現役大学生AV女優という肩書はメリットもあるがデメリットも多い
「現役大学生AV女優」は男性からの人気が非常に高い肩書きです。
もちろん実際は大学生ではないのに年齢が20歳前後だからそういう肩書きを使っているAV女優もいますが、本当に大学に在籍したままAVで働いている女の子もたくさんいます。
AV業界は完全実力主義の世界なので、お客さんである男性から人気を得られる女優ほど高いお給料を稼ぐことができます。
しかし、AVのお仕事は身バレした時のリスクなどの非常に大きいなどのデメリットがあります。
そこでこの記事では現役大学生AV女優という肩書きのメリットとデメリットをご紹介します。
バイトとしてAV女優をやってる女子大生っているの?
現在日本では一年間に約3万5000本のAVが発売されています。
単純計算だと1日約100本程度がリリースされていて、さらに一年間で2,000~3,000人がAV女優として新たにデビューしていると言われています。
また一度でもAVに出演したことがある女性は日本に20万人はいると言われていて、18歳以上の女性のうち、200人に1人はAVに出た経験があるという計算になります。
これだけたくさんの女性がAVに出演しているのですから当然大学生のAV女優もいます。
大学生になればお水系のお店や風俗店で働くことができるので、学費を稼ぐためや遊ぶお金のためにキャバクラ、デリヘルなどで働いたことがある方も多いでしょう。
そういう女の子たちの中からAVに出演する女の子も少なくありません。
AVの世界ではそもそも女の子の名前は芸名ですし、経歴なども全て嘘である場合が多いのですが、現役女子大生という肩書きでAV女優をやっている方の中には実際に大学に在籍している人もいます。
例えば、現在は社会学者として活躍している鈴木涼美さんは、AVのスカウトと交際したのを契機に、慶応大学に在籍していた頃にAV女優として活動していました。
他にも、人気AV女優だった立花はるみさんも、在学中に周囲の友達にAV女優であることがバレてしまった経験をインタビューで語っているなど、例を挙げればきりがありません。
立花はるみさんのような人気女優であれば身バレしてしまう可能性がありますが、軽いアルバイトのつもりで一本だけ出演した女の子もたくさんいるでしょう。
当然、周囲に身バレすることなくAVに出演した女の子の方がはるかに多いはずなので、現役大学生のAV女優は想像よりも多いはずです。
現役大学生のAV女優という肩書のメリットとは
現役大学生という肩書きにはさまざまなメリットがあります。
圧倒的に男性から人気がある
基本的に、AV女優の経歴やプライベートなことは、AVを見ている男性には知らされないものです。
しかし男性は女の子の見た目やスタイルだけを見て興奮するわけではなく、「どんな女の子なのか」という背景も興奮材料となります。
特に高学歴の場合は、「すごく勉強を頑張ってこんなに頭いい子が、こんなエッチなことをしているんだ」というギャップで興奮する男性も多いのです。
そもそも現役大学生という肩書きがあるということは、だいたい年齢が20歳前後だということです。
AV女優は若いほど人気になりやすい職業なので、例え大学生ではなかったとしても人気になりやすい年齢なのです。
その上、本当に大学に通っているという経歴までわかれば、多くの男性にとって魅力的なAV女優だと思ってもらえます。
ギャラが高い
AVのお仕事は普通のアルバイトよりもはるかに高いお給料を稼ぐことができます。
ただし、近年ではAV女優になりたい女の子はいくらでもいるので、「1本でるだけで100万円稼げる」というようなイメージはすでに過去のものです。
よほど見た目が良い女の子なら、パッケージに自分の名前が出る「単体女優」としてデビューして1本あたり100万円以上稼ぐこともあります。
しかし大抵の女の子は「企画女優」と呼ばれる、いわゆる企画モノAVの一出演者として1本5~10万円程度しか稼げません。
もちろん企画女優のギャラでも普通のアルバイトよりは高いですし、撮影は長くても1日だと考えればとても割がいいバイトとも言えます。
好奇心を満たせる
最近ではAV業界自体に興味があって出演してみる女の子も増えています。
性的なことへの興味が強い女の子の場合、セックスのプロであるAV男優と一度セックスしてみたいと考える子も多いようです。
性病感染のリスクがほとんどない
AV男優は厳格な性病対策をしているので、セックスをしたとしても性病感染する可能性はほとんどありません。
AV業界と同じように大学生の女の子がたくさん稼げる風俗業界では、さまざまなお客さんの相手をしなくてはいけないので、性病感染に常に気をつけておかなければいけないのです。
また風俗店に来るお客さんを選ぶことができませんし、どれほど気持ち悪いと感じるようなお客さんであってもサービスをしないといけません。
一方、AV男優なら女の子の扱い方もよくわかっていて見た目もある程度良い男性が多いので、同じ性的なサービスをするのであればAV男優の方が良いと考える子もいるようです。
風俗店での待遇も良くなる
AVに一本でも出演したことがあると、デリヘルやソープなどの風俗店での待遇が良くなります。
だから自分がAVに出演したことを材料にお店に営業をかければ、高い日給保証やバック率を引き出す事ができるのです。
現役大学生のAV女優という肩書のデメリットとは
一方で、現役大学生という肩書きでAV女優になることには、さまざまなデメリットもがあります。
身バレリスクが高い
AVに出ることの最大のデメリットは身バレした時のリスクが非常に高いということです。
残念ながらAVが一般的に浸透してきているとはいっても、やはりその業界で働いていることに対して軽蔑する人はたくさんいます。
もし大学の同級生や友達、家族などにバレてしまった場合、自分がセックスしている姿を見られてしまうことになります。
当然これまでと同じような人間関係を続けることは難しいですし、親から縁を切られてしまう可能性もあります。
彼氏にバレてしまったら、AV女優であることを受け入れてくれる男性はほぼいないので、ほとんどの場合、別れることになります。
AVに出演する場合には、このようなリスクがあることを常に想定しておかないといけません。
人気女優になって自分の名前だけでAV作品が作られるような単体女優になれば、いつかは知人の誰かが気づいてしまうものだと考えておきましょう。
仮に企画モノAVに出演者として数十分だけ出演した場合でも、知人の男性がたまたまそれを見ないとは言い切れません。
最近ではAVはDVDなどだけではなく、インターネットでも配信されているので昔よりも視聴する人の数が多いと考えておきましょう。
AVに出演する以上は身バレしてしまう可能性があるということは常に想定しておかないといけません。
個人情報を探られる
現役大学生という肩書きで活動をしていると、そのAV女優のファンは「どこの大学に通っているんだろう」と考えます。
現役大学生AV女優で身バレしてしまった方の中には、ゼミのホームページに載っている写真からバレてしまった方や、サークルの集合写真からバレしてしまった方もいます。
しっかりと大学に通っていれば自分の写真がネット上に出回ることもありますし、それを目ざとく見つける男性もいるのです
まとめ
現役大学生AV女優という肩書きのメリットとデメリットをご紹介しました。
現役大学生という肩書は男性から人気を得やすく、その分お金も稼ぎやすくなります。
そのかわりに、身バレしてしまった場合は周囲の人との人間関係が全て崩壊してしまうリスクもあります。
現役大学生の場合は、大学生活の写真などがネット上にアップされることも多いので、個人情報を探られて身バレに繋がる可能性もあると考えておきましょう。
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