チャットレディの露出はどこまでOK?性器を露出は違法?
チャットレディは、男性のお客さんと会話したり、カメラを通して色んな姿や表情を見せて喜ばせてあげることが仕事ですが、女の子の露出に関しては、十分注意しなければいけません。しかし、アダルトチャットというジャンルが存在しているにも関わらず、どうして女の子の身体の露出が禁じられているのでしょうか?
この記事では、アダルトチャットレディとノンアダルトチャットの2つの露出について取り上げていきます。また、サイトのルールに反して露出してしまった場合に課せられるペナルティについても触れるので、これからチャットレディにチャレンジしようと考えている女の子は、ぜひ参考にしてください。
アダルトチャットレディの露出のルール
チャットレディの仕事の中でも、特にエッチな内容を配信するアダルトチャットレディは、あらゆる部分の露出が女の子に許されています。しかしながら、露出が禁止されている部分もあり、業界未経験の女の子は詳しく知りたいところでしょう。ここでは、まずアダルトチャットレディの露出のルールについて詳しく紹介していきます。
アダルトチャットレディは脱ぐのが基本
アダルトチャットレディは、ある程度露出した状態でチャットを行うのが一般的です。最初は服を着たままチャットが始まりますが、少しずつ服を脱ぎながらアダルトな内容を配信していきます。服の上から胸を触ったり、指を舐めたりと、男性がドキッと感じるような行為で徐々に男性を虜にしていくのです。
女の子は、服を脱ぐのに加え、セクシーなポーズや自慰行為の配信も行います。こうしたアダルトなパフォーマンスで男性を満足させていくのですが、チャット中には男性のリクエストに答える場合もあります。「コスプレをして、セクシーなポーズをして欲しい」「アダルトグッズを使ってオナニーをして欲しい」といった要望に応えて、より男性が喜ぶパフォーマンスをすることで注目を集めるのです。
性器の露出は法律上NG
オナニーを配信しても問題はないアダルトチャットレディですが、性器の露出だけは禁止されています。これは法律上禁止されていることなので、全てのサイトにおいて原則、無修正で性器の露出はできません。
では、「どうやって自慰行為を配信するのか?」と思うかもしれませんが、陰部意外であれば露出して配信することができます。下着姿はもちろん、バストや乳首も見せることができるので、そういった部分を触って自慰行為を見せればm男性は性行為を連想するでしょう。アダルトチャットレディは、肝心な性器の露出は行わないような自慰行為などをして興奮を煽りつつ、法律に触れないアダルトな配信を行っています。
その他サイトによって禁止されている場合がある行為
女の子は、チャットで陰部の露出さえしなければ問題ないと思いがちですが、実は他にも気を付けなければいけないことがあります。それは、サイトによって禁止されている行為があるかどうかです。
サイトによっては、プロフィール写真にアダルト画像を設定することが禁止されている場合があります。また、待機中のアダルト行為を禁止している場所もあり、サイトごとの禁止事項や可能な配信内容も大きく異なる場合もあるでしょう。特に、肛門を見せたり、脱糞や放尿行為を禁止にしていたりするサイトは多いです。
そうした行為を配信するチャットレディは少ないものの、お客さんからのリクエストに応えて見せてしまうというケースもあります。女の子の方でも、要望を受ければお客さんからの支持がアップすると考え、どんどんと露出がエスカレートしていきがちです。そのため、その場の雰囲気で禁止行為をしてしまわないよう、必ずサイトごとの禁止行為を確認しておくことが必要です。
補足:性器の露出は海外サイトでも違法
これからアダルトチャットレディの仕事を始めようと考えている女の子の中には、「海外サイトなら性器の露出が許されている」「性器露出がOKだから高収入」といった情報を見かけることがあるかもしれません。しかしそういった情報はまったくの嘘です。海外サイトでも、日本のように性器の露出は禁止となっています。
