人妻系風俗店の有料・無料オプションについて詳しく教えて

2017年10月3日2023年12月14日

専門店の中でも特に根強い人気を保っているのが人妻系風俗店。
在籍女性は人妻と言う設定で、不倫の背徳感を感じながらのプレイが好きだというお客さんや、経験豊富なお姉さんに優しく手ほどきされたいという草食系男子に人気があります。
そんな人妻店では、人妻店で働いてみたいという女性なら仕事でどこまでのプレイをしなければならないのか、利用してみたい男性ならどんなプレイができるのかという視点から、どんなオプションが用意されているのかは気になることの一つかと思います。

今回は人妻系風俗店の有料・無料オプションについて解説します。

オプションとは

まず業界未経験者の方のために、そもそもオプションとは何かということについてご説明します。
風俗のプレイには、「基本サービス」というものがあります。

基本サービスとはお客さんが支払う料金の中に必ず含まれているサービスのことです。
例えばヘルス店の場合。
1時間2万円のお店だったとして、お客さんはこの2万円のサービス料金さえ支払えば、必ずフェラや素股、手コキなどのサービスを受けて射精することができます。
基本サービスはすべてのお客さんが絶対に受けられるサービスなので、お店で働くすべての女性は基本サービスに含まれるプレイを必ずしなくてはなりません。

多くの場合、基本サービスには次のようなプレイが含まれます。
・オールヌード
・キス
・生フェラ
・口内発射
・69
・指入れ
・玉舐め
・パイズリ
・素股
そして基本サービスには含まれない追加のプレイのことを「オプション」と呼びます。
オプションには無料と有料の2種類があり、無料オプションはお客さんが望めば追加料金なしでやらなければならないオプション、有料オプションはお客さんから追加の料金をいただければやるオプションのことで、追加料金をもらえる有料オプションは当然女性のバックも上がります。

オプションはあくまで追加のプレイですので、やる・やらないは女性が決められます。
NGとしているオプションに関してはどんなにお客さんに強要されても対応する必要はありません。
しかし、お店によっては無料オプション＝基本サービスと捉え、基本サービス同様対応可としなければならなかったり、有料オプションでも最低限対応可としなければならないプレイがある場合もあります。

無料オプション

無料オプションには次のようなプレイがあります。

ディープキス(Dキス)

Dキスは女性たちが「お客さんの口臭が嫌だ」「気持ち悪い」「パートナー以外とはしたくない」という理由で嫌がることからオプションとするお店が多くなりました。
基本サービスとするお店もありますし、1,000円で有料オプションとするお店もあるほど、Dキスの扱いについてはお店により異なります。

ピンクローター

大人のおもちゃの殿堂、ピンクローターを使用するプレイです。
お客さんは小さなローターを使って女性をいじめたり、逆にいじめてもらうことができます。
有料で1,000円としているお店もありますが、大抵は無料オプションに含まれます。

パンスト

パンストフェチな男性は非常に多いです。
パンストを女性に履いて接客してもらうオプションで、破ったり持って帰ることも可能です。
お店でパンストを用意している場合には無料オプションとし、女性自身のパンストを使用させる場合は1,000～2,000円程で有料とする場合もあります。

男の潮吹き

意外と知っている人が少ないのですが、男性も潮を吹きます。
潮を吹かせられるのが好きなM気質の男性は結構いるのですが、潮を吹かせられる女性が少ないので、無料のオプションではあるものの対応可とすれば指名に繋がりやすいオプションです。

オナニー鑑賞

お客さんの前でオナニーをするオプションです。
オーガズムに達する必要はありませんが、達するフリや喘ぎ方などは練習しておく必要があります。

発射無制限

時間内で何度も射精したいというお客さんに、何回でも射精してもらえるオプションです。

一部のお店では時間が余っていても1回射精したらプレイは終わりというお店もありますが、ほとんどのお店は無料で発射無制限としています。

有料オプション

続いては有料オプションです。
料金に関してはあくまで目安です。
お店によって異なりますのでご注意ください。

電マ・バイブ2,000円

ローターよりも少々刺激の強い大人のおもちゃの使用です。

聖水3,000円

放尿することですが、尿をお客さんにかけたり飲ませたり、プレイ方法はお客さん次第です。
スカトロ的な要素を含むので抵抗のある女性は多いです。

パンティ持ち帰り2,000円

女性の履いていたパンティを持ち帰ることができるオプションです。
風俗に遊びに来たお土産として喜ぶ男性も多いです。
パンティは女性自身で用意しなければなりませんが、100均やコンビニパンツ、履き古した使用済みのパンツを使用する方が多いです。

