チャットレディで他の事務所に移籍する時に注意する事ある?
チャットレディとして働くときには、自分でチャットサイトに登録してお仕事を在宅でする方法と、チャットレディ事務所に登録しオフィスに通勤して働く方法があります。
チャットレディ事務所で働けば、お仕事をするためのパソコンやカメラなどの設備も用意してくれますし、お仕事のやり方をスタッフの人が指導してくれるというメリットがあります。
しかし事務所で働くということは自分ひとりで自由に働けるわけではないので、さまざまな理由によって所属している事務所を辞めて他の事務所に移籍する女性もいます。
この記事ではチャットレディが事務所を移籍する理由と移籍する時に注意することについてご紹介します。
チャットレディが他の事務所に移籍する理由
チャットレディ事務所は、チャットレディとして働くための環境を用意してくれますし仕事のやり方も教えてもらえるので初心者の方にはとてもお勧めです。
チャットレディの仕事に興味はあるけれどもどうすれば良いかわからないから事務所に登録して働き始める女性もたくさんいます。
しかし風俗店や普通のお仕事と同じように、事務所と自分の相性というものがあります。
たとえ良い待遇でここなら稼げそうだと思って応募したとしても、実際に働き始めてみたら想像していた職場と違うことも珍しくありません。
そういう事務所でツライと思いながら働き続けるのは大変です。
チャットレディが他の事務所に移籍しようと考える理由は以下の様なものがあります。
稼げない
チャットレディとして働く目的はたくさんお金を稼ぐことだと思いますので、稼げないのであれば働き続ける意味が全くありません。
チャットレディは普通の仕事よりも高いお給料がもらえる可能性が高いお仕事ではありますが、誰でも絶対に稼げるというわけではありません。
チャットレディとして働いているのに稼げない場合、自分のトーク術などに問題がある可能性もありますが事務所が自分に合っていない場合もあるのです。
事務所に所属してチャットレディとしてお仕事すると売上を事務所に少し取られてしまうので、在宅で自分一人で働いた場合と比べてだいたい時給が3分の2になってしまいます。
つまり事務所に所属している価値があるのは、時給が少し減ってしまう以上のメリットがある場合だけなのです。
だからせっかく事務所に所属しているのに全然稼げていない場合には、在宅チャットレディに切り替えるか、他の事務所に移籍した方が良いでしょう。
干される
事務所に所属しているとスタッフとの人間関係がうまくいかなかったり、遅刻や当日欠勤をてしまったりして干されてしまうこともあります。
干されてしまうと出勤制限をかけられて希望通りに働けないこともありますし、事務所にいる間に嫌がらせを受けることもあります。
居心地が悪い
事務所の環境や雰囲気がどうしても自分と合わない場合もあります。
お仕事とは直接関係がなさそうな面ではありますが、出勤をするときに毎日嫌だなと感じるような事務所だと、仕事をしている最中も不機嫌になってしまいお客さんからのウケが悪くなってしまうこともあるのです。
チャットレディ事務所は一つだけではないので、なんとなく自分に合わないなと感じたらやめてしまっても問題ありません。
チャットレディで他の事務所に移籍する気に注意すること
さまざまな理由で今所属している事務所を辞めたいと思ったのなら、女性には他の事務所に移籍する自由があります。
しかし普通の仕事でもそうですが、会社を辞める時には後からトラブルにならないように気をつけなくてはいけません。
会社に迷惑をかけたり悪印象を抱かせたりしたまま仕事を辞めてしまうと、後から思わぬトラブルになってしまうこともあります。
だから事務所を移籍する時には後から問題が発生しないように注意しましょう。
早めに辞める意思を伝える
普通の仕事でもそうですが、お仕事を辞める時にはできるだけ早くその意思を伝えることが重要です。
人が抜ける時には店長やスタッフが新たな人を雇うかシフトを調整するなどの手間がかかりますので、早く伝えるほどトラブルが少なくなるでしょう。
大体の目安としては1か月前程度に伝えられるのがベストですが、どんなに遅くても辞める2週間前には伝えておくようにしましょう。
契約で「○ヶ月前までに伝えること」と決まっている場合はそれにしたがいましょう。
辞める理由は嘘をつくよりも正直に伝えた方が良いです。
ほとんどの場合、事務所を辞める理由は結局のところ自分が求めているお給料を稼ぐことができないからだと思います。
だから「これくらいのお給料では生活ができないので」と素直に伝えれば問題ありません。
最後までバックレないで働く
事務所を辞めるとお店の人に伝えたあとも、できる限り最後の日までしっかりと働くようにしましょう。
突然仕事を辞めてしまうとお店の人も困ってしまいますし、心配することもあります。
もしかしたら怒ってしまいあとからトラブルになる可能性もあるのです。
最後までしっかりと出勤をして、飛ぶ鳥跡を濁さずに去ることがトラブルを避けるための最善策です。
とはいえ事務所との人間関係が悪くて、どうしても出勤するのが嫌な場合には、自分の心を壊してまで出勤する必要はありません。
風俗店やチャットレディ事務所ではある日突然女の子が飛んでしまうことはそれほど珍しいことではないので、気にしすぎる必要はないのです。
できればそこまで追い詰められる前に事務所を移籍するのが良いのですが、どうしても辛ければ自分の精神を最優先に行動しましょう。
移籍先のお店を決めてから辞める
事務所をやめる場合には、よほど貯金の余裕がある場合を除き、必ず次のお仕事や事務所を決めてからにしましょう。
チャットレディ事務所を移籍する場合、今の事務所に在籍している状態でも新しい事務所の面接を受けることはできます。
その時には素直に今所属している事務所を伝えて、いつごろやめるのかを調整して移籍しましょう。
太客には移籍することを伝える
チャットレディにとって長時間接続してくれるお客さんは非常に重要な収入源です。
しばらくチャットレディをやっていれば頻繁にアクセスしてくれる太客ができていると思いますので、違う事務所に移籍するときにはそのことを伝えておきましょう。
新しい事務所に入ってからも太客がついてきてくれれば、最初から収入が安定します。
転々虫はほどほどに
風俗業界ではなかなか一つのお店にとどまることができずに次々と移籍を繰り返している女の子のことを転々虫と呼びます。
チャットレディ事務所はたくさんあるので、移籍をしようと思えば選択肢はいくらでもあるのですが、いつかは1つの事務所に定着して働けるようになりましょう。
事務所移籍を繰り返していると、そのたびに新しいお客さんを捕まえる努力をしなくてはいけませんし、新しい事務所で働き始めるのは手間がかかってストレスにもなるので、自分が落ち着ける環境を早めに手に入れましょう。
まとめ
チャットレディが事務所を移籍する理由と、移籍する時に注意することについてご紹介しました。
チャットレディとしてガッツリ稼ぐためには自分に合った環境で働くことがとても重要なので、今所属している事務所が合わないと感じたのであれば移籍先を探すようにしましょう。
そして、事務所を移籍する時にはできるだけ後からトラブル巻き込まれないために、元の事務所に迷惑をかけずに辞めるようにしましょう。
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