箱ヘルでよくあるクレーム集。理不尽なケースも多い！

2017年11月1日2023年12月14日

風俗で働いていて、クレームを受けるのはショックなことです。
頑張って働いているのに、理不尽なクレームを受けたらやる気を失いかねません。

でも店にとってはクレームは業務改善のために必要な声だったりします。
嬢にとっては身に覚えのない非難でも、店から注意されることがあるでしょう。
風俗店では客様の声は無視できません、とても大事なものです。
形のある「モノ」ではなくお客様に「サービス」を売っているのですから、クレームに反論できないことがあります。

例えば頑張って接客したのに「別な女の子のほうが良かった」とか「レベルが落ちた」など、理不尽ですが反論する余地のないクレームがあります。
そんな理不尽なクレームを受けても、なにもしないで耐えるしかないでしょう。
クレームを受けないように毎日の仕事を頑張るしかないんです、それでもクレームを完全になくすことは不可能でしょう。
どうしたって頭のおかしい客は来ますし、そんな人のいうことを聞いていては仕事にならないのです。

なので箱ヘルでよくあるクレームを頭に入れておきましょう、そうしておけば「ああ、このパターンか」と傷つくこともないのです。

「本強したけど断られた！」

箱ヘルでよくあるクレームに「本強したけど断られた！」というものがあります。
働く側からしたら「本番がしたいならソープに行け」と思うでしょう。
ですが彼らは「こっそり本番できるはず」と心の底から信じているのです。

確かに箱ヘルの接客に疲れて、本番行為をしてしまう嬢はいます。
もしくは本指名が欲しいからやってしまう人もいるでしょう。
そんな嬢に当たって「箱ヘルでは本番出来る！」と勘違いする糞客はどうしても生まれてしまうのです。
ルールにのっとって「本番はできません」と言っても、「どうしてだ！」と怒ります。

「ほかの子はやってくれた」とか「みんなこっそりやっている」など、「だからなに?」と言いたくなるようなことを言うでしょう。
でもふてくされてはいけません、それこそクレーマーの思うつぼです。
そこで接客を適当に流してしまったら、「サービスが悪い！」とクレームを入れてくるからです。

どんな相手でも、自分のできる仕事をちゃんとやりとげましょう。
クレーマーに付け入るスキを与えてはいけません。
彼らはちょっとしたことに腹を立て、理不尽なクレームを入れてくるのです。
このような客は特に貧乏で、ショートコースなのにがっついてくる男が多いです。

なのでNG客にしてもいいでしょう、太客になって指名を返してくれるようにはまずなりません。

店外お断りしたらクレーム

嬢のプライベートや身の安全を守るため、店外を禁止する店は多いです。
それに仕事以外で「お客さんに会いたい」と思う女性はいないでしょう。
でもそんなことに気づかず、本気で口説いてくる客もいます。

やんわりとお断りすると、それを理由にクレームを入れてくるのです。
「接客態度が悪い」とか「無愛想だ」などです。
店外のさそいを断るだけでもそのような落とし穴があるので注意しましょう。
なのでそのような客がいたら、あらかじめ店側に報告しておくとスムーズに解決するはずです。

あくまで店外の誘いにのらないことです、そうしてしまうと「もっともっと」と要求は大胆になります。
クレーマーのいうことを一度聞いてしまうと、必ず増長するでしょう。

へたくそで汚い責め客から身を守ろう

箱ヘルの客で困ったタイプの一つに「へたくそなのに責め好き」な人がいます。
指入れも激しくて痛いですし、けがのリスクがあるので気を付けましょう。

そんな客に限って爪が汚かったり、臭かったりするものです。
汚い爪は、発見したら切ってもらえばいいですが臭いはどうしようもないでしょう。
特に口臭がキツイ男性ほど、キス魔であることが多いです。
臭いは精神的にダメージになりやすいので、無理だと思ったらNGするほうが得策です。

でないと仕事のたびに嫌なにおいを思い出してしまいます、そうなると満足に働けなくなるものです。
嗅覚からは逃げることができず、それによって病んでしまうこともあります。
どんな臭いも大体は慣れるものですが、どうしても無理なレベルの臭いも存在するので気を付けましょう。
へたくそで汚く、においもキツイ客から身を守る事を一番に考えてください。

