人妻店で働く風俗嬢も客に名刺を渡すときメッセージ書いてる?
風俗で働いている女性にも、キャバ嬢やホストのようにお客様に名刺を渡す人は多く、特に高級店では必ずと言ってもいいほど名刺を配ります。
ですが、風俗には同伴やアフターをする必要もありませんし、身バレなどを気にしてお客様と連絡先を交換する女性は多くないため、名刺を用意しても載せれる情報がほとんどないというのは多くの風俗嬢が抱える悩みです。
それでも自分から積極的に営業する術の少ない風俗嬢にとって名刺は重要な営業ツールの一つですから、各々の名刺に個性を出すべく、名刺にお客様一人一人に感謝の気持ちを書いて渡すというのは多くの人気風俗嬢が実践している営業方法です。
人妻店で働く風俗嬢も、やはり名刺にはメッセージを書いて渡しているのでしょうか。
名刺がもたらす効果について解説します。
メッセージの有無で指名率は変わる?
人気のある風俗嬢のほとんどは名刺に手書きのメッセージを添えている人が多いようです。
特に人妻店勤務の女性は、きめ細やかなサービスや気の利いたおもてなしが求められるので、名刺一つをとっても自筆のメッセージを書くなどしてお客様への心遣いを忘れません。
ということは、やはり手書きメッセージ付きの名刺を渡す方が次回の指名に繋げやすいということなのでしょうか。
答えはイエスでもありノーでもあります。
なぜなら名刺を渡さなくても本当に会いたいと思った女の子には必ずお客様はリピートしますし、どんなに名刺を渡されても会いたくないと思った女の子には指名しないからです。
これはほとんどの風俗嬢が理解していることですが、だから名刺は渡す必要がないということではありません。
名刺は一人でも多くのお客様を次回に繋げるために渡すのではなく、あなたにまた会いたいと思ってくれた人を逃さないために渡すのです。
風俗に遊びに来るお客様は「次は指名するね!」と言っておきながら全然来てくれないということがよくあるので、風俗嬢たちはこの言葉を信用していません。
ですが、次は指名するというお客様のうち、半数くらいのお客様は社交辞令で実際には来る気はありませんが、後の半数のお客様は、その時は本当に次回指名したいと思っていたけど結果指名出来なかったという人が多いのです。
その理由の一つとして、自分に自信がなく、風俗嬢側が来てほしくないと思っているのではないかと不安に思っているからです。
意外にも、次回もう一度会いたいと思っても女の子に嫌がられたらどうしようと消極的に考え、指名ができないというシャイで草食系な男性は非常に多いです。
そして不安に思ってしまう理由として、風俗嬢が名刺をくれなかったからという意見もあるのです。
そもそも風俗店には名刺を渡す習慣のないお店もたくさんあります。
ですが一部のお客様の間では、「名刺をくれない=もう来てほしくない」と受け取る人もいます。
このような男性たちに対しては、名刺を渡すことでまた来てほしいという気持ちを伝えることができ、名刺を渡された側も安心して、次回女の子を指名できるようになります。
しかし、ただ名刺を渡されるだけだと、疑り深いお客様は仕事だから仕方なく渡しているんだと思い、まだ安心してくれません。
そこでお客様の不安を晴らすために有効な手段が手書きのメッセージを添えるということです。
「また来てください」などの言葉は営業感があからさま過ぎてお客様の心に響きません。
「今日は○○が楽しかった☆」「次は○○しようね!」のように、感想や次回の約束をメッセージとして添えるのがいいでしょう。
予め名刺にメッセージを書いておく方が効率よく名刺を渡すことができますが、面倒でもプレイ後にメッセージを書く方が、お客様に特別感を与えることができ効果的です。
こんな名刺はNG!
