旦那がいるのに人妻店で働いて妊娠してしまった時の対処法
ソープ以外の風俗では本番行為は禁止です。
しかし、本指名を返すため等の理由でこっそり本番をしている風俗嬢も少なくありません。
特に在籍風俗嬢の平均年齢が高くなるお店では、若さやルックスでお客さんを満足させることが難しい分テクニックが必要となりますが、テクニックが乏しい風俗嬢ほど本番をする傾向があります。
本番をすることのデメリットの一つとして、妊娠の可能性が挙げられます。
例えコンドームを使用したとしても妊娠してしまう確率は0ではありません。
もし旦那がいるのにお客さんと本番して妊娠したなんてことになったらどうすればいいのでしょうか。
選択肢は中絶のみ。出産は自己満足でしかない。
旦那がいる状況でお客さんとの子供を妊娠してしまった場合、選択肢は中絶しかありません。
これに対してはさまざまな意見があることと思います。
どんな状況でも宿った命に罪はない。
中絶は殺人と変わらない。
中絶なんて最低だ。
このような意見を持つ方が圧倒的多数です。
ですが、想像してみてください。
あなたが風俗で働いた末に妊娠してしまった子供の誕生を、あなたの旦那さん、子供の父親となるお客さん、あなたの両親、旦那さんの両親、お客さんの両親など…周囲の誰が祝福してくれるでしょうか?
あなたの親友ですらあなたを軽蔑するかもしれません。
もしかすると、どのお客さんの子供かわからないと言う場合もありますね。
その場合尚更、誰も一つの命の誕生を喜んでくれないのではないでしょうか。
誰からも祝福されない子供を産むことの方がよっぽど罪深く思えます。
旦那の子供として出産を選ぶ人もいるかもしれません。
しかし、産まれるはずのない血液型の子供が産まれたり、あまりにも顔が似てなさ過ぎてDNA鑑定を受けさせると言われた場合どうしますか?
嘘がばれるのは時間の問題です。
その後離婚に発展してしまえば、自分に不利な条件となることは免れません。
お金の面で苦労をかけず、産まれてきた子を幸せにすることは出来ますか?
何のための人工中絶という医療技術が存在するのか、よく考えてみてください。
多くの人が言うように、宿った命には何の罪もありませんし、妊娠13週を超えれば中絶の際に胎児も痛みを感じている可能性があります。
だから中絶しないというのは今後の子供の人生までを考えれておらず、自分が罪悪感を感じたくないために出産を選択したにすぎません。
一番悪いのは風俗で働いているのに妊娠の危険性に十分配慮せず妊娠してしまった自分です。
辛い思いをするのは自分だけで良いはずです。
中絶手術が初めての人にとって、手術がどれだけ痛いものなのかや中絶をすることへの罪悪感など、たくさん恐怖を感じることでしょう。
しかし、旦那がいるにも関わらずお客さんとの子供を妊娠してしまったのなら、このようなことを含めて死ぬまで後悔してください。
一生後悔し続けることが、唯一できる償いなのではないでしょうか。
お店には報告すべき?
お客さんと本番してしまったことが原因で妊娠してしまった場合なら、お店へ報告することで怒られたりクビになったり罰金を取られることがあるのではないかとの不安から、お店には隠そうとする女性の方が多いですが、相手が特定できているのであればお店には報告した方がいいでしょう。
お客さんの個人情報はお店が管理しているので中絶費用の請求などの連絡を取りたいのであれば、必ずお店に本当のことを伝えなければなりません。
不安でしょうが、あなたの普段の勤務態度がよっぽど悪くなければ、店長や社長に相談することで最善の方法を一緒に考えてくれるかもしれません。
また妊娠中のお仕事をどうするかなどについても話しやすくなるはずなので、隠して不安やストレスを抱え込むくらいならすべて正直に報告すべきです。
風俗店の幹部たちは意外と色んな経験をしてきているので、ちょっとやそっとのことで女性を軽蔑するようなことはありませんよ。
中絶費用はどうしよう?