どんなに通ってくれるような常連でも、こちらの体が傷ついてしまったら働けません。
そうなると稼ぎはどんどん減っていきます。
そうなる前にNGにして、自分の体とメンタルを守りましょう。
プレイ中でも「痛いです」ときちんと言ってもいいんです。

それによって理不尽なクレームを受けるかもしれません。
たとえば「ちょっと指入れただけで断られた！」などです。
でも誰かが「へたくそ」と言ってあげないと、その人は別な嬢にも同じことを繰り返すでしょう。
なので勇気をもって「それは痛いし、気持ちよくない」と教えてあげましょう。

ゴム着なのに生強要してくる

悪質なクレーマーほど、店のルールを舐めています。
そのような客の中に、ゴム着フェラの店なのに生強要してくる客もいます。
「ルールなので」と断っても「いいじゃないか」とわかってくれません。
なぜなら舐めきっているからです、強引に押し切ればなんとかなると思っているのでしょう。

そんな客は「金を出したのであるから、言うことを聞きなさい」という態度でやってきます。
もちろん言うことを聞いてはいけません、きっと本番強要もしてくるでしょう。
店のルールを舐め切ったうざい客には、一度痛い目にあってもらうしかありません。
スタッフを呼びましょう、自分の身を守ることを最優先にするべきです。

未経験が売りの嬢にテクニックを求める

箱ヘルの客の中には「テクニック重視」の人がいます。
ルックスやスタイルよりも、フェラやマットのテクニックを求めてくるタイプです。
頑張れば頑張るほど指名を返してくれるので、やりがいのある良いお客さんなのですが例外もいます。
それは「テクニック重視だけど未経験のほうがいいい」という理不尽な人です。

箱ヘルのテクニックは、経験と努力で積み重なっていくものなのにそれをわかっていません。
そんな客は未経験の嬢を指名して「テクニックが下手すぎる」と平気でクレームを入れてきます。
「だから未経験といったじゃないですか」とスタッフが言っても伝わらないでしょう。
それが伝わるなら、そもそもクレーマーにならないからです。

謝罪が欲しいクレーマー

クレーマーの中には「謝罪が欲しいから」クレームを入れてくるのもいます。
店としてはそのクレームがまっとうなものなら、謝罪として割引クーポンを差し出すところもあります。
クレーマーはそれが狙いです、なので満足しても「全然だめだった、もう来ない」というのです。
このような客に対応するには、日ごろからスタッフの信頼を得ておかなくてはいけません。

もしクレームが入っても「その子はそんなことをする人ではありません」とキッパリはねつけられるからです。
つまり誠実さや毎日の頑張りが重要なのです。
それらは目に見えて返ってこないかもしれませんが、隠れて役に立ってます。
もしスタッフに信用されていないと、怠慢なプレイをする嬢というレッテルを押されることになります。

たとえ謝罪欲しさのクレームだとしても「ひょっとしたら・・・」と思われたら、嬢にとっては痛いものです。
そんなウソでも、店からの信頼を損なうことは仕事に影響してきます。
新しいフリー客をつけてくれにくくなるかもしれません、稼ぎに影響するでしょう。
だから毎回の仕事をきっちりとこなし、クレームが入っても「そんなことはありません」と胸を張って言うことが一番なんです。

スタッフの信頼を得ているなら、クレーマーに反論してくれるでしょう。
信用というのは積み重ねていくしかないんです、なのでちゃんと仕事をこなしていきましょう。
それでも客側に店がつくようなら、その店はそうゆう店なのです。
クレーマーの言うことを丸呑みするような店だったら、ほかに移ったほうが良いかもしれません。

まとめ

クレームは風俗店にとっては貴重な情報です。
なぜなら多くのお客様は、不満があっても声に出すことはありません。
そのまま帰り、そして二度とこなくなるだけです。
その点、改善点を指摘してくれるお客様はありがたい存在と言えるでしょう。

しかし、中にはまったく役に立たないクレームも存在します。
「難癖つければ、割引クーポンでもくれるかな?」という考えの糞客です。
理不尽なクレームは無視しましょう、耳を貸すだけ損します。

自分でも気づかなかった欠点を指摘してくれるようなクレームだけ聞けばいいんです。
それは自分の成長につながります。
人気嬢になるにはそのような有意義なクレームを見分ける力を養うべきなのです。
そうすればいつしか稼げる人気嬢になるでしょう。