生理でも出勤している風俗嬢っているの?どんな接客や対策をしてる?
風俗嬢にとって悩ましい問題の一つが生理。
出勤しようと思ったら生理がきてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか?生理休暇が取れると求人には書いてあったけれど本当に休めるの?接客方法や対策を紹介します。
生理休暇って取れるの?
基本的にはどんな仕事でも生理休暇は取ることができます。
しかし、「申告があった場合」休みを取らせなければいけないという決まりなので、自分で言わなければ休めません。
高級店であればあるほど、生理休暇が長い傾向にあります。
と言うのも生理中に接客されることを嫌がるお客様が多いことと、女性の体を守るためです。
高級店では1週間ほど休みを取ることができる場合もあります。
通常の店では3日ほど休みを取って、出血が少なくなったタイミングでそれぞれが対策して出勤していることがほとんどのようです。
また風俗店によっては生理中の出勤が禁止されている店もあるので、生理中の対応については面接時に確認が必要です。
生理中は出勤?休む?
ソープではほとんどの女性が休んでいるようです。
しかし、少ないながらも出勤している女の子もいます。
それ以外の業種では、ほぼ半々の確率で出勤嬢と休みを取る嬢に分かれるようです。
生理中に休む風俗嬢が多い理由としては次のようなことが考えられます。
体がデリケートな時期
生理の少し前から胸が張り、乳首に違和感を感じる女性は多いものです。
触られると痛く、お客様によっては強く触る場合もあり、ストップをかけてしまうほどだという嬢もいます。
感染症の問題
生理中は病気をもらいやすい時期とも言えます。
また、血液から感染する病気も多くあり、他人の血液に触れるのは極力避けた方が良いからです。
一番スタンダードな対策は海綿
生理でも出勤している風俗嬢にとって一番馴染みのある対処方法は海綿です。
海綿とは海の生物を加工して作るスポンジで天然素材のコラーゲンからできています。
ドラックストアの化粧用パフやボディ用スポンジのところに置いてある場合が多いです。
¥1000くらいで購入することができ、それをちょうどいい大きさに切って使います。
本来の使用方法はメイクに使ったり体を洗ったりするのに使いますが、かといって化粧用パフが海綿の代わりに使えるわけではありません。
使い方
使い方は海綿をピンポン玉くらいの大きさにハサミで切ります。
この時、少し楕円にしておくと取り出しやすくなります。
ちょうどいい大きさに切った海綿を水に濡らし、ぎゅっと絞った後で膣内に挿入します。
入れる場所はなるべく奥にすると、違和感が少なく使用できます。
入れるタイミングはお客様に会う前という人や、シャワー後の片付けをしている時という嬢が多くいます。
最初は出し入れに時間がかかるので、海綿を使用することに慣れるまではお客様に会う前が良いと思いますが、シャワーの際に入れる嬢は少しでも海綿を入れておく時間を短くするために、このタイミングにしているようです。
入れるのも抵抗がある女性は多いと思いますが、出すのはもっと大変です。
血液を吸って膨らんだ海綿は出しにくいのでそれを想定した大きさにしておく必要があります。
しかし、小さすぎると血液が漏れてしまうので、慣れるまではなかなか大きさを決めにくいでしょう。
一人接客し終わったら、取り出します。
経血を吸って少し膨らんでいますが、下腹部に力を入れると少し下がってくるので、指でつまんで取り出します。
またシャワーを膣に当て、たくさん水を含ませると、重力で下がってくるので取り出しやすいという声もあります。
もし、自分で取り出せなかった場合は他の嬢や店長に手伝ってもらいましょう。
風俗関係者は慣れているので抵抗なくやってくれますが、本人が抵抗があるという場合は婦人科を受診します。
店でお世話になっているところなら行きやすいですね。
メリット
タンポンのように紐を垂らすことがないので、お客様によっては生理中だと気づかれにくいです。
お客様の中にはタンポンの紐を引っ張ってくるという人もいますので、そういった危険は無くなります。
デメリット
生理中に接客されることを嫌がるお客様がいます。
海綿を使っていても嫌だというお客様がいるということを知っておく必要があります。
デリバリーヘルスで攻めが好きなお客様が奥の方まで指入れをしてきたときに、ソープで本番中に、漏れてしまい血がついてしまうこともあります。
また臭いも大きな問題です。
経血特有の匂いはどうしても消せません。
海綿を使い捨てにしたり、香水を使ったりしても気になってしまうことはあります。
