箱ヘルで働く前にあらゆる危険の可能性を理解しておきましょう
箱ヘル嬢だけではありませんが、風俗業界で働くことで大金を手に入れることができるのですが、その代わりに危険が伴うことになります。
サービス内容によっては、性病感染のリスクは常にあります。
本番強要から望まない妊娠もありえます。
お客さんの指名をたくさんとることで人気嬢になることができるのですが、ストーカー被害に遭う確率も高くなります。
サービス中に持ち物の盗みにあうこともないとは言えません。
裸になっているところ・行為をしているところを撮影されて脅しにあうこともあります。
睡眠薬を使った犯罪もあります。
箱ヘルではどのような危険が潜んでいるのか、見ていきましょう。
風俗嬢の危険
危険といつも隣り合わせの仕事と聞いたら、まるで戦場にいくように聞こえますが、殺されることはありませんが精神的には結構ストレスを感じるようになるのが、風俗嬢です。
恋人・夫婦であっても、ニュースで感情のもつれから、いろいろな事件があります。
DV・殺人などに発展したものは、ほぼ毎日聞かない日がないくらいニュースになっています。
ニュースで流れる殺人の大半が、夫婦・恋人でのことが多くあるのです。
見知らぬ男女が密室に2人で、性的プレイすることによるトラブルはたくさんあると言えます。
風俗嬢の仕事は、他の仕事に比べるとハイリスクハイリターンに分類されるのは事実になります。
性病感染
風俗嬢のタイプによっても変わってきますが、3ナイ(脱がない・舐めない・触られない)ソフトサービスでない限り、性病感染の確率は一般の女性より確率として高くなります。
不特定多数の男性とセックスすることが好きな一般の女性は、風俗嬢と同じことになりますが、風俗嬢はその人数が多いので、確率は高くなるのです。
1日5人として20日で100人・1年間風俗のハードサービスで勤めれば、1000人は軽く超すことになります。
風俗でも唯一本番行為があるソープランドでは、コンドーム着用しない生中出しのお店では、HIV(エイズ)感染の確率は高くなると言われています。
ソープ以外のタイプでも、ディープキス・生フェラチオ・素股・リップなどで、HIV以外の性病感染する確率は高くなっています。
HIVは表面的には症状として現れない。
免疫細胞を壊していく病気なので、一旦かかると治療をしないと進行を止めることはできません。
その他の性病では、クラミジア・リコモナス、ヘルペス、梅毒、淋病などに感染することはあるのです。
梅毒は症状が現れにくく長期間かけてからだを侵していく性病になります。
初期症状がわかりにくいので、感染している・おかしいと思った時には、進行していることになります。
HIV・梅毒以外の性病は、男性が感染すると尿道から膿が排出されたり、排尿のときに激痛があったりして、気づきやすいのですが、女性は生理と症状が似ているので見過ごしやすく、全く気付かずたくさんのお客さんにばらまくことにもなります。
菌を保有したまま、風俗嬢を引退して結婚・出産で赤ちゃんに障害が出る場合もあります。
これらの性病にかからないようにするためには、性病の基礎知識をきちんと理解して、お客さんのからだ・あなたのからだのチェックをしていかないといけないのです。
あなたのからだに異変があれば、すぐに病院で検査して陽性だったら風俗店を休んで治療することになります。
お客さんのからだに性病らしきものがあれば、サービスを中止するしかありません。
これは、最低限の性病感染の回避になり、100%完璧なものにはなりません。
風俗店から性病検査を定期的にするように言われている場合は、必ず検査を受けてください。
できるだけ、短い期間で性病検査することで早期発見・早期治療ができ、あなた自身のからだにもいいのですが、お客さんに迷惑をかけることにはなりません。
本番強要からの妊娠
ソープランドの生中出しをする高級店に勤める女性は、本番が基本になっているので、常に避妊をしないといけません。
