チャットレディの個人情報漏えいのリスクについて
未経験でも高収入を狙える風俗嬢の仕事ですが、その一方で風俗嬢には性病の感染から本番強要、果ては盗撮など、リスクが山積みです。
特にソープのような性行為による粘膜接触の機会が多い風俗嬢ほど性感染症になる危険度が高く、最悪のケースとしてエイズになるリスクもあります。
その点、チャットレディには性病に感染するリスクは低いのですが、情報漏えいなどの一般的な風俗嬢にはないリスクが存在します。
風俗嬢を取り巻くリスク
風俗嬢といえば若く、可愛い女性ともなると一ヶ月で100万円以上の収入も期待できる業界なのですが、その一方でリスクが多く、危険度の高い仕事として知られています。
もちろん、中にはオナクラやエステのような、比較的性病に感染する危険度の低い仕事もありますが、本番をすることもあるソープ嬢ともなるとエイズに感染する危険性すらあるだけに、危険度が高いです。
風俗嬢はキスや素股、フェラ、そして本番など、粘膜接触の機会が多い業種の女性ほど性感染症に罹るリスクが増大します。
現代こそ性病を治療するための様々な抗生物質が普及しているだけに、性病は完治可能な病ですが、全ての性病が完治できるわけではありません。
性病もエイズのような難病となると完治できず、最悪の事態も考えられます。
たとえ性感染症に罹らなかったとしても、安心とは限りません。
特にデリヘルやホテヘル、ソープ、ピンサロなど、粘膜接触の機会が多い風俗嬢の場合、いつ性病に感染するかわからないという恐怖心もあってか、仕事をする度にメンタルが疲弊してしまい、やがて精神が病むこともあります。
もちろん、風俗嬢以外の仕事であっても肉体的に、そして精神的に辛い仕事はあります。
ただ風俗嬢の場合、どれほど辛く、苦悩を抱えていたとしても、世間体が悪いだけに周囲に打ち明けられないといった事情が存在します。
どれほど辛く、身体や精神が病んでしまっていたとしても、誰にも相談できないという孤独な状況がますます風俗嬢を精神的に追い詰め、やがてはメンヘラになってしまうこともあります。
このように、風俗嬢は心身ともにリスクが大きく、危険度の高い仕事となります。
では、ソフトサービス系のような粘膜接触の機会が少ない風俗店ならば安心かというと、そうとも限りません。
本番強要をする風俗客
たとえオナクラのようなソフトサービス系の風俗店に勤務しても、そこにいるお客さんが紳士的とは限りません。
中には本番強要をするようなお客さんもいます。
風俗嬢の中には毎回本番強要されるうちに、ついに心が折れ、雰囲気に流されて本番を許してしまう女性もいますが、一度でも本番強要を許してしまうと折角ソフトサービス系の仕事に就いたにも関わらず、性病に感染するリスクが否応なしに増大してしまうだけに、本末転倒です。
確かに本番強要に応じることで一時的に稼げるかもしれませんが、本番強要をするようなお客さんに限って一回本番に応じるとその後リピートしなくなるものです。
というのも、風俗客というのは一度でも本番をしてしまうとその風俗嬢のことを飽きてしまい、次回からは別の風俗嬢を探す傾向があるからです。
反対に、絶対に本番は許さないような風俗嬢に限ってお客さんから飽きられ辛く、リピート率が高かったりします。
本番強要を受け入れると性病の危険度が増します。
風邪を引いて免疫力が落ちている時に本番をすると、より一層感染する確率が高まります。
一度でも性病に感染するとお店を辞めることになり、収入も途絶えてしまいます。
このように、本番強要は風俗嬢にとってリスクが大きい行為なだけに、どれほどしつこく強要されても断った方が賢明です。
盗撮のリスク
風俗嬢として働くようになると、様々なトラブルに遭遇することがあります。
そして、中には被害に遭っていることに気づいていない女性もいるほどです。
例えば、盗撮の被害に遭っている風俗嬢などがまさにその典型です。
デリヘルのような無店舗型の風俗店に勤務する女性の場合、派遣先で盗撮の被害に遭うリスクがあるので注意しましょう。
ただ、盗撮の被害というのは意外と少ないもので、性病や本番強要と比べると危険度は低いかもしれません。
盗撮の危険度が低い理由として、まず盗撮したことが発覚した場合、犯人がすぐに突き止められる恐れがあるからです。
例えばデリヘル嬢が派遣先のお客さんのお宅で盗撮され、それがバレたとします。