ただし、海外サイトの中には、規約に性器露出OKと書かれている場合もこともあります。しかし、それでも禁止行為となります。なぜなら、日本に住んでいる場合は、日本の法律が適用されるため、海外のサイトであっても性器の露出はできません。例え海外なので無修正とサイトで謳っていても、あくまでサイト側の利用規約のことであり、実際は日本の法律が適用されていない状態です。海外サイトだからといっても、法律に違反する行為はやめましょう。
私はアダルトチャットレディは「アダルト」って名前が付くほどだから、正直どんな部分でも露出OKだと思っていたよ。基本的に服を脱いでいる子はいっぱいいるし、オナニーもしてるって聞いていたから、露出NGがあるなんてちょっと驚きだね。しかも、性器の露出は、海外サイトであってもやっちゃいけないんだね。中には、海外サイトは性器の露出OKで高収入につながるといった誤情報に騙されてしまう女の子もいると思うけど、日本に住んでいる以上、基本的には性器の露出は禁止であることを覚えておこうね。サイトによっては肛門、脱糞、放尿も禁止されている可能性が高いので注意してね。
ノンアダルトチャットレディの露出のルール
アダルト行為が全面的に禁止されているノンアダルトチャットでは、性器の露出はもちろん、さまざまな行為が禁止されています。ここからはノンアダルトチャットレディの露出ルールについて解説していきます。
下着の露出がNG
ノンアダルトチャットレディでは性器、肛門、お尻、乳首、バストといったように男性の性的興奮を高めるあらゆる箇所が露出できない決まりになっています。それだけではなく、下着の露出もNGとなっており、パンチラやブラチラもやってはいけません。そのため、女の子の方で気を付けていないと、うっかり禁止行為を行ってしまう可能性もあるのです。
また、下着が透けそうなシャツやブラウスを着ても配信も禁じられているので注意しましょう。もちろん待機中でも、これらの露出は禁止されており、プロフィール画像にも性的な画像を載せるのは厳禁です。
肌の露出が多い服も禁止されている場合がある
ノンアダルトチャットレディは、肌の露出が多い服を着ることも禁止されています。ノースリーブやキャミソール程度の露出であれば問題ありませんが、水着姿やあまりにも肌の露出が多く、性行為を連想させるような服装での配信はNGです。また、胸チラやお尻がチラ見えしてしまうほどの際どい格好でのチャットパフォーマンスも禁止なので注意しましょう。
ノンアダルトチャットで求められるのは、人前に出られる服装であることです。ビジネススタイルまでとは言いませんが、それなりの服装で配信をしなければいけません。おすすめは長めのワンピース姿です。一見安全だと思われるパンツ姿は、脱ぐことを要求されやすく、つい禁止行為をやってしまいがちです。長めのワンピースであれば、裾を少しめくって足首をチラ見せするなど、露出のない落ち着いたパフォーマンスができます。
性行為を連想させる行為も禁止
ノンアダルトチャットの仕事は、アダルト的な内容にならないように注意しなければいけません。配信する女の子自身の服装だけではなく、男性に性行為を連想させるような行為も禁止です。オナニーはもちろんのこと、服の上から胸を触る行為などもノンアダルトチャットでは禁止されています。
また、食べ物をいやらしく咥えて男性器を連想させるような行為も禁止です。水などの液体を胸にかけたり、こぼしたりといった行為もやってはいけません。
しかし、お客さんの要望に従っているうち、こうした禁止行為をしてしまう女の子も多いです。サイトによっては、セクシーポーズをとったり、自身の太ももを触ったりすることも禁止されているので、チャットレディをする前に確認しておく必要があるでしょう。ちなみに、画面に映らないからといって、画面外でオナニーや愛撫をするのも禁止です。
ノンアダルトチャットになると、アダルトチャット以上に厳しい露出ルールがあるね。私は下着姿くらいならセーフだと思っていたけど、肌を露出するような格好を全面禁止にしているサイトもあるだなんて知らなかったな。でも、露出させないからこそ、女の子にとっては不快な気分にならずに仕事できそう!ただ男性からのリクエストに応えているうちにうっかり禁止行為をやってしまう女の子もいそうだね。もしも、ルールを破ったらどうなるのかな?
