分コース:8,000円(男性客支払い)→5,000円(女の子へのバック)。
60分コース:10,000円(男性客支払い)→6,000円(女の子へのバック)。
このグループでは最高バック率は70パーセントにも上ると言われていますので、ナンバー嬢(ランカー嬢)に成ればもっと稼げるでしょう。
薄利多売系手コキ専門店。
最後に薄利多売系の手コキ専門店でのバックを紹介いたします。
サンプルとして調査させて頂いたのは、関東圏で数店舗を展開しているオナクラ兼手コキ専門店です。
インパクトがあるお店なので見たことがあるひとは少なくないと思います。
代表的なコースの男性客支払いと女の子へのバックをまとめると以下のとおりです。
20分コース:2,000円(男性客支払い)→1,000円(女の子へのバック)。
30分コース:3,000円(男性客支払い)→1,500円(女の子へのバック)。
45分コース:6,000円(男性客支払い)→3,000円(女の子へのバック)。
・・・うーん、これは稼げないですね。
このお店自体、ロリータ系や性感マッサージ系の好待遇を「ウソだ」と批判もしているのですが・・・。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
「手取りの平均が低い手コキ専門店は稼げない?」というタイトルで記事を書かせて頂きました。
結論から言わせてもらえば、上に述べた三種類の手コキ専門店の内、ロリータ系と性感マッサージ系はお茶引きにでもならない限り、稼げないということはありません。
それに対して、残念ながら薄利多売系のお店は、その名のとおり稼げないようです。
それだったら、腹をくくってデリヘルに勤めた方が良さそうです。
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