ホテヘルの罰金制度って広告にはなしと有るけど嘘が多いよね。
ホテヘルの求人を見ると「罰金制度なし」と記載されている事が多いものです。
しかし、実際に入店してみると、罰金があることもあります。
罰金を取る可能性があるのに、罰金なしと広告されているのは嘘なのでしょうか?
ここでは、ホテヘルの罰金制度について調査してみました。
基本的に罰金はない?
ホテヘルなど風俗店では、基本的に罰金制度はないものです。
一昔前の風俗業界では、罰金を課すことも多かったようですが、近年ではノルマや罰金などを取らない風俗店も増えました。
やはり、罰金などが常態的にあるお店では、女性が大きなストレスを抱え、働くモチベーションも下がり長続きしません。
働く女性がコロコロ変わるので、お店自体の売上も大きく変動してしまいます。
そうなると、お店も安定して経営できなくなり、双方がマイナスだらけになってしまうのです。
そのため、女性を安定的に雇用するために罰金制度を廃止しているお店が増えたのです。
しかし、勤務態度などによっては例外で罰金を課されるケースもあります。
罰金があるのはどんな時?
ホテヘルなどでは基本的に罰金制度はありません。
しかし、場合によっては課されることもあるのです。
では、どのような場合に罰金が発生するのでしょうか?
それは、お客様に迷惑をかける場合、お店の他の女性に迷惑を掛ける場合、お店に迷惑を掛ける場合の3パターンです。
具体的にみてみると、連日の欠勤や無断欠勤、当日欠勤などで、予約のお客様に迷惑を掛ける場合、裏引き、店外デート、店外営業などでお店を通さず、利益を横取りするといった、お店側に迷惑を掛ける行為をした場合、本番行為で他の女性に迷惑を掛ける場合などが挙げられます。
特に本番行為では、お客様は味を占め他の女性にも迫ることが多々ありますし、お店全体への病気の蔓延も危惧されます。
口コミで「本番可能」「本番店」とされると、お店の評価も悪くなり、働きたい女性も少なくなりますし、摘発の恐れが出てきます。
当欠はしない方が良い
罰金制度のないホテヘルでも、欠勤には厳しいお店が多くあります。
特に当欠をするとマイナスになってしまう場合があります。
罰金は免れたとしても、フリーのお客様を回して貰えなくなる、お店から売り出してもらえなくなるなど様々な点で不利になってしまいます。
当欠や無欠を繰り返した女性が「何か、干されてる?」と感じるのはこの辺りからです。
お店としては、確実に予約を取れる=確実に利益があるを意味します。
予約を入れても休まれてしまっては何の利益も出ないのです。
それどころか、他のお店にお客様が流れてしまう可能性すらあります。
だから当欠、無欠をする女性にはお客様を紹介できないのです。
そんな事態を防ぐため、事前に出来ることはしておきましょう。
例えば、体調不良になりそうな際は、前日から相談しておく。
メンタルの弱い女性は、事前に当欠の可能性があることを伝え、予約を詰め込まないようにお店側に依頼する。
などといった工夫です。
女性の事を考えてくれる良店であれば、事前に女性から申し出があれば、なるべくその条件に寄り添い働けるように采配してくれます。
罰金を取るお店もある
ホテトルなど風俗店では基本的には罰金が有りません。
しかし、中には様々な理由で罰金を取るお店もあります。
例えば、指名数が少なくて罰金、欠勤罰金、遅刻早退罰金、アンケート罰金、プレイ時間長短で罰金、備品を規定数以上使うと罰金など、ことあるごとに罰金を取るお店もあるのです。
バックがいくら良くてもそれではなかなか稼げないでしょう。
得に、自分の力ではどうにもならない、備品などで罰金を取られるのは納得行きませんよね。
何でも罰金に繋げるお店は、悪質なお店なので早めに辞めるべきです。
「どこのお店でも罰金がある」と思い込まずに、移籍を考えた方が良いでしょう。
近年では、罰金のないお店の方が多くなってきているのです。
また、求人に「罰金なし」と記載されていても、安易に信じてはいけません。
良い面だけを見て入店すると、罰金でトラブルになったり、予想以上に稼げないという場合もありますので、入店前に必ずしっかりと確認するべきです。
女性を嵌めようとする悪徳店も・・・
風俗店の中には残念ながら悪徳店も存在します。
通常のお店であれば、罰金を課されることはほとんどありませんが、罰金制度を使って女性を嵌めようとするお店もあります。
在籍している風俗嬢の店外営業や裏引きの情報、本番情報などは、案外お店側の耳に入りやすいものです。
一緒に働く女性やスタッフ、お客様が目撃をしていたり、常連客が突然お店に来なくなったり、他の女性に店外や本番を迫ったりと不審な点があるので、意外とバレやすいのです。
しかし、その噂を逆手に取り、女性を脅迫してくるお店もあります。
何百万もの高額の罰金や慰謝料を請求され、「支払わなければ家族に請求する」という脅しをしてくるお店もあります。
実際に家族に風俗店勤務がバレ、罰金を支払った例もたくさんある様です。
その危険を避けるためには、やはり本番行為や裏引き、店外営業行為など禁止行為をしないようにするより他ありません。
真面目に働いていれば、たとえ悪徳店でも漬け入れられることは無いのです。
罰金を払う義務は法的にはない
風俗店が働く風俗嬢に罰金を課すことは稀ですが、明らかに不当な罰金を請求される場合もあります。
例えば、本番バレや風俗店の掛け持ちなどです。
お店側が女性に罰金を科した場合、その罰金は必ず払わなくてはならないのでしょうか?
調査してみたところ、「法的に支払う義務はない。」という事が分かりました。
風俗店が風俗嬢に課す罰金には、法的拘束力はないのです。
ですから、基本的には支払う必要はありません。
しかし、支払を断る事により悪質な嫌がらせや干されるなどといったことをされる場合もあるので注意が必要です。
また、本番行為は売春にあたるため、法律に違反すると考えられます。
運良く罰金を免れたとしても、摘発の対象となります。
自分のせいで摘発ということになれば、事態はもっと深刻です。
罰金ではなく高額慰謝料を請求され兼ねませんので、安易な本番行為は決して行わないようにしましょう。
もし、風俗店側から法外な罰金を請求されて困った場合は、早めに弁護士などの専門家に相談すべきです。
相談は無料・匿名で行っている弁護士事務所もありますし、風俗店の金銭トラブルに詳しい弁護士も居ます。
泣き寝入りしないようにしましょう。
まとめ
ホテトルでは求人に「罰金なし」と書いてあっても、欠勤などを繰り返す女性には例外的に、戒めとして罰金を課す事が有ります。
やはり、お店やお客様、お店の女性達に迷惑となる行為を行われると、迷惑料として罰金を取られることも有る様です。
しかし、罰金の基準や金額は、お店によって大きな差があります。
同じ罰金でも500円という所もあれば、10,000円という所もあるのです。
そのため、入店前にしっかり内容を確認しておく必要があります。
特に子持ちの女性は、子供のためにいつ休みになるか分からないので、欠勤罰金の無い又は少ないお店を選ぶようにしましょう。
また、不当な罰金請求には応じないようにしましょう。
もしも、請求をされて困った場合は、専門家への早めの相談をおススメします。
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