風俗の仕事で「しんどい」と思うのはどんな時ですか?
風俗は普通のお仕事で比べてもはるかにストレスがたまるお仕事です。
風俗嬢として働いていれば誰でも「しんどい」と思ってしまう瞬間はあります。
この記事では風俗のお仕事でしんどいと思う時について体験談と一緒にご紹介します。
風俗で「しんどい」と思うのはどんなとき?
風俗嬢は数ある職業の中でもストレスがたまりやすい職業といえます。
もちろんその分普通の仕事では決してえられないようなお給料を稼ぐことができますが、だからこそ普通のお仕事では絶対に感じることがないようなストレスとぶつかってしまうこともよくあります。
風俗嬢が仕事をしていてしんどいと感じるのは以下の様なことです。
お客さん
風俗嬢にとって一番ストレスのもとになるのはやはりお客さんとの関係や接客です。
風俗嬢は毎日不特定多数の男性に対して性的なサービスをするわけですから、生理的に気持ち悪いと感じてしまうこともありますし、お客さんから不快な思いをさせられることもあります。
最もしんどいのはお客さんに対して気持ち悪いと感じてしまった時のようです。
残念ながら風俗に訪れる男性と言うのはプライベートで自分の力だけでセックスする機会を得ることができない男性がほとんどなわけですから、イケメンなど女性にとって魅力的だと思えるような男性はほとんどいません。
多くのお客さんは見た目が気持ち悪く、清潔感がなかったり、性格が悪いことが多いのです。
お客さんが気持ち悪い行動をするのはもはや日常茶飯時とも言えますが、なんとなく我慢できる日もあればあまりの気持ち悪さに仕事を放棄してしまいたくなることもあります。
同僚との関係
風俗嬢が仕事をする上で意外とストレスに感じることが多いのが同僚の女性との関係です。
個室待機のお店や、そもそも店舗はなくて待機場所が自由なお店の場合はほとんど同僚の女性と接する機会はありませんが、集団待機の店の場合には同僚の風俗嬢との関係もストレスの種になります。
お仕事はそんなに悩んでいないけれど同僚女性との人間関係がうまくいかず気まずくなって移籍するというのは風俗あるあるです。
風俗店はどうしても女性が多い職場になってしまいますし、さらに働いている風俗嬢同士がお客さんを取り合うという意味で競争関係にあるため妬みや嫉みが生まれやすくなっています。
人気嬢になればお客さん全然取れないような不人気嬢たちに陰口を叩かれ、待機室での空気にうまく合わせることが出来なければハブられてしまう様なこともあります。
風俗で働いている目的は「周囲の女の子と仲良くすることではなくお給料を稼ぐことだ」という風に強く思うことができれば、そのような人間関係に悩むこともありませんが、やはり毎日のように通う場所で人間関係がうまくいっていないと辛いと感じてしまう女性も多いのです。
お店の人との関係
風俗店は普通の企業などに比べてどこかまともでない人が経営していることも珍しくありません。
パワハラやセクハラに対する認識もまだ甘く、お店の人から理不尽なことを言われたり要求をされるということもあります。
ただ関係が悪くなるだけならまだ耐えられることもありますが、店のスタッフから嫌われてしまうとフリー客を回してもらえなくなってしまうなどお給料の面でも実害が生じることがあります。
だからお店の人に対してはとても気を使って接しなくてはならず、それをしんどいと感じる風俗嬢も多いようです。
お金の問題
風俗嬢として働いている女性は、金銭的に何らかの問題を抱えていることが多いです。
普通の仕事の稼ぎでは足りないからこそ風俗で働いている訳で、借金をしていたりどうしてもたくさん稼がなくてはいけない事情を抱えているという女性もたくさんいます。
もちろん風俗で働いていれば普通のお仕事よりもはるかにお給料をもらえるわけですが、その分働してもを浪費しやすくいつまでたってもお金に追われるような生活をしてしまうこともあります。
風俗嬢をやっていることによって生活リズムが普通の人とは違ってしまい、ホスト通いをやめられなくなってしまったり、ブランド品を買うことをやめられなくなってしまっていつまでもお金が必要になってしまうこともあります。