さて、中絶するにはお金が必要です。
しかし人妻店で働く既婚女性の中には旦那の収入に満足ができなくて風俗という高収入を選んでいる人も多いことでしょう。
手術費は妊娠周期によって異なりますが、8万~30万円ほど必要で、妊娠初期でも10万円前後は必要になります。
相手が特定できている場合
妊娠した相手が特定できている場合は相手に中絶費用を請求しましょう。
お客さんの連絡先を知らない場合でも、お店は必ず個人情報を控えていますので連絡を取ることができます。
しかし、「本当に自分の子かわからない」と支払いを拒否する人もいます。
確実に支払ってもらうためには弁護士など専門家を雇うなどした方がいいでしょう。
弁護士が雇えないという場合でも、お店に間に入ってもらうようにし、個人的な接触は避けるべきです。
相手が特定できない場合
残念ながらすべて自分でお金を用意するしかありません。
・お店のバンス制度を利用する
・自分の貯金から手術費を出す
・金融機関から借金する
・知人から借りる
・手術ギリギリまで働いて稼ぐ
等の方法で費用を作るしかありません。
ただ、中絶がきっかけで風俗の仕事を離れる風俗嬢は非常に多いです。
お店のバンス制度を利用してしまうと、辞めたいと思ってもお金を返し終えるまで辞めることができませんので、もしバンス制度を利用できるお店だったとしても利用しない方がいいです。
旦那にバレてはいけない!罪は一人で背負い続けるべき!
やはり大金が必要となることなので旦那さんに相談したくなるかもしれません。
だとしてもお客さんとの間に子供ができてしまったことについては絶対に旦那さんに言うべきではありません。
自分の妻が風俗で働いているだけでもほとんどの人は大きなショックを受けるはずです。
それなのに自分以外の男の子供を妊娠したと知れば旦那さんが受けるショックはあなたが妊娠してしまった苦しみよりはるかに大きいものです。
彼女が他人の子供を妊娠してしまったのなら、怒って別れることも容易です。
しかし、結婚して妻となった相手が不倫などの男女問題を起こすこと、ましてや他人の子供を妊娠したとなると旦那さん自身も解決に向けた行動を起こすことには時間やお金、大きな心労がかかることになります。
あなたの犯した失態で旦那さんまで苦しめてしまうのはあまりにも残酷です。
正直に話してラクになるのはあなたの罪悪感だけです。
世の中には知らない方が幸せなこともあります。
絶対に旦那さんにはバレないよう妊娠してしまった事実は墓場まで持っていく覚悟を決め、何があっても隠し通すことが、唯一旦那さんを傷付けないための方法なのです。
中絶前後の仕事について
中絶を覚悟した後、一番気になることが中絶前後のお仕事についてかと思います。
中絶前は特に仕事をセーブする必要はありません。
しかし性病を持っている場合は治るまで手術はできませんので性病感染の予防などは普段通りに行いましょう。
また手術は朝9時ごろから夕方までかかり、体への負担も大きいですし、熱があったり体調が優れない場合は手術ができませんので、手術前日はお仕事を控えるべきです。
手術後は1週間ほど出血が続きます。
この期間は感染症を防ぐための処方箋が出されますから、薬をきちんと服用することはもちろん、仕事は絶対控えましょう。
出血が止まっても子宮内はまだ完全に元に戻ったわけではありません。
次の月経が来て初めて元に戻ったと言えます。
医師の推奨は2~3回の月経を見送ることですが、どうしても早く仕事に復帰したいという場合は手術後1度目の月経が終わった後の自分の体調で判断しましょう。
尚、手術によって子宮がきれいな状態になったことにより妊娠しやすくなる場合もあります。
ピルを服用するなどして、二度と同じ過ちを繰り返さないでください。
まとめ
レギュラー出勤の女性の方が普段からピルを服用するなどリスクに対する意識も高いのですが、パート感覚の主婦などたまにしか出勤しない女性ほどしっかりリスク回避できていない人が多いです。
風俗で働く以上、出勤頻度に関わらず妊娠のリスクは必ずありますし、自分の体は自分で守るしかありません。
取り返しのつかないことにならないよう、妊娠の危険性があるような行為は絶対してはいけません。
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