注意点
生理中に海綿を利用して働く場合は、店に一言伝えておきます。
店によっては海綿を使用して接客することを禁止している場合もありますし、お客様とトラブルになった時、助けてもらえることもあります。
また店によっては海綿使用中だとお客様に伝える店もあるようです。
常連や本指名のお客様には正直に伝える
急に生理が来てしまった時に、すでに予約が入ってしまっていることもあります。
初回のお客様には急な欠勤ということでキャンセルすることができても、常連や本指名のお客様は事前に連絡を取っている場合もあり、キャンセルしづらい場合もあります。
その場合、正直に「生理が来てしまった」と伝えてしまう手もあります。
「休んでいいよ」というお客様もいれば、遠方から来店予定の場合は「それでも遊びたい」というお客様もいるでしょう。
プレイ中に聞いていないと言われるよりは自分で先に言ってしまう方がいいと思っている風俗嬢も一定数いるのです。
緊急にお金が必要で、生理で休んでいる場合ではないのなら、ピルを使用
今月中にあといくら必要だ、と分かっていて生理を考えなければ稼げるという状態なのであれば、ピルを使って生理を遅らせるという手もあります。
生理予定日の1週間ほど前から飲み始めれば遅らせることができるので、緊急の場合は生理を遅らせてその分で稼ぐというのもいいでしょう。
しかし、これは緊急の場合だけでずっと生理を来なくさせることはできません。
また、ピルを飲むことができない場合もあるなど薬を飲むデメリットがあることも理解しておきましょう。
生理でも関係なく働ける店で働く
基本的に性器を触られない業種というのもがあります。
生理期間中だけそのような店で働くのもいいでしょう。
しかし、掛け持ちNGの店もあるので、メインの店で確認が必要です。
また、生理期間中だけという働き方は月に5日くらいしか出勤しないということになり、あまりお客様に付けなかったり店員にいい印象を持たれないので稼げないというデメリットもあります。
オナクラ
オナニークラブの略称で簡単に言えば男性のおかずになるのです。
基本的に下着になる程度のソフトサービスのみで身体的接触はありませんが、オプションで生乳を触らせたり、手コキや顔面騎乗などがあるので、どこまで対応するのかは店と相談して決めましょう。
セクキャバ
セクシーキャバクラの略称で基本的にはお酒を楽しむ店ですが、男性は女性の体を触ることができます。
たいていの場合は胸を露出させて触らせるというサービスが一般的ですが、服の上からしか触れない場合や膣への指入れまでOKなど店によって差が大きいです。
面接時にはどこまでサービスをしているのか確認する必要があります。
また、生理中の胸の違和感が大きい女性には向かないと言えます。
性感マッサージ
デリヘル同様派遣型が多い業種です。
基本的に女性は脱ぐことはなく、お客様がシャワーを浴びる際の手伝いもキャミソールとショートパンツというような服装でOKです。
メインはマッサージという考えなので、オイルを使って男性の身体全体をマッサージし最後には手を使ってフィニッシュさせるというサービスになります。
女性は触られないのが基本ですが、店によってオプション等があるので面接時に店との確認が必要です。
生理中だからこそ働けるデリバリーヘルスがある
生理フェチのための、生理中の女の子ばかりを集めたデリヘルがあります。
店舗数は多くないのですが、少ないながらも需要があり、分類としては高級店が多くなります。
こちらはタンポンや海綿を使用せず出血している状態での接客となるので、抵抗が多い風俗嬢も多いです。
また、顔面騎乗などのプレイもあり、感染症には気をつけるなど自分で体を守る必要があります。
しかし、月に数日ですが高級店なので稼ぎも良く、経血が漏れるのを心配せずに働けるというのは稼ぎたいと思っている女性にはもってこいの職場とも言えるでしょう。
当然ながら生理フェチ店は他店との掛け持ちOKな上、メインの風俗店が絶対に生理休暇を取らせるという店のルールの場合、掛け持ち扱いにならないことが多いのも助かりますね。
まとめ
生理中は身体がデリケートな時期です。
止むを得ず働くのであれば自分の身はきちんと守るようにしましょう。
また、生理中のセックスは生理痛を酷くしたり、子宮内膜症のリスクを上げることが分かっています。
不調を感じたら無理せずに病院を受診しましょう。
また生理中も妊娠の可能性がゼロではないことを念頭に置いておくことが大切です。
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