そういう生活をしているといくらお金を稼ぎでもいつまでたっても楽にならないからと辛い気持ちになってしまうこともあります。
性的なサービスをしていること
性的なサービスをしていることに対する罪悪感が辛くなってしまうという風俗嬢もたくさんいます。
またお仕事で性的なことをしている分プライベートでセックスに対して嫌悪感が湧いてしまい、彼氏とセックスレスになってしまう様な風俗嬢もたくさんいます。
ふとした瞬間に「自分は何でこんなことをしているんだろう」と感じてしまって気持ちが落ち込んでしまうこともあります。
「しんどい」と思ってしまった時は
上でご紹介した通り風俗嬢がしんどいと思ってしまう理由はたくさんあります。
多くの風俗嬢が同じように悩んだり苦しんだりしているなかで、それでも何とか気持ちを立て直して毎日頑張っています。
しんどいと感じてしまった時には突然も仕事はやりたくないと感じる女性も重いと思います。
実際、風俗業界は飛んでしまう女性が多い職場でもあります。
何の連絡もせずにお店からバックレてしまうことは、たくさんの人に迷惑がかかるのでできれば避けるべきことです。
しかしあまりにも悩んでしまって辛い状況から逃れることもできず自分を追い詰めすぎてはいけません。
どこかで自分のガス抜きをしてあげると言う意識を持つようにしましょう。
どうしてももう仕事はしたくないけれどお店の人に辞めるとは言い出せないのであれば、飛んでしまうことも仕方ありません。
飛んでしまったとしてもその罪悪感でいつまでも自分を苦しめることなく「仕方ないな」と開き直る心を持つようにしましょう。
そして、できればそこまで追い詰められる前にどこかで手を抜いて、自分に完璧さを求めすぎないようにしましょう。
毎日お仕事を頑張っているのであれば、たまには接客が適当になってしまっても仕方がありません。
人間にはそういう弱さがあるものだと受け入れて、自分を追い込みすぎないようにしてください。
風俗嬢が「しんどい」と感じることとは
実際に風俗嬢として働いていてしんどいと感じてしまった本音の体験談を集めてみました。
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・ソープで働いているんだけどマットプレイがとにかくしんどい。
ローション塗ってお客さんの上で適当に動いてればいいのかと思ったけど全然そんなことないの。
骨がぶつかったりするとお客さんが痛がるし、しっかり動かないと手抜きしているって怒られる。
しかも毎日筋肉痛になるしソープ入る前はマットプレイがこんなしんどいとは正直思ってなかった。
気持ち悪くて仕方がないお客さんとぶつかったらほんとつらい。
デリヘル嬢だからお客さんの部屋に入るまでどんな人だか分からないんだけど、開いた瞬間に髪が油っぽくて前歯ないような人だった瞬間そのまま扉閉じて逃げたくなるよ。
待機室の居心地が悪すぎてしんどい。
店舗型のファッションヘルスなんだけど待機室がめちゃくちゃ狭いのにいつも10人ぐらいの女の子がいて、ホストの話とか客の悪口とかばっかネガティブな話ばっかり聞いててこっちまでうつになりそう。
仕事は問題ないんだけど彼氏に風俗嬢やってることをカミングアウトしていないから毎日罪悪感感じて生きてる。
いつかは言わなきゃいけないなとかバレちゃうなって思いながら彼氏と会話するの辛い。
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このようにたくさんの風俗嬢が仕事をしながらしんどいと感じながらそれでも何とか頑張っているようです。
まとめ
風俗のお仕事でしんどいと思う時について体験談と一緒にご紹介しました。
風俗嬢として働いていれば誰もが一度は感じてしまう様なしんどい出来事はたくさんあります。
そういうしんどい思いをしたとしてもうまくストレス解消をしてあまり気にしすぎないことが風俗嬢として稼ぎ続けるためには重要です。
辛いことはたくさんありますが、そういう辛い事との付き合い方を自分なりにうまく覚えて気持ちが落ち込みすぎないようコントロールすることを意識しましょう。
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