実際にホテヘルで客にお金を取られる危険性って結構高い?
ホテヘルの仕事ではお客さんと一対一で個室の中でサービスをすることになるので、お客さんから何らかの犯罪被害に遭わないように気をつけなくてはいけません。
その中でも比較的起きる可能性が高いのが、お客さんからお金を取られる窃盗被害です。
この記事ではホテヘルで客にお金を取られる手口と対処法をご紹介します。
ホテヘルで客にお金を取られる危険性はあるの?
ホテヘルの仕事をする時にはお客さんと自分の二人きりになります。
ほとんどのお客さんはルールを守って楽しんでくれますが、お客さんがどんな人なのかは見た目だけからは判断できないので常に警戒をしていなくてはいけません。
ホテヘルでお客さんから受ける被害として最も多いのが本番強要で、次に気をつけなくてはいけないのがお金を取られるなどの窃盗被害です。
お客さんからお金を取られた場合その場ですぐに気づいてお金を返してもらえれば良いのですがずっと所持金を確認しておくことはできないので別れた後に気づくこともあります。
そうなると、お客さんに取られたことは間違いないけれども証拠はないという状況になってしまいます。
また、実際にお金を取られたとしてもその瞬間を押さえておかなければ、お客さんに対して「お金とりましたよね」と問い詰めなくても否定されてしまいます。
だから、お客さんからの窃盗被害を防ぐためには、取られたてからどうするかということではなく、取られないためにどうするのかという対策をしておくのが重要です。
ホテヘルで客がお金を取る手口
お客さんにお金を取られることを防ぐためには、まずどういうシチュエーションと手口でお客さんがお金をとるのか知っておく必要があります。
お客さんが風俗嬢からお金を盗む手口は以下のようなものです。
シャワーとトイレ
お客さんだけが先にシャワーから出たり、風俗嬢が一人でシャワーを浴びに行くタイミングは部屋の中でお客さんが一人きりになり物を盗みやすい環境になります。
また、風俗嬢がトイレに入っている間もお客さんにとってはお金を盗みやすいシチュエーションと言えます。
睡眠薬を飲ませて盗む
風俗嬢に睡眠薬を飲ませて意識をなくさせるという悪質な犯罪を犯す人もいます。
お客さんが睡眠薬を風俗嬢に飲ませる場合お金を取るという目的だけではなく、本番や盗撮、ストーカー目的での所持品の確認などをされることもあるので、特に気をつけなくてはいけません。
このような危険性は常にあるので、お店で働き始めたタイミングで「お客さんからもらった飲み物や食べ物は口にしないように」と言う注意を受けたと思います。
このような危険性はほとんどの風俗嬢の方が把握しているので、被害に遭いやすいのは初めてのお客さんではありません。
むしろ、何度か指名をしてくれて安心しているからこそ、本来は断るはずの飲食物のプレゼントなどをその場で口にしてしまい被害に遭うことがあるのです。
どんなに指名をしてくれて良い人だと思えたとしても、お客さんに対しては常に最低限の警戒心を持つようにしましょう。
恐喝
非常にまれですが、「サービスが悪い」や「性病感染させられたかもしれないから検査費用を出せ」などの難癖をつけてお金をよこせと脅したり、場合によっては風俗嬢を押さえつけてお金を持っていく客もいます。
これは窃盗ではなく恐喝ですので、より罪が重い行為です。
このようなお客さんは「バレずにお金を盗む」という発想ではないので、まずは自分の身を守ることを最優先しましょう。
ヘタに反抗をするとお金を取られるだけではなく暴力を振るわれるなどの危険性もあるので、一旦おとなしくお金は渡してしまった方が良いでしょう。
ホテルの監視カメラなどで証拠は十分に揃っていますので、すぐにお店に連絡を取り警察に被害届を出せば捜査をしてもらいます。
窃盗被害に合わないための対処法
お客さんにお金を取られないようにするためには、事前の予防策が重要です。
窃盗被害に遭わないための対処法には以下の様なものがあります。
お金を持っていかない
お客さんの所に行くときには必要最低限のお金以外は一切持って行かないようにしましょう。
お金を持っているということは常に盗まれてしまうリスクがあるということです。
お金を持っていなければ盗まれるお金がないのですから、一番単純で一番効果が高い対処法です。
特にホテヘルの場合には、仕事が終わればお店に戻ることになるので貴重品は全てお店に置いてから仕事に行きましょう。
お店に置いておくのが不安であれば、そもそも仕事場にお金を持って行かないようにしてもよいでしょう。
お金や財布を見せない
ホテヘル嬢のお金を盗む人は最初から窃盗をしようという意思を持っているという方だけではありません。
女の子が持っている財布やお金が目に入ってしまい、盗みたいという気持ちが沸き起こってしまう人もいるのです。
サービスをする上でお金が財布をお客さんに見せる必要は全くないですし、小さな鞄などに入れておけば見られる可能性も低くなります。
お客さんの前ではお金や財布を出さないように注意しましょう。
荷物は肌身離さず持つ
シャワーやトイレに行くときに、お財布を含めた荷物を常に肌身離さず持っておくことも重要です。
風俗嬢がシャワーやトイレに行くときに小物を入れた鞄を持っていくことは全く不自然ではありません。
お客さんを部屋で一人にしない
荷物を持ってシャワーやトイレに行けない場合、そもそもできる限りお客さんを部屋で一人きりにしないことも重要です。
トイレは生理現象なので仕方がない部分もありますが、シャワーは必ず一緒に入って出るようにしましょう。
お客さんと一緒にシャワーを浴びるのは、お客さんの気持ちを盛り上げるためのサービスという面もありますが、常に一緒にいることによって窃盗を防ぐという意味もあります。
お客さんが持ってきた飲食物は口にしない
お客さんから食べ物や飲み物を差し入れにもらったとしても、その場では絶対に口にしないようにしましょう。
たとえお客さんから勧められたとしても「お腹いっぱいだから」や「今食べるとプレイ中気持ち悪くなっちゃうよ~」などと言ってかわすようにしましょう。
それでもどうしても食べないと申し訳ないような状況になった時には、同じ食べ物をお客さんと分け合う用にしましょう。
お客さんが口にしてくれない場合や、あまりにもしつこく勧めてくる場合には睡眠薬などが入っている可能性が非常に高くなります。
どうしても断れる雰囲気ではなければ口に入れてティッシュに包んで吐き出すなど、絶対に体内に摂取しないように気をつけましょう。
お金以外の貴重品も気をつける
お金以外でも、金目のものも盗まれる可能性があります。
最近では特にiphoneなどの高価なスマートフォンの窃盗被害も起きる可能性があるので気をつけましょう。
高いものであればスマートフォンを買い取ってくれるお店に行けば5万円以上になることもあります。
まとめ
ホテヘルで客にお金を取られる手口と対処法をご紹介しました。
客に金を取られる被害は、本番強要に次いでホテヘルで働いていて遭遇する可能性が高いトラブルです。
お客さんがどんな人間なのかは残念ながら見た目だけでは判断できないので、どんなに良い人だと思ったとしても常に警戒心は持っておくようにしましょう。
また、お金を取られないためには事前の予防策も重要なので、この記事で紹介した対策を常にとっておきましょう。
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