それ以外の風俗タイプでは、本番行為はないので心配しないでいいと考える女性が多くいますが、それでは危険回避することはできません。
お客さんとあなたの2人だけで部屋にいて、お客さんの理性を失ってたがが外れることになれば、本番強要から強引にセックスに持ち込まれることもあります。
あなたが格闘家なら股間を蹴って終了にすればいいのですが、一般の女性でいくら力があると言っても、男性の力にはかないません。
押さえつけて力ずくで挿入されることもあります。
そうなれば、そのまま発射して「ごめん」で済まされることにもなります。
こうなれば、一回のことでも性病感染と妊娠がセットで発生することになるのです。
ドリンクに睡眠薬
お客さんのなかには、泥酔状態で先の本番行為になるタイプは理性が失われたタイプで、ことが終わった後にあなたが警察に行くと言えば、はたと我に帰って青ざめることになります。
なかには、本番できないことを知っていても絶対したいという確信犯もいます。
あなたの飲んでいるドリンクに、好きを狙って睡眠薬を入れて、あとはそのまま本番行為して終了です。
いわゆるやり逃げするお客さんもいます。
理性を失ってしている分には、警察に行っても証拠がないとどうにもなりません。
裁判でも合意のもとでと言われるとそのまま終わることもありますが、睡眠薬はコップに残っているので証拠は十分そろっています。
これは完全な犯罪行為なので、警察を呼んで鑑識チェックして逮捕しかありません。
持ち物の盗み
持ち物の盗みは、あなた・お客さんも両方ともにあるもので、お客さんが料金を支払おうとしたときに、財布にあったお金がなくなったと言ってくる人もいます。
あなたが少しベッドから離れたときに、財布からお金を抜かれることもあります。
あなたは、お客さんとサービス中はいつも目が届くところにいないといけないのです。
盗撮の脅し
風俗には店舗型と派遣型のサービスがありますが、派遣型サービスは自宅でも性的プレイをすることもあるので、隠しカメラの設置がやりやすい環境になります。
勿論、これは違法で犯罪行為になるのですが、趣味の人もいれば、盗撮したものをインターネットで流して商売にする人もいます。
また、盗撮したものをインターネットに流すと脅してくるお客さんもいます。
犯罪なので警察を呼べば解決できるのですが、一旦インターネット上に流れると、あなたとお客さんが裸でしているプレイの動画は消すことは不可能だと思ってください。
ストーカー行為
あなたはお客さんと風俗嬢としての関係とかんがえていても、リピートしてくれるお客さんのなかには、あなたを心から好きになって、あなたの個人情報をしつこく聞いてきて、ストーカー行為をすることもあります。
これは、一般の男女でもよくあることで、あなたは簡単に自分の個人情報は教えてはいけません。
風俗嬢していることがバレる
どのような理由であれ、風俗嬢をしていることを隠していると思いますが、それがバレる危険性があります。
バレる原因で一番多いのが、あなた自身の問題が多くあります。
あなたの言動・金銭感覚・男性との距離感・稼ぎの処理などからバレて、彼氏・夫がいればさようなら・会社に勤めていれば、就業規則にそってさようならというリスクはあります。
箱ヘルでは危険度はどうか?
1.性病感染は高い
2.本番強要・ドリンクに眠剤薬・持ち物の盗み・盗撮・ストーカー行為は、近くにスタッフが常駐していて、送迎があるので低いと思います。
3.風俗嬢をしていることがバレルのは、これもあなたから漏れることをしない限り低い風俗タイプになります。
箱ヘルに比べ、デリヘルは派遣型サービスで自宅でも性的プレイをするので、2については高い・3については、事前にお客さんの顔確認ができないのでバレル可能性はあります。
まとめ
リスクはどのようなものにも伴いますが、知っていて事前に対策してそうなってしまう時と、何も考えずにリスクが発生する場合とでは被害の内容が違ってきます。
ご参考にしてください。
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