ルールを破った場合のペナルティ
ここからは、チャットレディとしてサイトのルールを破ってしまった場合のペナルティについて紹介していきます。ライブチャットというのは24時間体制で管理スタッフに監視されています。そのため、禁止事項によっては厳しい措置を取られてしまうので、規則など、よく確認しておくといいでしょう。
受ける可能性があるペナルティ
禁止行為をしたチャットレディがて受けるペナルティの内容は、それぞれのライブチャットサイトによって違いがあります。ペナルティとしてよくあるのが、サイトからの注意ですが、場合によっては給料が割り引かれてしまうこともあります。また、注意が続くと、しばらくの間はチャットレディとして稼働できない措置を取られたり、強制退会させられたりすることもあります。
警告
チャットレディを管理するスタッフは、待機中や接客中にルール違反行為を見つけると、「見えそうですよ!注意!」などの内容が書かれた画面を表示して、チャットレディに一目で分かるように警告をします。受けた警告に対して、女の子がきちんと従えば問題ないのですが、警告を無視すると、スタッフから注意されます。そして再三の注意を無視して何回も違反行為をしてしまうと、さらなるペナルティとして、チャットの強制終了や報酬の減額になってしまいます。
報酬の減額
ペナルティによる報酬の減額は、何%減額に留まらず、稼いだお金を全てを没収される可能性もあります。そのため、チャットレディとしてのせっかくの稼ぎを、台無しにしてしまいます。そのため、女の子は決して違反行為はやらないようにして、管理スタッフの警告にもきちんと従いましょう。また、禁止行為を男性からリクエストされた場合は、はっきりと「できない」と断ることが大切です。それでも要求があるには、相手を強制退去やブロック、さらには運営側への通報などの措置を行ってください。
強制切断
女の子が過剰な露出をし、管理スタッフがこれ以上配信することができないと判断したら、強制切断が行われてしまいます。強制切断後でも、すぐに別の配信を始めることはできますが、サイトによってはしばらく接続できなくなる可能性もあります。そうなってしまっては高収入バイトの恩恵を受けられません。また、強制切断となりうる禁止行為が何度も見られる場合には、アカウント事態を停止されてしまうかもしれません。
アカウント停止
アカウントが停止となると、しばらくの間は配信することができません。サイトによっては、禁止事項を再度きっちりと理解するよう、場合反省文の作成が求められるところもあるようです。運営側は、チャットレディの反省度合によって、アカウントを再開させるかどうかを判断します。万一アカウント停止となった場合には、女の子サイドはしっかりと反省している旨が分かるように対応しましょう。反省の色が見えないと、運営からさらなる厳しい対処を課される恐れがあります。
強制退会・永久退会
強制退会や永久退会というケースはあまり多くはありませんが、あまりにも過度な露出や演出を繰り返したり、アカウントが停止されたにも関わらず同様の行為を何度も行ったりすると、起こりうる可能性があります。軽度な禁止行為であっても、繰り返し行えば厳しい措置を取られてしまいます。そして、永久退会となってしまったら、そのサイトでチャットレディとしてサイド仕事をすることは不可能です。
高収入という良い条件のサイトを見つけたとしても、禁止行為を繰り返してしまえば、永久退会になり、収入を失う可能性もあります。そのため、女の子はまずサイトの注意事項をしっかりと頭に入れておきましょう。
最悪の場合逮捕される可能性も
チャットレディの世界では、規約に従わずに性器の露出で警察に捕まってしまったという事例が起きています。これはチャットレディだけではなく、チャットサイト自体も摘発されてしまうので、十分に注意する必要があります。
また、女の子だけが逮捕され、ライブチャットサイトは摘発を免れるというケースもあります。警察によって対処はさまざまですが、女の子一人の禁止行為が、サイトの運営にまで関わるような重大なことにつながることをしっかりと理解しておく必要があるでしょう。大きなサイトだからといって安心するのは危険です。運営の摘発は、どのようなサイトにも起こり得る問題です。
サイトの規約を守らずにルール違反をすると、さまざまなペナルティが課せられるんだね。特に報酬の減額はかなりショックに感じるだろうね。報酬を全額没収なんてことになったら、相当悲しいと思う。また、警告や注意だけで済めばいいけど、それ以上に厳しい措置を取られたら、女の子もチャットレディの仕事を続けられなくなるから、きちんとルールは守らないとね。
意図せずルール違反しないための対策
ライブチャットでは、ハプニングなどでうっかり禁止行為をしてしまうことはよくあることです。しかし、禁止行為である以上は、警告表示されたり注意を受けたりすることはあるでしょう。意図しないハプニングでルール違反をしないために、女の子はどのようなことに注意したらいいのでしょうか?
