託児所付きのＳＭクラブがあるけど使う人は殆どいない理由

2017年11月9日2023年12月14日

風俗店には様々な種類がありますがその中でもサディストやマゾヒストの性癖があるお客さん向けのお店がSMクラブです。
SMクラブは風俗の店の中でもかなり特殊な環境で、プレイ内容も他の風俗店とは全く異なります。
そして、インターネット上では託児所付きのSMクラブはあるけれど、託児所を使う人はほとんどいないという噂があります。
この記事では、SMクラブのお仕事の内容と、託児所付きのSMクラブがあるけど使う人がほとんどいない理由をご紹介します。

SMクラブってどんなお店?

SMクラブは、サディスト若しくはマゾヒストなお客さん向けのお店です。
普通の風俗線とはやや異なりますが、風俗求人の中にもSMクラブの求人はたくさんあります。
SMクラブは普通の風俗でするようなプレーではなく、風俗嬢がお客さんを痛めつけるか、お客さんから痛めつけられることになります。
特殊なサービスをしなくてはいけない分普通のヘルスなどよりは料金が高く、働いている女の子へのバックも高くなる傾向があります。

またSMは様々なテクニックを求められるので、対応できるプレイの数が多ければ多いほどお給料も高くなります。
S嬢の場合はお客さんを上手に痛めつけることができて調教が上手な女の子は人間になれます。
M嬢の場合は、お客さんから責められてる時の対応が上手だと人気になれます。
また、ハードなプレイに対応できるほどお給料も高くなります。

ただしどちらも普通の性癖の女性は、肉体的にも精神的に辛いばかりなのでSMクラブで働くことはあまりお勧めできません。
お給料が高いからと言うだけでSMクラブで働くのは長続きしません。
少なくとも自分に元々SやMの性癖がある方だけが耐えられるお仕事の内容です。
SMクラブで働きたい場合、普通の風俗店で働く時と同じように応募をして面接を受け、採用されれば勤務することができます。

また、普通の風俗と同じように基本的には自由出勤になっているため、勤務できる時間が少ない形でも自分の都合に合わせて働くことができます。
普通の風俗店だとだいたい30歳ぐらいになってくると働き続けることが難しくなり人妻店や熟女専門店などに移籍することを考える方が多いです。
一方でSMクラブの場合には見た目年齢よりもどれくらいSMプレイに対応できるかの方が重要なので、何歳まで働き続けることができるかと言うのはその人のテクニックによって変わります。

SMクラブでは託児所を使う人が少ないの?

近年ではシングルマザーや未婚の母の貧困が社会的な問題になっています。
そのような女性にとって子供を育てながら出来る限り短期間で、お金を稼ぐことができるのか風俗です。
最近ではお子さんがいる女性が働きやすいように託児所を用意してあるお店もあります。
SMクラブでも普通の風俗店と同じように最近では託児所を用意してあるお店が増えてきました。

求人ページを見れば「シングルマザー歓迎」「託児所完備」などお子さんがいる女性でも働きやすい環境であることをアピールしているお店がたくさんあります。
しかしSMクラブでは一般的な風俗店よりも託児所を使う人が少ないと言われています。
その理由は大きく分けて2つあります。
まず一つ目がお子さんがいる女性はSMクラブで働く事が少ないという理由です。

SMクラブのお仕事は非常に特殊で、特にM嬢の場合は体を痛めつけられて跡が残ってしまったり、普通の風俗以上に疲れてしまうので、お子さんがいる女性が働くには過酷な環境なのです。
また、お子さんがいると身バレをした時のリスクも自分ひとりで働いている時よりも大きくなります。
ましてやただ風俗で働いているだけではなく、SMクラブで働いているということが周りの人にばれてしまうと、まるで変態の様に扱われてしまうという不安があるため、お子さんがいる女性がSMクラブで働く数は少ないのです。
次にSMクラブと言う職場自体が非常に特殊な環境だという理由もあります。

基本的にSMクラブに勤務している女性は特殊な性癖を持っていますし、来店するお客さんも普通ではない性癖を持っています。
そういう職場であることを子供にはできるだけ知られたくないと考えるのが親心というものです。
だから、お店が用意してくれたり紹介してくれる託児所を利用すると、お店の人や同僚と関わる機会が生じてしまうため、子供に悪影響を与えるのではないかと心配をするのです。
もちろんSMクラブで働くことは決して恥ずかしいことではありません。

それでも自分の子供には出来る限り特殊な性癖があるという面を見せたくないと思ってしまうのも親心というものです。
これらの理由により、SMクラブでは普通の風俗店よりも託児所を利用する女性が少なくなっています。
ただしSMクラブでも託児所が付いているお店はたくさんありますし、子供を預けている女性もたくさんいます。
SMクラブで働けば普通の風俗店よりも高い給料を得られるというメリットがある女性にとっては、託児所に子供預けづらいという理由だけでSMクラブを避けるのはもったいないので、遠慮することなく子供を預けながら働きましょう。

SMクラブのS嬢はどういうプレイをするの?

SMクラブでのお仕事に興味がある方に向けて、SMクラブで行われるプレイの内容を簡単にご紹介します。
SMクラブでのプレイ内容は、S嬢なのかM嬢なのかで変わります。
S嬢はお店がコスチュームを用意していることも多く、エナメル質な素材を使った女王様っぽい服装が主流です。
S嬢はお客さんを責める立場です。

主なプレイにはムチ打ち、縄での縛り、ろうそくなどのお客さんを痛めつけるプレイや、浣腸、聖水プレイなどのスカトロがあります。
また、お客さんを罵るプレイは必須スキルともいえるので、お客さんを罵るための言葉をたくさん思いつく女性でなければ働くことができません。
お客さんをただ痛めつければ良いわけではなく、気持ちよくなるギリギリのところを見定めて調節する能力が求められます。
そしてほとんどのお店では裸になることもないし、フェラや素股をすることもありません。

最終的にはお客さんに命令をしてオナニーをさせたり、言葉責めをしながら手コキで射精させます。
一方でM嬢の場合には攻められる立場なので、裸になりますお客さんに奉仕しなくてはいけません。
主なプレイには縛りやろうそく攻め、バイブなどのおもちゃを使用した攻め、浣腸を使用したスカトロプレイなどがあります。
最終的にはフェラやイラマチオ（強引にフェラされること）、手コキで射精させることがく、ハードなお店の場合にはアナルファックもあります。

ただお客さんにされるがままで良いわけではなく、お客さんからの攻めに対して良い反応を示すこともM嬢に求められるスキルです。
普通のヘルスなどと同じようにプレイによってはNGにすることもできますが、ハードなプレイに対応できるほど稼げる金額も大きくなります。

まとめ

SMクラブのお仕事の内容と、託児所付きのSMクラブがあるけど使う人がほとんどいない理由をご紹介しました。
SMクラブは普通の風俗店よりも給料が高い傾向がありますが、多少はそういう性癖がある方ではないと精神的に辛くなってしまい長続きしません。

また、その特殊な環境が原因で子供がいる状態でSMクラブで働いている女性はそれほど多くなく、託児所を利用する形も少ないようです。