イメクラの雑費ってコスプレ洗濯代以外に取られたりしますか?
風俗店には雑費という給料から引かれるお金があり、イメクラでも他の風俗と同じように引かれます。
額としてはそこまで多い金額ではありませんが、手取りが低くなってしまうため風俗嬢にとっては嬉しくありません。
雑費の内訳
イメクラの雑費の内訳はどのようになっているのでしょうか。
タオル代
どこの風俗でも必ずタオルは必要で、プレイ前やプレイ後に身体を拭くために使うと思います。
毎回清潔なタオルを用意するために手取りから僅からながらにも引かれるのです。
ローション代
有料オプションで手コキや素股があるお店だと使用される確率が高く、念のためにお店に置いているところもあるでしょう。
1回1回で大量に使うわけでもないのでそこまで高い額は徴収されないはずです。
イソジン代
イソジンもどこのお店でも必要なもので、自分で持ち歩いている風俗嬢も多くいます。
手軽に消毒が可能なものになっており、フェラをした後に濃いめのイソジンでうがいをする風俗嬢は多いでしょう。
また、イソジンを使うことでお客さんが性病に感染していないかも分かります。
イソジンの付いた手で男性器に触れた時に痛がるようであれば怪しいです。
コスプレ代
イメクラといえばコスプレが必須なお店で、コスプレ衣装がなければ仕事になりません。
数多くのコスプレを取り揃えなければならず、新しい物を補充するためのお金に充てられるのでしょう。
お客さんを飽きさせないためにも種類を多くしなければならないのです。
クリーニング代
コスプレ衣装を洗濯するためのクリーニング代も雑費として徴収されます。
衣装を着ての性的サービスとなるため毎日清潔にしなければ不清潔で、菌のせいで変な病気になる可能性があるのです。
大人のおもちゃ代
有料オプションによっては大人のおもちゃを使用するものがあり、ローターや電マといったものを補充したり、清潔に保つためのお金を徴収されます。
送迎
お店によっては送迎を行なっているお店もあるため、ガソリン代や運転手の人件費を風俗嬢から払わせているのでしょう。
毎日送迎をするとなるとガソリン代も馬鹿にはならないので雑費から引いているのです。
水道代
お風呂やシャワーがある風俗店は水道代も風俗嬢持ちで、身体を清潔に保つために使用するためにもお風呂は大切です。
もし水道が止まると困ってしまいます。
コンドーム代
ほとんどのイメクラは生でのフェラが主流となるためコンドームは必要ありませんが、稀にゴム着でのフェラのお店があります。
そのための購入代としてお金を引かれるのです。
お茶代
プレイ後にお客さんに出す飲み物のことです。
お茶代はどこの風俗でも共通の雑費でしょう。
その他厚生費
厚生費とは、お店のために使うお金のことです。
例えば、店内を綺麗にするため、待機室を綺麗に改装するため、という名目のお金となります。
税金やボーナス
イメクラにはほとんどないと思いますが、お店によっては雑費の他に税金やボーナスを引いているところがあります。
税金
税金とは風俗業界に昔から存在する引かれもので、何故給料から引かれているのかは不明です。
昔からの風俗業界の伝統だから、というよく分からない理由で引かれているため納得していない風俗嬢は多いでしょう。
税金として取られたお金がお店の運営のために使用されているのであればマシですが、店長の私腹を肥やすためだけに利用されていると納得いきません。
お店に入店する前に税金はあるのか、あるとしたらいったい何に使われているのか聞いて下さい。
税金に納得出来ないようであれば税金がない風俗店を探すのです。
ボーナス
ボーナスとは風俗嬢がもらえるお金ではなく、お店で働いてくれている男性スタッフのために支払うお金になります。
男性スタッフの仕事は様々にあり、店内の掃除から買い出し、受付や風俗嬢のマネージメントまで様々です。
風俗嬢が気持ちよく働けるように色々と雑用をこなしている男性スタッフのために、感謝をしているという意味でボーナスを払う必要があります。
支払額はお店によりまちまちで、毎月少しずつ払うところもあれば、年に1回数万円を支払わせるところもあるようです。
また、入店したばかりで日が浅い風俗嬢には支払い義務がないとお店もあります。
最近は雑費がない風俗店もある
当たり前のように雑費はあるものと思っている風俗嬢ばかりだと思いますが、最近は雑費がないお店も増えてきました。
雑費があるなら働きたくない、という嬢が増えてきているからでしょう。
そのため、時代の波を感じとり雑費を無しとしているのです。
いちいち雑費を引いて手取りの計算をしなくても楽ですよね。
雑費がないからと手放しで喜べるわけではありません。
雑費がない風俗店は他のお店に比べてバックが低い傾向にあり、あらかじめ雑費を引いた額をバックとしているのでしょう。
つまり、雑費がある風俗店だろうが雑費がない風俗店だろうが給料はほとんど変わらないのです。
雑費の引かれ方
雑費の引かれ方はお店により異なり、主に3種類の方法があります。
自分が在籍している風俗店はどの方法に当てはまるのか確かめて下さい。
1人のお客さんに着くごとに引く
1人のお客さんに着くごとに雑費を引いていく方法で、毎回決まった額をきちんと引いていきます。
1人のお客さんに対し雑費が500円であれば、1日に相手をした人数×500円を雑費として引かれるのです。
多くのお客さんを相手にすればするほど額は大きくなりますが、1日に1,2人しか相手をしていない風俗嬢に比べると稼いでいる額が違います。
稼げても稼げなくてもそこまで気ならない雑費の引かれ方ではないでしょうか。
稼いだ全体の額から数パーセント引かれる
1日で稼いだ額から雑費として数パーセントを引かれる方法で、稼いだ額が大きければ大きいほど雑費は大きくなります。
人気があり稼いでいる風俗嬢からしたら納得出来ない方法だと思いますが、人気がなくあまり稼げない風俗嬢からしたらありがたい方法ではないでしょうか。
風俗嬢デビューしたばかりで稼げるか心配な人は、あえてこのような方法で雑費を徴収してあるお店を選ぶ手があります。
1日に決まった額を雑費として引く
いくら稼いだかはまったく関係がなく、とにかく決まった額を雑費として引く方法です。
主に1,000円から2,000円を1日の雑費として引くお店が多く、たとえお茶の日になろうと出勤をしていればきちんと引かれます。
まとめ
雑費はお店により様々な引かれ方があり、一概にこれといって教えることは出来ません。
風俗店によっては独自の徴収をしている可能性もあるので、面接の際にどのような雑費を徴収しているのかを聞くしかないのです。
雑費だけではなく、税金とボーナスについても同じになります。
いったいどれくらいの額を税金として払わなければならないのか、ボーナスは年に何回、いくら払う必要があるのかをきちんと確認して下さい。
雑費、税金やボーナスについて何も分からず適当にしてしまうと「何も分かってない風俗嬢だから」と、多めに取られてしまう可能性があるのです。
もし雑費を多く取られていると感じたら他の風俗嬢に確認をし、怪しいと思ったらすぐに店長に相談しましょう。
誤魔化されるようであれば、信用が出来るお店を見つけて移籍をします。
特に、新人嬢は雑費に関してカモにされる可能性が高いので注意して下さい。
面接での事前確認が大切です。
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