すると、デリヘル側としてはお客さんの住所や電話番号は既に知っているわけですから、警察に通報すれば確実に捕まることでしょう。
では、無店舗型ではなく、店舗型の風俗店ならばバレないのかというと、そもそも店舗型の風俗店の場合、盗撮カメラを仕掛ける行為が難しく、やはり被害に遭い難いです。
ただ、いくら危険度が低いからといって絶対にないとは言い切れません。
もしも盗撮の被害に遭遇したら早急に風俗店に連絡をし、警察に相談しましょう。
チャットレディのリスク
性感染症から本番強要、果ては盗撮など、様々なリスクに見舞われやすい風俗業界ですが、チャットレディに関して言えばこれらのリスクは低く、危険度の低い仕事となります。
なにしろチャットレディの仕事はチャットを通じて男性とコミュニケーションをすることです。
粘膜接触どころか、直接接触する機会がないだけに、性病のリスクとは無縁でいられます。
さらに、男性はネットの向こう側にいるだけに、本番強要の心配もなく、盗撮しようにもこちらの部屋にカメラを仕掛けることも出来ません。
ただ、盗撮はできないかもしれませんが、録画は出来るので注意しましょう。
チャットレディの中には個人情報の漏えいを恐れ、仕事中はマスクを着用することがあります。
ただ、女性の中には気分が盛り上がるあまりマスクを外し、素顔を見せることがあるのですが、これは非常に危険なので注意しましょう。
ライブチャットを利用する男性の中には、チャット中の映像を全て録画し、保存するだけでは飽き足らず、さらにはネット上に拡散する男性もいます。
ネットで拡散をされると、中にはそのチャットレディの素性を知っている知人や友人に録画した動画を見られ、個人を特定される恐れがあります。
たとえマスクを着用していたとしても、顔や声、身体の雰囲気からでもある程度個人を識別することは可能です。
さらに、映像に映り込んだ部屋の様子からでも、個人をある程度は特定できることでしょう。
チャットレディが漏洩する情報は何もこのような個人を特定する情報ばかりではありません。
アダルト系のチャットレディの中には人気欲しさにAV女優のように卑猥な行為をチャット相手に見せる女性もいます。
そのような卑猥な行為を録画され、ネットを通じて拡散、そして身バレをすると、家族や会社、学校などにもバレてしまう恐れがあるだけに危険です。
チャットレディが安全に働く方法
チャットレディといえどリスクはあります。
ただ、風俗店が守ってくれる風俗嬢と違って、チャットレディの場合、万が一のことがあっても基本的に自分で対処する必要があります。
そんなチャットレディが安全に働くためには何に気を付けるべきなのでしょう?
チャットレディが安全に働こうと思うのであれば、まず大手の業者を利用しましょう。
それも評判が良く、運営歴が長い業者ほどオススメです。
大手の業者を利用した方が良い理由として、まず大手は実績がある分、万が一のことがあっても適切に対処できるだけのノウハウがあるからです。
さらに、チャットレディの安全を確保するための様々なサポート体制が充実しているというのも、大手がオススメされる理由となります。
チャットレディの収入
チャットレディは人気が出ると、風俗嬢並みに稼げる仕事です。
ただ、そのような大きすぎる収入は時としてリスクになるかもしれません。
まず、収入が大きすぎると金銭感覚が狂い、生活リズムがおかしくなることがあります。
稼げている間はまだ良いのですが、いざ稼げなくなると、チャットレディの中には利益のためにAV女優のような卑猥な行為をWEBカメラを通じてやることもあります。
こういった卑猥な姿が録画され、拡散されると、もはや個人の力では解決が不可能となります。
一度ネット上に拡散された性行為の動画を全て消すことなどまず無理でしょう。
チャットレディになってお金を稼ぐことも大切ですが、あまり無茶な行動はしない方が良いでしょう。
チャットレディは風俗嬢と比べると本番強要される心配がなく、性病のリスクも低いため、一見すると危険度の低い仕事です。
しかし、ネットが発達している今の時代、情報漏えいのリスクは無視できません。
チャットレディとして働く際にはマスクを外さないなどの情報漏えい対策を万全にする必要があります。
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