ごっくん3,000円

男性の精液を飲むことです。

顔射3,000円

男性の精液を顔にかけられることです。

待ち合わせ3,000円

ホテヘルやデリヘルにあるオプションで、お客さんの指定した場所に待ち合わせして、一緒にホテルに向かうオプションです。
一人でホテルに入る勇気のないお客さんの利用が多いです。
また、待ち合わせの際にブラジャーやパンティを履かずノーブラノーパン状態で待ち合わせすることもあります。
ノーブラノーパン待ち合わせは羞恥プレイの好きなお客さんの利用が多いです。

写メ撮影5,000円

お客さんの携帯で女性の写メを撮ることができます。
着衣やヌード、2ショットなど、お客さんの好みに合わせて撮影でき、オナニーのオカズにするためやお気に入りの女性の写真を持っていたいなど、目的はお客さんにより様々です。

動画撮影8,000円

お客さんの携帯で女性の動画を取ることができます。
写メ撮影のようにどんな内容の動画を撮るかはお客さん次第ですが、ネット上での拡散による身バレ防止のため、顔より上は撮影禁止としているお店がほとんどです。

即尺3,000円

風俗では衛生面を考えプレイ前には必ず浴室で洗体・消毒を行いますが、即尺とは洗体・消毒の前にフェラをすることです。
風俗業界、特にソープ店ではフェラチオのことを「尺八」と言います。

これは男性器を加える姿を楽器の尺八を演奏している姿に重ねた造語です。
シャワー前に「即」尺八をすることから「即尺」と略され、より恋人気分を味わえる、征服感を味わえるという理由で一部の男性に人気のプレイです。
お店によってはオプションではなく基本サービスとしているところもあります。

即即5,000円

洗体・消毒前に本番することです。
これはソープ店限定のオプションで、ソープ店では浴室でのマットプレイ後にベッドプレイという流れが一般的ですが、「即尺八」＋「即ベッド」の略語として「即即」と呼ばれます。
即尺同様、お店によっては基本サービスとしているところもあります。

アナル舐め8,000円

男性のアナルを舐めるサービスです。

オプションはお店によって異なる。
入店前に要確認

以上がよくある無料・有料オプションの一覧です。
オプションはお店の個性やコンセプトを出す上で非常に重要です。
そのため、プレイ内容やオプション料金はお店によって異なります。
これが働く女性にどのように影響してくるかというと、A店では有料オプションでコースバック＋オプションバックをもらえていたプレイが、B店では無料オプションでオプションバックがつかないということがあり得ます。
少しでも多く稼ぐためには得意プレイが有料オプションとされているかどうかを確認しておいた方がいいでしょう。

また、どうしてもできそうにないプレイが基本サービス化されていると、そのプレイを拒否することができません。
基本サービスでどこまでしなければならないのか、どうしてもできないプレイがオプション化されているか、オプション化されていても無料オプションの場合、NGとすることは可能かなど、少しでもストレスを減らして働くためには細かく確認しておく必要があります。

まとめ

今回ご紹介したオプションは基本的なものばかりです。

オプションはそのお店の色とも言えますから、ちょっと変わったオプションや面白いオプションなど、ご紹介した以外のオプションを用意しているお店もたくさんあります。
お店がオプションを用意しているということはお客さんがそれを希望するということですから、オプションを確認すればそのお店にはどんなタイプのお客さんが多そうなのかを知ることもできます。
お店選びの際には、お店が用意しているオプションを確認しておくこともおすすめします。