M性感は出戻りする人多いからお店も柔軟な対応ができる

2017年11月9日2023年12月14日

風俗嬢を辞めたとしても出戻りで風俗業界へ戻る女性が多く、それはM性感でも同じです。
再び出戻りするとお店に迷惑がかかりそうですが、実はそうでもないと言われています。
なぜでしょうか。

出戻りを受け入れる理由

1から指導しなくていいから

新たに始めから指導をしなくてもいい、ということが理由の1つです。
面接をして新人嬢を雇うとなると、一人前の風俗嬢になるまでに講習をして実技を身に付けさせなければならず、そのために人員と時間を割かなければいけません。
また、募集をするために風俗求人を出さなければならず、広告費代としていくらかのお金がかかります。

このように、求人やら人件費やらでお金を使うよりは、出戻りでも全てを分かっている嬢を雇う方が金銭的に有難いのです。

本指名客が戻ってくる

お店についているお客さんであれば、どれだけ風俗嬢が変わろうと特に問題はありません。
しかし、風俗嬢に着いている本指名客というのはお店に着いているわけではないので、お目当の嬢がいなくなると他店へと移る確率が高いです。
もし、出稼ぎでしばらくお目当の嬢がいなくなる時は、お客さんもしばらくお店に姿を現さないでしょう。

お金を持っている太客の場合稼げないためお店にとってはかなりの痛手ですよね。
お店から本指名客が減ってしまうと全体の稼ぎが少なくなるなめあまり良いことではありません。
そこに、本指名客が着いていた人気嬢が出戻りするとなると、出戻りを聞きつけたお客さんも戻ってくる可能性があるためお店は大喜びです。
以前と同じような売り上げに戻るだけではなく、元人気嬢を求めてお客さんが殺到する可能性があるので更に稼げる可能性があります。

風俗嬢の人数が増える

お店に勤めてくれる風俗嬢の数が増えるため出戻りを受け入れてくれるところがほとんどです。
ソフトサービス店だと働きたいと希望をする女性が多いので問題ありませんが、ソープやデリヘルなどのハードサービス店はあまり人気がありません。
そもそも面接を受けにくる女性が少ないので、出戻り嬢は喜んで歓迎されるのでしょう。
雇うために求人を出そうと思ってもお金がかかり、新人を育てるとなると更にお金がかかるのです。

その点、出戻り嬢は何も教えなくてもだいたいのことを把握しているためお店は安心して雇うことが出来ます。
出戻りだからといって不安になる必要はありません。

出戻りする理由

お金が必要だから

金欠が理由で再び風俗嬢へと戻る女性は少なくありません。

風俗嬢という仕事は女性しか出来ない職業で、大金を稼げる可能性がある仕事です。
多くの指名がある人気嬢になると月収100万円も夢ではなく、少なくても月に4,50万は稼げるでしょう。
そのため、大金を手にする生活に慣れてしまったため風俗嬢を辞めた後の生活が辛い、生活費が足りないという状況に陥る女性は多いようです。
生活苦から借金に手を出す人までいる始末で、お金欲しさからまた風俗嬢に戻ってしまいます。

昼職に馴染めない

昼職を手に入れたにも関わらず、周囲と馴染めずに出戻りする女性と多いです。
風俗嬢から憧れの昼職の正社員となったというのに、生活リズムや規則に慣れずに風俗業界へと戻ってしまいます。
風俗嬢として働くメリットの1つに完全自由出勤というものがあり、自分の好き日に自由に出勤が出来るという制度です。
昼職は月曜から金曜まで5日間出勤せねばならず、休みは週末だけというスケジュールになります。

自由出勤であれば好きな日を休日に出来るので、それに慣れていると昼職の生活リズムは苦痛なのです。
また、出勤に緩い風俗業界に慣れきっていることも昼職に馴染めない理由でしょう。

周囲への対応

彼氏や家族や知人への対応で疲れてしまい結局風俗嬢へと出戻りというパターンです。
また、昼職に就いたはいいものの過去の経歴を隠すことに疲れ、精神的苦痛を感じて風俗嬢に戻る女性もいます。

職場で元風俗嬢であることがバレてしまい、イジメにあい泣く泣く出戻りという人もいるそうです。
元風俗嬢という肩書きが肩に重くのしかかり、過去の経歴を隠すことに疲れると出戻りする確率が上がります。
風俗勤めであればお店がアリバイ対策をしてくれるため楽ですが、自分で隠し通すとなると難しいのでしょう。

離婚

結婚をして幸せを手に入れたはずなのに離婚をしてしまい、稼ぐ当てがないために風俗嬢へと出戻りするパターンです。

昼職でパートか何かに就くことが理想となりますが、給料の少なさから生活していけない女性が多いと言われています。
離婚をしないように幸せな家庭を持ちましょう。
多少のことは我慢をするか、結婚をする前に本当に相手と末長く生活していけるのかを考えて下さい。
結婚を焦りすぎたあまりその場の勢いで結ばれた人もいると思います。

しかし、焦って結婚をした人の大半は離婚となっているのです。

出戻りしないために

貯金

出戻りをしないためにもお金の問題は解決しておきましょう。
風俗嬢に戻る大半の理由は金欠が原因で、散財しすぎたせいで大金を稼げる仕事へと戻るのです。

ある程度余裕を持った生活をするためにも風俗嬢時代から貯金をして下さい。
一気に大金を稼げる時代に何百万と貯めておき、いざという時の助けになるようにしておきます。
稼いだお金を全て遊びに使うような無計画な人間になることだけは辞めて下さい。

正社員になる

昼職の正社員になることも出戻りをする確率を下げる方法で、普段の生活でお金を使いすぎなければ十分に昼職の給料だけでやっていけるでしょう。

なぜ風俗嬢より正社員の方がいいのかというと、正社員は安定して毎月給料をもらえるからです。
また、福利厚生に恵まれているため有給や育休があり、年に2回のボーナスが出ることも理由にあります。
風俗嬢という仕事はいつまでも続けられるものではないので昼職の正社員を狙って下さい。

金銭感覚を元に戻す

風俗嬢を辞めた後にお金がないと苦しむ1番の原因は、きちんとした金銭感覚ではないからです。

日払いで何万円も手に入る風俗嬢の仕事は、徐々にまともであった金銭感覚を狂わせていきます。
何も考えずに目に入った高級ブランド品をいくつも購入するようになり、寂しさを紛らわすために何匹もペットを飼ったりなど、普通では考えられない額のお金をポンポンと使うようになるのです。
金銭感覚を元に戻すためにも、まずはOLと同じ手取りである16万円ほどで生活するようにして下さい。

資格を取っておく

風俗嬢を辞めたはいいけれど仕事が見つからずに出戻り、という人も中にはいます。

フリーターなパートだと1人暮らしするほどのお金を稼げず、正社員に就こうとしても中々採用されないのでしょう。
そこで、少しでも働き口を増やすために資格を取得して下さい。
簿記や秘書の資格、介護系など探せば役立つ資格は色々とあります。
風俗店によっては、昼職に就くために資格取得コースを設置しているところもあるので活躍しましょう。

風俗嬢を辞めた歳にもよりますが、何も経歴に書くことがなく、いきなり正社員となろうとするとハードルはかなり高いです。
日本の社会は1度落ちてしまうと上に上がれないシステムとなっているので、風俗嬢1本でやってきた人には辛い社会構造となります。
少しでも可能性を増やすために資格を取り、選択出来る道を増やして下さい。
経歴に何も書くことがなくても資格のおかげで就ける職業があるはずです。