規約や禁止行為を事前に把握しておく
仕事中のうっかりミスを防ぐためにも、サイトの規約や禁止行為は事前にしっかりと把握しておくことが大切です。女の子自身はOKだと思っていた行為が、実はNGだったというケースは非常に多いです。一般的には禁止行為にあたらない行為であっても、サイトによっては禁止としているところもあるでしょう。
禁止事項を正しく理解していないと、女の子サイドでうっかりやってしまったという主張は貫けません。禁止行為は事前に理解した上で、チャットレディの仕事を行いましょう。
これは業界未経験の女の子のみならず、全てのチャットレディに言えることです。サイトによって禁止事項が違うので、それぞれのサイトのルールを理解して、業務を遂行する必要があります。
お客さんの誘いに乗らない
配信を見ているお客さんは、女の子にさまざまな要求を言ってきます。「セクシーなポーズをして」といった軽い要求でも、女の子の下着が見えてしまった場合は、警告を受けてしまうこともあるようです。ライブチャットは映像だけなく、音声も管理スタッフにしっかりと聞こえています。そのため、チャットレディとお客さんのやり取りで禁止行為に発展しそうだと管理側が判断すれば、きちんと警告を出して阻止してくれます。
チャットレディの報酬は歩合制であるため、稼ぐためにお客さんの誘いに乗ってしまう女の子も少なくありません。要求がエスカレートしていくと、禁止行為だと分かっていても誘いに乗ってしまう女の子はたくさんいます。しかし、違反行為をしてしまうと、後にさまざまなペナルティを受ける危険があると認識しておきましょう。女の子は「禁止行為なのでできません」とお客さんに伝えることが重要です。
しつこいお客さんへの対処法
お客さんの中には、何度断っても、それに従わず過度な要求を行ってくる人も多いです。こういったお客さんがいることは、チャットレディの世界では仕方のないことですが、そのまま男性の要求に応えてしまうのはよくありません。禁止行為をしてペナルティを課せられてしまっては元も子もないでしょう。
あまりにもしつこい要求をされる場合には、キック機能などを使ってお客さんを強制退室させる他、運営側に通報してブロックするといった手段も取れます。運営側は女の子を守る存在です。泣く泣く禁止行為をさせられる前に、運営に対処を任せるのが先決でしょう。しかるべき対処を行うことで、しつこい要求をしてくるお客さんとのやり取りもなくなり、安心してチャットレディの仕事をできるようになります。
チャットレディとして働く条件やルールは、運営サイトによってそれぞれ違うから、事前によく理解しておくといいでしょう。「意図せずにルールを破ってしまった」というのは、チャットレディの世界ではよくあることだけど、ルールをよく理解していなかった責任として、厳しい注意を受けてしまうのがほとんどらしいよ。また、お客さんからのマニアックで珍しい要望に応える時は、ルールに反していないかきちんと運営に確認を取るのがベター。お客さんにしつこく禁止行為を求められた場合は、運営が助けてくれるよ。それでもしつこいお客さんがいたら、強制退室やブロックなどの対応ができるから安心してね。
まとめ
チャットレディは、アダルト・ノンアダルト共に禁止ルールはあり、特に露出に関する部分は十分に注意する必要があります。ルールに反すると厳しいペナルティが課される他、最悪の場合は警察に逮捕されてしまうといった事例もあります。また、逮捕されたことにより、運営サイト自体も取り締まりを受ける事態に発展する可能性もあるので、禁止事項には十分注意して仕事を行っていきましょう。
また、お客さんからの過度の要求に悩むこともあると思いますが、ルールさえきちんと理解していれば、禁止行為をすることなく、男性の喜ぶサービスをしてあげられるでしょう。稼げるチャットレディを目指すためには、まずルールを守るのが重要なポイントです。
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