名刺を渡すことにより、次回の指名を渋るお客様を後押しすることができ、結果的に本指名獲得に繋がります。
また来てくれそうなお客様にしか名刺は渡さないという女の子も多いですが、その日のサービスに満足しているかしていないかの本心はお客様にしかわかりませんので、名刺は全員に渡しておくに越したことはありません。
しかし、こんな名刺は逆効果となってしまうこともありますから注意してください。
出勤日を書いた名刺
名刺の裏に出勤日を書いて渡す女性は結構多いですが、出勤日はホームページから確認できますし、あからさまな営業は不快に思うお客様の方が多いです。
せっかく楽しかったのに営業をかけられて残念と思ってしまうお客様もいますから、出勤日を記入するというのはあまりいい方法ではありません。
お客様には最後の1秒まで夢を見続けさせてあげましょう。
割引チケットがついている名刺
お店によっては、名刺を割引チケットとして使えるようにしているところもあります。
確かに割引チケットを渡すことで、次回また呼んでくれるかもしれません。
しかし、それは安くなるからであって女の子を気に入って指名するわけではないので、数回程度の指名で終わってしまうはずです。
ペラペラの紙で作られた名刺
女の子全員に名刺を支給しているお店では、経費削減のために質の悪い紙で名刺を刷っているところも多いです。
安っぽい紙だとお店の印象自体が悪くなってしまう可能性もありますし、そのような安っぽい名刺を大事に取っておこうという気にならないので、帰りに道端に捨てられているなんてこともよくあります。
派手すぎる内容の名刺
風俗を利用するお客様の中には、彼女のいる人や既婚者も多いです。
そのようなお客様たちに、風俗嬢からもらった感満載の名刺を渡すということは配慮に欠けています。
パートナーはいなけど、うっかり友達に見られて恥ずかしい思いをしてしまったという男性もいるようです。
ぱっと見には気付かれない程度のシンプルなものの方がお客様は受け取りやすいです。
お客様ウケのいい名刺とは?
ピンクでデコデコの名刺やセクシーな色遣いの名刺など、頑張って工夫している風俗嬢は多いですが、そのような名刺は他の風俗嬢との差をつける上でインパクトに欠けます。
名刺はあなたの個性を表していたり、お客様にあなたという存在を覚えておいてもらえるようなものにした方がいいでしょう。
例えば東京・上野出身の女の子の場合、思い切って名刺に西郷隆盛の写真やイラストを入れてみると面白いです。
食べることが大好きだという女の子なら骨付きマンモス肉のイラストを入れてみたり、一言添えるメッセージにおすすめのお店を書いてあげるのもインパクト大です。
名刺を見たお客様が思わずクスっと笑ってくれるような内容を意識することで、他の女の子と差をつけながらお客様にあなたという存在を覚えてもらいやすくなります。
最近は100枚1,000~2,000円未満でオリジナルの名刺を作ることもできます。
紙の質やデザインもすべて自分で決めることができますし、ある程度の要望を伝えればデザインも任せられるところもありますので、他の風俗嬢たちに圧倒的な差をつけられる自分だけの名刺を用意してみるのもいいのではないでしょうか。
名刺を渡す際にも気遣いを忘れずに
みなさんは名刺を渡すとき、お客様にどんな言葉をかけていますか?
「今日はありがとうございました」「また来てくださいね」「これどうぞ」
このような言葉はすべてNGです。
なぜなら、お客様に名刺を受け取る拒否権を与えていないからです。
先述しました通り、お客様の中にはパートナーに風俗遊びがバレることを懸念している人も多くいます。
そのようなお客様に名刺を渡しても、帰りに道端に捨てられたりホテルに置いて帰られたりと、逆に嫌な思いをすることになります。
「名刺受け取っていただけますか?」「名刺を渡しても迷惑じゃないですか?」
などと聞けば、受け取れないお客様は「名刺はもらえないんだ、ごめんね」「もう名前覚えたから大丈夫!」のように断りやすくなりますし、あなたの気遣いに感心してくれることでしょう。
まとめ
人気の風俗嬢はただ名刺を配るだけでなく、メッセージを添えるなど工夫を凝らしているようです。
細かい気配りはさすが人妻です。
名刺なんて渡しても指名は増えないと思っている風俗嬢は多いですが、本指名することをためらうお客様は非常に多いので、そのようなお客様を後押しするためにもメッセージ付きの名刺を渡すことは効果的です。
ですが、風俗嬢の名刺は中身が非常に重要です。
メッセージはプレイ後に書くようにしたり、名刺のデザインそのものに工夫を凝らすなど、自分という存在を覚えておいてもらえるような名刺を用意しておきましょう。
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