ぽっちゃり店にくる男性から店外デートのお誘いが!行くべき?
婚活、お付き合いに限らず、女性が男性に対して、顔の美醜や好み以外に相手を見るポイントとして、学歴、収入、家族構成といった実利的な目線以外にも、背の高さや筋肉質か否か、といった、非常にフィジカル=肉体的なところにこだわる場合があります。
これは、個人の好み云々というよりも、もはや古来から人間の男女に刻まれているDNAレベルの感覚ではないか、と思われます。
健康で勇敢なオスや、子供を作りやすくてよいオーラをまとっているメスが好まれるというのは、何も人間様だけの世界の出来事ではなく、昆虫や動物の世界にもみられることですので、フィジカルなところに目が行くというのは、生物であれば当然である、ともいえます。
男性から女性を見た場合にも、性格や経済的な立ち位置以外に、肉体的に「なんとなくひかれる」ことも少なくありません。
おっぱいが大きいとかスタイルが良い、という感覚と同じような肉体的な評価基準に、「ぽっちゃり」というものがあります。
ぽっちゃりしている女性というものは、程度の差こそあれ、昔から一定のニーズを必ず確保しています。
ぽっちゃり店の存在と店外デート
ぽっちゃりの定義とは?
ところで女性男性共に「ぽっちゃり」という表現されることが多いものなのですが、「ぽっちゃり」とはどのような肉体的な状態を指しているのでしょうか。
風俗のジャンルにも、「ぽっちゃり店」なるものが存在していますが、実態としては結構幅があります。
見た目完全に「デブ専」とも思えるような、身長150センチ体重100キロのような嬢ばかり揃えているケースもあれば、「これは細いという領域でしょう」、といったような、一見太目でも何でもない、むしろ細い感じの嬢で固めているような店もあります。
この状況から見て取れるように、ぽっちゃりの定義は一般的に非常に難しいのですが、あえて男性目線でいえば、「抱きしめた時にふわふわしている(筋肉が少ない?ということと同義なような感じです)」という感覚を指しているようで、一概に太っているとか細いとかということとは、また別のようです。
職業が風俗業で、評価対象が風俗嬢である場合、肉体をダイレクトに使う分、評価がそのまま指名や日給にハネることが多いのですが、今どきもかわらず一定のニーズを確保しているぽっちゃり系のお店に勤めるのであれば、このあたりの実情は押さえておきたいところです。
経済活動と店外デートの境界線
ぽっちゃり系に限らず、風俗で働いている場合には、風俗嬢という肩書が、そのまま文字通りの仕事であり、経済活動であるわけですから、時給日給の世界以外にも、指名をとったり時間外の営業活動をしたり、という領域があるわけで、風俗嬢やキャバ嬢の場合には、その代表的な例が「店外デート」であったりするのですが、これは一般企業でいえば「営業的なご機嫌うかがい」にあたる活動であり、指名を増やしたり接客をスムーズにしたりするうえで、重要な営業活動のひとつ、といえます。
店外デートをする理由やメリットとしては、対象のお客さんのリピートの確率の相当な上昇が見込める、ということがあげられます。
なぜ店外デートをするかといえば、人間は情の動物なので、何度も顔を合わせたり、会話をしたりすることを繰り返せば、必ず「情が移る」という状況が生み出されるものだからです。
例えば、結婚生活や仕事の活動において、少々相性があわなかったり、好みがいまいちであったとしても、(惰性を含めて)それなりの期間、関係性を継続することができるのは、まさにこの「情が移る」状態に起因しているのです。
なので、風俗嬢もキャバ嬢も、お仕事を「極める」状態にまでいくと(彼女らはお店に所属はしていても、お店のいわゆる「正社員」ではなく、どちらかというと限りなく「個人事情主」に近い存在、といいますか、税金の納付や健康保険といった領域での実情を考えてみても、まさに個人事業主そのもの、といえます)、個々の経済活動を活性化するために、営業活動としての「店外デート」を視野に入れざるを得なくなっていくのです。
お店からすると、営業活動の一環か否かはぼ妙なところで、店バレも考える必要があるにはあるくらいの境界線ではあるのですが、それでもやはり店外デートは、風俗嬢なら考慮すべき営業活動である、といえそうです。
誘ってくる男性客
ぽっちゃり店でもそれ以外でも、男性目線、つまりお客目線で考えてみると、店外デートの誘いは半ば当然のアプローチです。
嬢と親しくなりたい、あわよくばお金をかけずに気持ち良くなりたい、との思いを持ってしまうことは単純にあり得ることであり、風俗店に勤めておれば、特別な営業をかけなくとも、店外デートを実施するか否かの判断が必要になってきます。
ぽっちゃり店をことさら気にする必要はない?
ぽっちゃり店の店外デートの意味
ここまでご説明してきたように、店外デートという存在そのものが、お店にとっても風俗嬢にとっても非常に重要な営業活動の一環ととらえられるものですので、特に「ぽっちゃり店だから店外デートも特別なものである」、というふうに考える必要はありません。
風俗嬢としてお仕事を極める、つまり「経済活動としてより自立的な状況に持っていく」ということを意識するのであれば、ぽっちゃり系でもそれ以外でも、店外デートの理由やメリットを把握したうえで(もちろん店外デートに対するお店のポリシーや方針は確認しておく必要はあります)、活用する価値は十分ある、と考えられます。
お店のポリシー的に厳しい場合もある
ただし、注意しておきたいのが、所属しているお店のポリシーです。
風俗店やキャバクラにおいては、引き抜き行為が重大度最大の御法度であることと同じように、店外デートを厳しく禁止しているような場合も、結構見受けられます。
これは、日本の大手企業が、日本経済全体として昔とは違って大変な停滞傾向であるにもかかわらず、未だに「副業禁止」を謳っていることと同様に、嬢の流出に対して非常に神経質になっていることを物語っているのではないか、と思われます。
これはぽっちゃり店が特に厳しい、というわけではなく、一般企業にもみられるとおり、完全に「お店のポリシーに依存している」、と考えて間違いないでしょう。
付け加えるとすれば、副業禁止や残業規制といった「旧態然としたポリシー」を打ち出しているところは、相対的にはいわゆる大手のほうが、多いようです。
大手グループに勤務しているような場合には、ある程度気を付けておいた方が良さそうです。
まとめ
「どこまでがぽっちゃりか?」の定義や、「ぽっちゃり専門店か、普通系のお店か否か」といった区別に関わらず、お客からの店外デートの誘いはありますし、判断しなければならない局面は多々あるかと考えられます。
こういった場合の対処としては、店外デートの目的やメリットを踏まえつつ、所属しているお店のポリシーやガイドラインを考慮して、誘いに乗るか否かを判断するのが良いか、と思われます。
特に、大手グループのお店に勤めているような場合には、店外デートそのものを禁止しているようなケースも少なからずありますし、店外に出てしまった時点でいわば「自己責任」の要素を多くなってしまい、安全確保は自分自身でおこなう必要も出てきます。
正当な報酬をより安全に手にするためにも、いろいろと多角的に考えて、店外デートのアクションをとっていきたいものです。
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